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JR東日本は、山手線の全29駅や電車内の忘れ物をコンピュータでデータベース化、電話での問い合わせに応じて検索するサービスを始めました。
駅ごとに設置したコンピュータに忘れ物の情報を入力してデータベース化。
色、模様、メーカーなどの項目でも検索できるようにしました。
山手線の忘れ物は年間40万件あり、返却率は4割弱となっていますが、JR東日本では、このシステムの導入により返却率が高まると見ています。

厚生労働省はこのほど、平成16年の年金改革へ向けた今後の議論のたたき台として「年金改革の骨格に関する方向性と論点」をまとめました。
少子化の進行を踏まえた給付と負担の見直しでは、5年ごとに人口推計などに基づいて給付水準や保険料水準を改定するこれまでの方式に加え、最終的な保険料水準を20%に固定し、その負担範囲内で給付水準を自動的に調整する新方式を提示しています。
また同省では、保険料率をこのように20%で固定した場合、2050年の給付水準は現在の年収の59%から52%へと減少するなどの試算も出しています。

パソコンの中に入っている半導体部品のひとつで、画面表示を担当している部品を、一般にビデオチップと呼んでいます。グラフィックチップでも意味は同じです。また最近は、GPU(Graphic Processing Unit)と呼ぶこともあります。
ビデオチップは、マザーボードに直付けされている場合と、ビデオカードと呼ばれる基板(拡張ボード)に付いている場合があります。
ワープロや表計算、電子メールといった使い方なら、ビデオチップの性能を気にする必要はありません。今のパソコンに入っているビデオチップは、こうした用途には十分な性能を持っています。
しかし、立体的な映像(3D画像)が動くようなゲームを美しい画面で楽しもうと思うと、ビデオチップの性能が大きく影響してきます。
また最近のビデオチップは、DVDビデオの映像を滑らかに再生するための機能が盛り込まれていたりします。
仕事で画像や映像を扱う人にとっても、画面表示の性能はとても重要です。
最近は、次々と高性能なビデオチップが開発されていて、それを使ったビデオカードが話題になっています。

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＊＊＊マザーボード＊＊＊

パソコン本体に必ず入っているメインの基板です。
この上に、CPUを取り付ける場所やメモリーのスロット、その他もろもろの部品がビッシリと並んでいます。
内蔵のハードディスクやCD-ROMドライブを接続するコネクター、拡張ボードを取り付ける拡張バスもマザーボード上にあるのが普通です。
どんなCPUを使えるか、どのくらいメモリー容量を増やせるか、どんな拡張ボードを差せるかもマザーボードによって決まります。
そのためマザーボードが時代遅れになったら、そのパソコンの機能アップも限界ということになります。
デスクトップパソコンの場合、本体を開くと簡単にマザーボードを見ることができます。
とにかく一番大きな基板がマザーボードです。

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