経営相談・支援、創業・経営革新支援、街・村おこし、広島の商工業の改善・発展や社会福祉の増進を支える経済団体

通信総合研究所では、2006年の実用化を目標に、一秒間に百メガビットを超す大容量の無線通信を目指す「ウルトラワイドバンド(=UWB)」の研究を始めました。
このUWBは数ギガヘルツから数十ギガヘルツまでの幅広い周波数帯を利用。
従来の無線通信システムに比べ少ない消費電力で通信でき、基地局なしで携帯電話システムを構築できるようになります。

社会経済生産性本部はこのほど、2002年「産業人メンタルヘルス白書」をとりまとめました。
これによると、過去3年間で「心の病が増加傾向」とする企業は調査対象のうち約半数で、心の病による「1カ月以上の休業者」がいると回答したのは58.5%となっています。
一方その取り組み方に対し、明確な基準を持たずに取り組む企業が4割以上となっており、メンタルヘルスの悪化は、「生産性の低下に影響」との回答が過半数を占めています。
また、同調査では生産性の向上と身体・精神・性格・職場各領域の健康度とは関連があり、生産性はメンタルヘルスのバロメーターであるとしています。
今後の企業におけるメンタルヘルス活動は、単なる「弱者救済のためのやむを得ないコスト」とするのではなく、個人の健康問題にとどまらず、「組織の健康」 という考え方に基づいた取り組みを推進することにより、健康な個人とともに健康な組織の実現を目指す必要があるようです。

Windows98以降で対応している機能のひとつ。ウィンドウズの最新機能を手に入れたり、問題点に関する情報を見たりできます。
パソコンのソフトは、発売後も新機能が追加されたり問題点の修正が行われたりして、どんどん進化しています。
特に、基本ソフトのような巨大で多機能なソフトだと修正点も多くなります。一般のソフトも、そのメーカーのホームページなどで修正プログラムが提供されていることが多いですね。
しかし、それを使うには、自分でそのページを探して開かないといけません。一方、ウィンドウズなら Windows Update のおかげで簡単に最新情報にたどり着けます。
通常は画面の左下にある<スタート>ボタンを押すと、上の方に「Windows Update」というメニューがあります。WindowsXPの場合は「すべてのプログラム」の中にあります。
これを選ぶとインターネットに接続されて、マイクロソフトのホームページにある「Windows Update」のページが開きます。
このページで「製品の更新」を選ぶと、現在使っているウィンドウズに追加できるプログラムの一覧が表示されます。その中から必要なものを選んでダウンロードします。

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＊＊＊修正プログラム＊＊＊

ソフトの不具合を直すためのプログラム。
修正ソフト、修正モジュールと呼ばれることもあり、同じ意味です。
また一般に、パッチ(patch)ということもあります。これは英語で、破れた服に当てる「つぎ」のこと。修正プログラムを使うことを「パッチを当てる」という言い方もします。
パソコンのソフトには、多くの人が使って初めて分かる不具合が少なくありません。
たとえば特定のソフトと同時に使うと問題が起こるとか、こうした問題が明らかになると、ソフトメーカーはそれを回避するためのプログラムを作成します。これを修正プログラムといいます。
ソフトに不具合がある場合、修正プログラムを手に入れてインストールすれば普通は解決できます。アプリケーションソフトだけでなく、基本ソフトや、周辺機器を使うために必要なドライバーソフトの不具合を直す修正プログラムもあります。
セキュリティホールのように、いつ何時トラブルに巻き込まれるか分からないような問題は、早急に修正プログラムを使ってアップデートしましょう。
よほど大きなトラブルでもない限り、不具合があってもソフトメーカーから連絡が来ることはなく、修正プログラムが送られてくることもありません。問題があることが分かったら、自分で入手して組み込むのが実状です。
入手方法は、そのメーカーのホームページからダウンロードできるケースが多く、ダウンロードできない場合は、ユーザーサポートなどに連絡すると、フロッピーディスクやCD-ROMを送ってもらうこともできます。

◎「あくてぃぶ通信」に掲載されている情報については、利用者ご自身が各担当窓口等に詳細を確認の上、ご利用願います。