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SAKODA.NO.SAKURA

サクラを愛でる、ゆったりとしたカフェタイムを演出。お花見期間中はイベントも開催

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SAKODA.NO.SAKURA

▲美しく咲き誇るサクラがお出迎え。絶景と美味しい料理が春気分を盛り上げてくれます。

 

この季節にぜひ訪れたいカフェがこちら。建物を囲むように植えられたサクラが、訪れる人を温かく迎えてくれます。サクラが見頃を迎えるこの季節、絶景とともに美味しいランチやスイーツを楽しんでみませんか?

 

メニューは地元産の野菜をたっぷりと使った、サラダメインの「サラダボウルセット」が人気。ふんだんに盛られた鮮な野菜を、白木産のネギと大崎上島産のブルーベリーを使った自家製ドレッシング2種類で楽しめます。セットには、日替わりパスタのほか、カレーやドリア、ピザなども選択可能。野菜のおいしさを実感できるフレッシュなランチをどうぞ。

スイーツでは、季節限定で「さこだのさくら白玉のせ黒豆あんみつ(お茶付)」(760円)が登場。サクラの塩漬けを練り込んだ白玉が、春と訪れを感じさせてくれる季節感いっぱいのスイーツです。

 

SAKODA.NO.SAKURAでは現在、高陽町商工会の支援を受けて、経営計画の策定に取り組んでいます。目玉になるのは、新商品の開発と新メニューの開発。新商品はカフェの利用客からも人気の高いドレッシングをブラッシュアップ。地元の新鮮な葉物野菜に合う味を追求しています。新メニューでは、ご紹介した「さこだのさくら白玉のせ黒豆あんみつ(お茶付)」に加え、サクラにちなんだメニューが続々と登場する予定です。

 

3月31日(火)~4月4日(土)は、『さこだのさくらまつり』を開催中。お庭で多肉植物(サボテン)やパン・焼き菓子、葉物野菜の販売が行われるほか、敷地内の蔵では、和雑貨やポストカードなど作家さんの作品も展示販売されます。4月4日(土)には、70年代の懐かしい曲を中心した音楽会も開催され、イベントも盛りだくさん。また、蔵には4月末までオーナーのコレクションであるお雛様も展示されています。

サクラの季節は込み合うので、ランチは事前に予約を。見て、食べて、参加して楽しめる、お花見カフェへぜひお越しください。

 

○SAKODA.NO.SAKURA(サコダノサクラ)
住所/広島市安佐北区白木町三田3938
電話/(082)829-1611 ※サクラの時期は要予約
営業時間/11:00~15:00(LO14:00)
定休日/日月曜・祝日

café&Gallery天仁庵

創業130年の呉服屋が仕掛ける、「人との繋がり」を大切にしたカフェギャラリー

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café&Gallery天仁庵

▲築130年の建物を活かした重厚感あふれる佇まい。壁には波や泡のデザインが施されています。

 

音戸大橋のたもとに位置する「café&Gallery天仁庵(てんじんあん)」。もともとは、創業1882年、130年以上の歴史を誇る老舗の呉服専門店でした。地元の顧客を中心に、地域密着の「数田呉服店」として長年営んできましたが、時代の流れとともに呉服の需要は減少。事業の方向転換を模索していた時、NHKの大河ドラマ「平清盛」で音戸町が脚光を浴びるのを機に、2012年「天仁庵」へとリニューアルました。

 

これまで敷居が高いと感じられていた呉服店のイメージを払しょくするため、誰でも気軽に訪れやすいカフェ「Shunpu(しゅんぷう)」を併設。手作りスイーツのほか、ランチ(1780円)も楽しめます。ランチでは、「ここでしか味わえないものを」との想いから、近隣の農家や漁師から仕入れた新鮮な食材をふんだんに使用。手間暇かけた11品がバランスよく並ぶ贅沢な内容です。

 

カフェに隣接するショップスペースでは、県内外の作家が手掛けた作品をはじめ、made in Japanにこだわった雑貨を販売。手仕事で心を込めて作られた、オンリーワンの生活雑貨に出合えます。また、素材やデザインにこだわった洋服も販売しています。

 

その他、不定期でイベントを開催しているギャラリー、陶芸教室などのワークショップなども開催。5代目にあたる専務の数田祐一さんは「ここを人が集い、人と人との繋がりを大切にしていける場所にしたい。人が集まればいろいろなアイデアが生まれる。自分も成長しながら、どんどん新しいことにチャレンジしていきたい」と話します。

 

