あくてぃぶ通信

vol.72 シートコンピュータの登場はもうすぐ~

◇◆◇あくてぃぶ通信 Vol.72 ◇◆◇ ────[2002年10月25日発行]
 https://www.active-hiroshima.jp  /発行:広島県商工会連合会
今年も10月27日から11月9日までの2週間、社団法人読書推進運動協議会の主催で「第56回読書週間」が開催されます。
「自分が変わる、世界が変わる、本との出会い」という標語で実施され、図書館や小学校などでも様々な取り組みが行われるようです。
秋のこの時期には、15℃位まで下がる気温が脳の働きを活発にするといわれ、 読書の能率も向上するようです。
お気に入りの本をパラパラとめくる時間は、心が落ち着く大切な時間ですね。
この機会に読書の秋を楽んではいかがでしょうか。
INDEX
[1]Active News 最新情報
[2]経営情報
 ・シートコンピュータの登場はもうすぐ
 ・企業行動憲章 ~企業不祥事の防止にむけて~
 ・13年分給与の実態調査
[3]ITワンポイントレッスン
 ・Excelについてのお問い合わせから
 ・IT用語解説—文字コード、Unicode


<<<< Active News 最新情報
☆伝統の祭りに小さな島がわく
☆年に1度の商工業者の祭典・・・祇園町商工会
☆“ちょっと日本”を楽しもう・・・大野町商工会
☆子どもたちがものづくりに挑戦・・・世羅町商工会
☆女性連代表団が海外視察研修を実施
☆高原の町が熱く燃える2日間・・・三和町商工会
☆元気に育て、シャクナゲ・・・福富町商工会
☆共通商品券と新たな特産品がお目見え・・・豊栄町商工会
☆高原のさわやかな秋を満喫・・・比和町商工会
詳細はこちらから
 https://www.active-hiroshima.jp
<<<< 経営情報
≪≪≪シートコンピュータの登場はもうすぐ

シャープは、厚さ数ミリのパソコン「シートコンピュータ」を可能にする技術を開発したと発表しました。
発表によりますと、文字や動画を表示する極薄の液晶画面にCPU(中央演算処理装置)を組み込むことに成功したとのことです。
これは、液晶画面がそのままコンピュータ本体になってしまうということで、画期的なこととなります。
あと2~3年後には実用化される可能性があるそうです。


≪≪≪企業行動憲章 ~企業不祥事の防止にむけて~

日本経団連はこのほど、企業の不祥事防止と社会的な信頼回復をはかることを目的とし、経団連時代に制定した企業行動憲章と実行の手引きを改訂しました。
重要な情報が現場から経営層に伝わるよう「企業倫理ヘルプライン(相談窓口)」の整備を求めるなど企業倫理の確立にむけた具体策を明記。
また、不祥事を起こした会員企業に対する措置の厳格化なども決めています。
詳細は下記ホームページをご参照ください。
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/cgcb/charter.html


≪≪≪13年分給与の実態調査

国税庁の発表によれば、平成13年の平均給与の額は454万円で、平成9年の467万3千円をピークに4年連続で減少しています。
また、前年の平均金額である461万円からの減少幅も、過去最大の減少幅となっています。
最近は、デフレという言葉をよく耳にしますが、このような給与の支給実態に合わせ、低価格競争に一層拍車がかかることが予測されます。

<<<< ITワンポイントレッスン  ~商工会ITサポートセンター
≪≪≪Excelについてのお問い合わせから
Q. A列を非表示にしたら、表示が出来なくなったのですが。
A. まず、ツールバーの「名前ボックス」に表示されているセル番地を削除します。
「名前ボックス」の中でクリックするか「名前ボックス」の右側にある下向きの三角矢印をクリックすると、表示されているセル番地が青く反転しますので、Deleteキーを押してください。
削除が出来たら、名前ボックスに「A1」と入力します。
これでアクティブセル(選択されているセル)がA1になりました。
次にメニューバーの<書式(O)>-<列(C)>-<幅(W)>をクリックします。
「列幅」ダイアログボックスが表示されますので、「列幅(C)」に適当な数値を入力します。
例えば「10」と入力し、OKボタンをクリックすると、列幅が10になったA列が表示されます。

≪≪≪IT用語解説
***文字コード***

日本語の文字は、パソコンの中では4桁の数字(一部アルファベット)として扱われています。
そして、文字コードとは、何番にどの文字を割り振るか決めたものです。
国(言語)によって、いろいろなコード体系があります。
かつてワープロ専用機では、むずかしい漢字がなかなか出なくて、コード入力という方法を使った人もいらっしゃるのではないでしょうか。
ワープロ・パソコン対応の漢字事典には、コード表も付いていました。
このコードが文字コードです。
この文字コードを、各メーカーが勝手に決めると、文書を別のパソコンやソフトに移したとき訳がわからなくなってしまいます。
これを避けるために日本工業規格(JIS)が定めたのがJISコードです。
パソコンの場合、全角文字と半角文字を一緒に使うケースがよくあります。
これに対応させるために、JISコードを元に番号を割り振りしなおしたのがシフトJISコードです。
そして今は、このシフトJISが主流になっています。
他に、EUCという文字コードがあり、これは、ユニックスという基本ソフトで使われているコード体系です。
パソコンでは、あまり見る機会がないのですが、インターネットではユニックス・マシンもたくさん使われているので、ほとんどのブラウザーがEUCにも対応しています。
EUCは、「Extended Unix Code」の略です。
また、いろいろな文字コードがあると文字化けなど厄介な問題が避けらません。
そのため現在は、ユニコードと呼ばれる世界共通の文字コード作りが進められています。

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***Unicode***

新しい文字コード体系のひとつで、「ユニコード」と読みます。
アルファベットや数字やカナ、漢字といった文字には番号が割り振られていて、パソコンの中ではその番号で文字が識別されています。
そして、どの文字を何番にするかという取り決めが文字コード体系になります。
パソコンはアメリカ生まれなので、もともとアルファベットと数字しか扱えませんでした。
これらの文字は、数が少ないので1バイトで表現できたのですが、日本語や中国語、アラビア語などは文字の数が多いため、1バイトでは足りません。
そこで2バイト文字が使われるようになりました。
しかし、最初に英語版として作られたソフトを、2バイト文字を使う各言語版に作り直すのは、なかなか手間がかかります。
また、英語版の基本ソフトの上で、ほかの言語版のソフトを使えないといった制約もあります。
そこで、アルファベットも含めて世界中の文字をすべて2バイト文字に統一しようという動きが出てきました。
そして、その結果生まれたのが、ユニコードという文字コード体系です。
ソフトを開発するときも、最初からユニコード対応にしておけば、後から別の言語に対応させるための修正が不要で、英語版の基本ソフトの上で別の言語のソフトも簡単に動かせるようになります。
しかし、日本の漢字と中国の漢字では、一見よく似ているけど細部が違うといったことがあります。
ところがユニコードでは、この厳密にいうと異なる文字に同じ番号が割り振られています。
そのため、コンピュータ内で同じ文字になってしまうこともあり、すべてが解決されるまでの道のりはまだまだ遠そうです。

◎「あくてぃぶ通信」に掲載されている情報については、利用者ご自身が各担当窓口等に詳細を確認の上、ご利用願います。


内容のお問い合わせは、
商工会ITサポートセンター E-mail : sup@palwave.co.jp まで


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