チャレンジ創業

平成15年度創業塾受講生「飾りきもの工房」開業

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 平成15年度広島県商工会連合会の創業塾を受講された「村橋こまち」さんが、「飾りきもの・布装飾品」工房を開業されました。

代表者 村橋こまち
開業日 平成16年7月29日
店舗名 「小町きもの」
住所 江田島市江田島町切串5-7-1
TEL 0823-44-1077
Eメール info@komachi-kimono.com

開業の動機・経緯

 村橋こまちさんは、主婦の傍ら、長年着物の仕立て・人形着物の制作に携わり、着物の仕立て等を通じ多くの方々との関りの中で、「形見分けの着物・使わなくなった着物を飾っておきたい」という声を耳にしてきました。
 日本文化の象徴である着物を飾る習慣がないのは寂しいことであり、美しい着物を飾る喜びを味わってもらうために、広い場所をとらずに手軽に飾ることができる「小さい飾り着物の創作」「着物の布を利用した装飾品の創作」を通じて社会に貢献できたらとの思いで「飾りきもの工房」の開業を決意しました。

事業内容

 着なくなった着物や形見の着物などを、飾りやすいサイズに小さく仕立て直しいたします。
・仕立て代は2万円(20㎝以下)から3万5千円(50㎝から1m)
・飾り着物専用の衣桁(いこう)も別途承ります。9千円から1万5千円
着物などお持ちでない方もご相談ください。
ギャラリーには作品を展示しています。お気軽にお越しください。

 村橋さん夫妻は、海の見える田舎に住みたいとの強い思いで、10年前に広島市内から江田島町の切串に引っ越しされました。現在、ご主人が同じ場所で衣桁制作の「工房 廣」を経営されています。閑静な海の見える自宅で、着物創作・衣桁の創作に夫婦二人三脚で息の合った事業経営に取り組まれています。理想の場所で自分の好きな仕事を夫婦で行う、まさに理想の生活といえましょう。

今後の展開・抱負

 ホームページ、テレビ・新聞記事に取り上げてもらう等、当店の存在を知ってもらうための広告・宣伝を行っていきます。旅館、日本料理店等へ戸別訪問し、飾り着物の良さのPRと営業活動を推進いたします。 来年には広島市内のデパートでの個展も予定しています。

村橋こまちさんから一言
 古い着物をほどくとき、その着物の生地・縫い目のひとつひとつから着ていた人の愛着・人生を感じ、持ち主と一体感になる不思議な気分になります。
 自分が手を加えることによって一着の着物が生き返る喜び、その都度違う布との出会い、新しい人との出会い、毎日が新鮮な出会いの連続です。

(コーディネーター木村武則)
※掲示内容は、創業・経営革新の事例紹介で、HPアップ時のものです(’04.12)

広島県商工会連合会
木村武則

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