「数田呉服店」と商工会との繋がりは深く、祐一さんの祖父は広島県商工会連合会の会長を務めた数田孝一さん。2012年のリニューアルの際には、呉広域商工会のサポートを受けて、経営革新計画を作成し採択されました。また、昨年は持続化補助金も取得。パンフレットやホームページの作成、建物の修繕などに活用しています。

 

築130年の古民家の雰囲気を活かし、古いものと新しいものを絶妙にミックスさせたコンセプトショップ。ゆったりとした時間の流れを感じられる店内で、のんびりと過ごしてみませんか。

 

○café&Gallery天仁庵
住所/呉市音戸町引戸1-2-2
電話/(0823)52-2228
営業時間/10:30~18:00
定休日/木曜

天仁庵のホームページはこちら

組織行動研究所 はなさくスきル

優秀な幹部を育成し、個々のマンパワーがあふれる企業に成長させるお手伝いを

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組織行動研究所 はなさくスきル

▲代表の平澤知穂さんとイケメン講師の作田和則さん

「組織行動研究所 はなさくスきル」は、自社で研究したデータを基にテキストを作成し、社会人研修などを行っている組織。研修業務のほか、人的資源の育成計画のサポート、講演活動など、様々な活動を行っています。代表は、広島文化学園大学と広島経済大学で非常勤講師も務める平澤知穂さん。これまでのべ350人以上のパーソナルコーチングと100社以上の研修実績を行ってきました。

 

「社員育成はすぐに売り上げに直結しないこともあり、後回しになってしまうことが多い分野。研修を受けることですぐに数字に結びつくケースは少ないですが、社員教育をしなければ売上が下がってしまうことも事実です」と社員教育の重要性を訴えます。さらに、「メンバーを入れ替え続け、即興性の強い研修だけを繰り返しても数字を維持することはできますが、定着したメンバーで力を付けていくには組織を挙げて育てていくしかない」と付け加えます。

 

そんな平澤さんが力を入れているのが「幹部(マネジメント力向上)の育成」。管理者がスキルを身に付ければ、その下で指導を受ける社員にも教育が行きわたるというもの。「管理者および次世代管理者には部下指導のプロフェッショナルになってもらい、優れた管理者を育成する流れを作ってほしい」と話します。

 

平澤さんが手掛ける研修業務の内容は大きく分けて4つ。影響力、関係構築力、意味啓発力を養う“リーダーシップ”、メンバーの主体性を引き出す“チームワーク”、複雑な関連性をもつ問題を解決する力を付ける“コンセプチュアル”、自己管理能力を養う“セルフマネジメント”。どれも優れた管理者になるために欠かせないものばかりです。 「社員教育は継続的に取り組むことが大切。3年以上継続して取り組んでいる企業は結果を出しています」と力を込めました。

 

平澤さんは執筆活動も行っていて、書籍も発売されています。タイトルは『オフィスコミュニケーショントレーニング みる・きく・問う・伝えるために』。42の実例を交え、ビジネスの中でのコミュニケーションの課題を分かりやすく説明した実用的な専門書です。興味のある方は、ジュンク堂などの書店でお買い求めください。

 

「はなさくスきル」の魅力は業務内容だけではありません。講師陣の人柄の良さもそのひとつ。マナーコミュニケーションなどの研修を担当するイケメン講師の作田和則さんは、優しい笑顔と語り口が人気の講師。高校時代はハンドボールで国体に出場した経験を持つ体育会系ですが、その実績とは裏腹な甘いマスクと穏やかな語り口で、女性受講者の圧倒的な人気を誇っています。

 

同事業所は、昨年、呉広域商工会のサポートを受けて持続化補助金を取得。事業案内のパンフレットやeラーニングを紹介する動画を作成し、販路開拓の手段として活用しました。「初めての補助金申請でしたが、商工会の担当者から具体的にアドバイスしてもらえ、スムーズに申請できました」と平澤さん。商工会では今後も継続的にサポートを行っていく予定です。

 

研修・講演などは、専門家を派遣している『ミラサポ事業』やホームページなどで申込みが可能。個々の力を活かし、強い組織を運営できる優れた管理者を育ててみませんか。興味のある方は、ぜひ『組織行動研究所 はなさくスきル』までお問い合わせください。

 

●お問い合わせ/組織行動研究所 はなさくスきル TEL(0823)32-2707

組織行動研究所 はなさくスきルのホームページはこちら

あびの宿

学生寮の面影を残す、どこか懐かしい民宿。素泊まりのみの気軽さが魅力

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あびの宿

▲「気持ちよく利用していただけるよう、これからもお客様の声を形にしていきます」と堀田さん

 

