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「平成24年度臨時総会」開催-1

「青年部のみなさまへお伝えしたいこと」をテーマに副会長ら6人が胸の内を語る

研修会・総会

広島県商工会青年部連合会

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「平成24年度臨時総会」開催-1

▲小川治孝会長が座長となり、洞井幸信副会長、池田佳幸副会長、竹原哲副会長、
田辺英雄副会長、加藤陽一郎副会長、田邉裕二ブロック長の6人がパネラーを務めた。

 

広島県商工会青年部連合会の「平成24年度臨時総会」が8日、福山市三之丸町の福山ニューキャッスルホテルで開かれました。出席者24人、委任状6人、合計30人の出席のもと、平成25年度の事業計画案、予算案などが審議されました。

 

臨時総会に先がけて「平成24年度第4回商工会青年部研修会」が開かれ、小川治孝県青連会長を座長に、「青年部のみなさまへお伝えしたいこと~商工会青年部の役員を経験して~」と題したパネルディスカッションが行われました。

 

この研修会は、小川会長と県青連の組織運営を支えてきた副会長、ブロック長ら6人が、2年の任期中に得た知識や経験、気づきなどを次の県青連を担う青年部員たちに伝え、譲り渡していくことを目的に行われたもの。小川会長からの問いかけに一人ひとりが答える形で行われ、6人が熱い胸の内を披露しました。

 

パネラー役の6人が一様に口を揃えて言ったのが、“感謝”の言葉。「今後につながる貴重な経験ができた」「多くの人との関わりの中で自分を成長させることができた」「さまざまな知識を持つ同志との交流を通じて視野を広げることができた」など、在任期間を通じて重要な責務を担う一方で、県青連の要職に見合うだけの達成感や充実感、満足感が得られたことを6人は強調。組織運営に携わることで手にすることができた成果、一青年部員のままでは気づかなかっただろう発見が得られたことなどに対し、有難く思う気持ちを6人は感謝という言葉で表現しました。

 

“チャンス”という言葉も多く聞かれました。県青連の要職に就き、組織運営に携わることができるのは青年部員の中のほんの一握り。チャンスが与えられるのを待つのではなく、自分から積極的に行動し、それを掴みに行く姿勢の大切さを説く副会長らの言葉に頷かされる青年部員も多かったようです。副会長らの中には当初、嫌々ながら就任依頼を引き受けた人もいたようですが、「話をもらったら断らない心構えでいてほしい」「チャンスはそう巡ってこない。期待されていると受け取って」「2年も、ではなく、長い人生の中のたった2年」などと、組織運営への積極参加を求める声も目立ちました。

 

自分次第で活動の場が一気に全国区へと広がるのも県青連の要職に就いてこそで、それに伴う数多くの“出会い”は得難い経験、との声も聞かれました。それも単なる出会いではなく、「高い志を持った同志たちとともに成長できる機会が得られた」などと副会長らは力説。「互いを刺激し合いながら友情を育むことができた」「より広域的な視点に立って物事を考えることができるようになった」など、内輪付き合いの枠を超えた新しい出会いが大きな財産となり、人脈が広がることで視野が広がるなど、志を持った仲間との出会いは新たな人間形成につながる、という発言もありました。

 

さらに、組織を運営していくことは自分一人ではできないことで、心を一つにして事業を推進していくなど、“連携”と“協調”の大切さを伝える意見も。そのほか、「副会長になったことで親会の動きが気になり出した結果、さまざまな中小企業施策があることを知った」と述べて、青年部活動だけに終始するのではなく、商工会とのつながりを深めて、経営指導員の知識とスキルの積極活用をすすめる声なども聞かれました。

 

要職を経験してこその重みある言葉が数多く聞かれた中、加藤陽一郎副会長がパネラーの思いを代弁するかのように発した、「副会長を経験したことで、人生の貸借対照表資産の部には充実の文字が記された」のいかにも経営者らしい言葉は、青年部員たちの胸に爽やかな印象とともに深く刻まれたようでした。

 

各パネラーの発言が終わった後、「私の思いを最後に」と、小川会長がマイクを取りました。ふるさとを思い、ふるさとを守るために知恵と行動力を発揮し続ける青年部員は、「地域のスーパースター」と小川会長。その自信と誇りを持って今後も青年部活動に取り組んでほしい、と青年部一同に呼びかけました。地域の恩恵を受け、地域の理解を得ることで事業活動が継続できることから、ふるさとを守り抜くという青年部の使命を全うしてほしい思いを繰り返し伝え、「ふるさとの土地は先祖から受け継いだものではなく、子孫から借りているものである」と昨年度の臨時総会でも述べた言葉を再び用いて、「その土地を豊かにして子孫に返そう」と語りかけました。

 

事業活動なくして青年部活動は成り立たないことから、各種中小企業施策の実施機関である商工会を活用するようにも求めて、「青年部員の特権を生かして、事業基盤をいっそう確かなものに」と訴えました。最後に「我々の任期もあとわずか」と前置きし、次の世代の青年部員たちに「頑張って」と心からのエール。「みなさんに何かあれば必ず力になる」と頼もしい言葉を残してマイクを置きました。

 

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