経営革新

経営革新取組事例 吉木椎茸農園

経営革新取組事例 吉木椎茸農園

事業所名 吉木椎茸農園
住所 広島県北広島町吉木4957
代表者 畑賀 秀則
TEL 080-6337-8830
経営革新承認 平成21年5月

創業の経緯

 吉木椎茸農園は畑賀代表が、障害者の職場を作ると共に、さびれる田舎を元気したいと思い、椎茸栽培の経験を活かし、平成20年7月、キノコ生産に適した水、気候の現在地で椎茸の栽培を始めた。
社会貢献のために事業を始めるという、畑賀さんの志に共感する地元の人々が、土地やビニールハウスを無償で提供、事業を始めることができた。

商工会との関係

 畑賀さんは、以前社会福祉法人に勤務していて、経営には全く経験、知識がなかったため、創業時、資金調達や事業計画作成の支援を受けた。
創業から約1年後、事業の発展を図るため、経営革新計画の作成を勧められ、専門家の派遣を受け、21年5月承認を受けた。

経営革新計画 「吉木ブランド椎茸」の開発と商品化

 まず、吉木椎茸のブランドを確立することを優先し、その後販路を拡大するという計画にした。
気候や水、妥協しない栽培ノウハウで、蕾のままで、かさや茎の大きい「吉木椎茸」が
収穫でき、今までの椎茸と違い、高い評価を受けた。
自然相手のため、いつも同じように生産できる訳ではないので、吉木椎茸のブランド商品基準を設け、基準に合格したものを出荷している。
販売の面では、社会に貢献したいと言う、畑賀さんの志が人のネットワークを広げ、紹介で東京や広島の百貨店での取り扱いが始まり、吉木椎茸のブランドが認められつつある。

今後の取組み

 注文量が増えてきたので、要望に応えるため、「吉木椎茸」の商品基準をクリアーした椎茸の栽培を農家に委託、ネットワークを作り、高齢化している地域の活性化を図って行く。
また、営農希望者の受入れや、農家に対する講習会を開催し、若手が椎茸の栽培に興味を持ち、農業を始めてくれるようにしたい。

広島県商工会連合会
藤原 直之

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