 「あびの宿」は、美しい多島美が魅力の瀬戸内海に浮かぶ豊島にある民宿です。昭和48年に建てられた町営の学生寮を改修した趣ある佇まい。建物内も当時の面影を残します。海を目の前に臨む抜群のロケーションで、サイクリストやライダーなどにも人気。帰省した地元の人から、遠くは北海道まで、全国各地から宿泊に訪れます。周辺の観光の拠点として利用する人も多いそうです。宿泊は素泊まりのみ。その気軽さも人気の秘密です。

 

 部屋は8畳の和室が3部屋、4.5畳の和室が2部屋。2階の海側の部屋からは見事なオーシャンビューが望めます。お風呂やトイレ、食堂などは共用ですが、食堂にはコンロや炊飯器、電子レンジなどの設備も完備されています。

 

 「あびの宿」では、昨年、小規模事業者持続化補助金を取得し、和式だった1階のトレイを洋式に改修しました。これは、利用客の要望に応えたものです。また、呉広域商工会の助言を元に、広報用パンフレットも作成。サイクリストの利用が多いことから、競技用自転車用のスタンドも購入しました。

 

 「今後は1か所しかないお風呂を改修または拡大したい」と宿主の堀田勝博さん。宿泊客の声に耳を傾けながら、利便性の向上に努めます。

 

 宿泊は一人3600円~。ツーリング、サイクリング、島観光、釣りなどなど。島のレジャーの拠点としてご利用ください。

 

●お問い合わせ/あびの宿 TEL(0823)68-3345(堀田組)

松運丸

釣り船で行くレジャーフィッシング。幅広い層に新しい遊びを提案

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松運丸

▲中央のモニターがDGPS。正確に漁礁へと案内できるようになりました。

 

 土木業を営む傍ら、3年前に釣り船・松運丸(しょううんまる)を購入し、遊漁船業を営んでいる松尾啓正さん。蒲刈周辺から遠くは松山や山口まで、釣り客を乗せて釣り場へと向かいます。漁業組合に所属し、魚種が多い場所での釣りが楽しめるのも魅力。人気はクチコミで広がり、コアな釣り好きが多く利用しています。

 

 松尾さんは、昨年、呉広域商工会のサポートを受けて、小規模事業者持続化補助金を取得しました。GPSや魚群探知機など、従来の装備に最新のDGPSを追加。DGPSは、3つの衛星から位置情報を得られる優れモノです。これまで以上に、ズレなく釣り場へと向かえます。これにより釣りの成果もアップ。釣り客の満足度向上に努めています。

 

 また、女性客やファミリー層にも利用してもらうためのパンフレットも作成。同商工会からデザインの助言を受け完成しました。今後は幅広い層に対応するため、エアコンの設置など環境改善に努めていく予定。また、同商工会とともに経営革新計画も考案中です。

 

 これからの季節はメバルやタチウオなどが旬を迎えるとのこと。レンタル竿もあり、初心者でも安心して出航できます。料金は一人8000円~。5名以上でチャーター(貸切)も可能です。カップルで、友達同士で、ファミリーで、大海原に出かけてみませんか。運航日程の確認はホームページをチェック。申し込みはホームページまたはお電話でどうぞ。

 

●お問い合わせ/松運丸 TEL(090)9607-1998(松尾)

松運丸のホームページはこちら

センナリ株式会社

これまで培った技術を活かし、ふぞろいの野菜や果物を使った調味料づくりで地域の農家を元気に!

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センナリ株式会社

▲米酢から始まったセンナリ(株)のものづくり。丁寧な仕事は昔も今も変わりません。

 沼田町商工会に所属するセンナリ株式会社は、87年続くお酢とのむ酢、その他調味料のメーカーです。創業当初から、米と天然水だけを使用した米酢づくりにこだわり、今もその製法を守り続けています。

 

 約20年前からは現会長の大地克伸さんが「大手にできないものづくりをしよう!」と、秋田県の米や高知県の柚子、淡路村のタマネギ、広島県三原市のレモン、神石高原町のトマトなどのオーガニック食材や地元の食材を使ったドレッシングの製造にも取り組んでいます。

 

会長とオーガニック食材の生産者を繋いだのは、各地の商工会。会長は全国の商工会に連絡をして、オーガニックの野菜や果物を育てている生産者を紹介してほしいと依頼したそうです。「紹介してもらった生産者の元に足を運び、畑などを見せてもらいました。実際に目で見て、本当に安心できると思えるものを仕入れています」と会長。健康と安心安全にこだわったものづくりは消費者の目に留まり、国内はもちろん海外の広い地域で販売されています。

 

