小規模企業景気動向調査(平成29年11月期)の結果を公表します
広島県商工会連合会
小規模企業景気動向調査とは
全国商工会連合会が小規模企業を対象に、毎月行っている景気動向調査です。
全国約300商工会の経営指導員による選択記入方式の調査で、広島県では9商工会で実施しています。
〈産業全体の概況〉
~人手不足や原材料高騰が重しとなり、わずかな改善に留まった小規模企業景況~
11月期の小規模企業景気動向調査は、産業全体の業況DI(景気動向指数・前年同月比)、資金繰りDIは先月と比べ若干改善し、売上額DIは小幅に改善する一方で、採算DIはわずかに悪化した。売上DIは、建設業を除き改善がみられるが、慢性的な人手不足に加え、野菜や原油などの高騰が採算確保の重しとなっており、本格的な業況改善には至っていない。
(平成29年12月26日 全国商工会連合会 公表)
※各業種については、下記レポート(PDF)をご参照ください。
(問合せ先)
全国商工会連合会 企業環境整備課 電話03-6268-0085
広島県商工会連合会 東部支所