小規模企業景気動向調査(平成29年1月期)の結果を公表します
広島県商工会連合会
小規模企業景気動向調査とは
全国商工会連合会が小規模企業を対象に、毎月行っている景気動向調査です。
全国約300商工会の経営指導員による選択記入方式の調査で、広島県では9商工会で実施しています。
〈産業全体の概況〉
~ 全項目で悪化に転じ、3ヶ月連続して好転していた
勢いが止まった小規模企業景況 ~
1月期の小規模企業景気動向調査は、産業全体の業況DI(景気動向指数・前年同月比)は小幅に悪化した。項目別では、売上額DI、採算DIが大幅悪化、資金繰りDIは小幅に悪化し、全項目で悪化を示した。 ここ3ヶ月は連続して好転していたが、その勢いが止まった格好となった。特に売上の大幅悪化が目立った。製造業と建設業を中心に人手不足感があったが、小売業・サービス業にまで拡がってきたことや、原材料価格の高騰が要因となって売上や採算に影響を及ぼしていると指摘する報告が多く挙げられた。
各業種については、下記レポート(PDF)をご参照ください。 調査結果レポート(H29.1)
(問合せ先)
全国商工会連合会 企業支援部企業環境整備課 電話03-6268-0085
広島県商工会連合会 東部支所