そんなセンナリ(株)が今力を入れているのが、ふぞろいや規定に満たずに破棄されてしまう野菜や果物を利用した商品。「状態のいいものは市場で売れますが、形が悪いというだけで捨てられてしまうものも少なくありません。私たちはこうした野菜や果物を飲む酢やドレッシング、ソースなどに活用し、再び付加価値をつけて生まれ変わらせようという取り組みをしています」と会長。さらに、「捨てるはずだった野菜や果物に付加価値をつけて売ることで、農家さんも潤う。農家が潤えば後継者ができる。こうした取り組みが農家の活性化にもつながれば」と付け加えました。

 

 生産している野菜がどんなものに向いているのかなどの、アドバイスも可能。最低ロット350㎏から製造できます。出荷できない農作物でお悩みの農家のみなさん。生産した野菜や果物で一緒に新しい特産品を作ってみませんか? 最適な活用方法がきっとみつかります。気になった方は、お気軽にセンナリ(株)までご連絡ください。

 

○センナリ株式会社
住所/広島市安佐北区安佐町久地2683-25
電話/(082)810-3000

自然を取り込む居心地のよい暮らしを

太陽や風など、自然エネルギーを上手に使って快適に暮らす木の住まいをご提案

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自然を取り込む居心地のよい暮らしを

▲優しい笑顔で迎えてくれる清原さん。木へのこだわりは目を見張るものがあります。

 

「木の香りがする家で、太陽や風を取り込んだ快適な暮らしがしたい」と思ったことはありませんか?
そんな夢を叶えてくれる設計事務所が安佐南区長楽寺にあります。「暮らしの工房 楽」の代表は、地元工務店から独立した建築士の清原博幸さん。得意とするのは、県産材をふんだんに使った木の住まいです。自然に対するこだわりは、木材や建材だけに限りません。太陽や風など、自然にあるものを室内に取り込んで活かすのもコンセプトのひとつ。例えば、日差しの強い夏は太陽光を遮り、冬には室内いっぱいに光を取り込む庇(ひさし)、風の流れを考慮した窓配置などのパッシブデザインが随所に活かされた設計が魅力です。

同設計事務所は、現在建築中で6月頃完成予定。1階部分に事務所、2階部分が清原さん家族の居住スペースです。建築中の建物は、すでに木の香りでいっぱい。大工による伝統的な木組みが手仕事で施されています。「通常、構造材は工場でプレカットされた状態で現場に運ばれてきます。実は木にも向きや癖があり、それらを見極めることで耐震性や耐久性が変わってくるんです。工場で木の向きまで考慮して加工するのは不可能。だから、現場で職人さんが木の性質を見極めながら手刻みで加工するんです」と清原さん。工場で機械がやれば1日2日で済む仕事ですが、大工の手仕事となれば、1ヶ月半はかかる大仕事。「私たちが目指すのは何代にも渡って住み継がれる家づくり。そのために大工さんの手仕事は欠かせないんです」熱い思いをのぞかせました。

清原さんは、昨年8月の事務所立ち上げ後に広島県商工会連合会が主催した「創業塾」に参加。講師の藤田先生のもと、経営のノウハウを学びました。「これまで技術者としてやってきたので、経営は本当に素人。創業塾に参加したことで、経営に関する知識はもちろん、お客様のために何ができるか、どうしたら喜んでもらえるかを常に考えられるようになりました」。書籍などでは、経営について学んでいたという清原さんも、より具体的にその内容を捉えることができたようです。

創業塾でともに学んだ仲間とは、今でも2ヶ月に1度集まって勉強会を開催し、近況を報告し合っています。「異業種ではありますが、同じ境遇で同じ志を持つ仲間がいてくれて心強い」。創業塾で清原さんが得たものは、経営ノウハウだけではなかったようです。

今後は、6月頃開催予定の「経営計画作成セミナー」にも参加予定。地元同商工会担当者も、セミナー情報などを提供し連携を深めていきたい考えです。

現在建築中の事務所兼住宅は毎週日曜日に見学が可能。一軒の木の家がどのように造られていくかを見ることができます。また、完成後には完成見学会も予定されています。完全予約制なので、ご希望の方は電話でお気軽にお問い合わせください(連絡いただければ、平日対応も可能)。

暮らしの工房 楽
住所/広島市安佐南区長楽寺2-16-9
TEL/(090)2867-1088

濃厚でずっしり重いよっちゃん豆腐

伝統の技と味を受け継ぎ、昔ながらの豆腐を手間暇かけた手作りで製造

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濃厚でずっしり重いよっちゃん豆腐

▲「自慢の味をぜひお召し上がりください!」と大成さん

 

瀬戸内の美しい多島美とゆっくりと流れる島時間を満喫できる安芸灘4島。そのひとつである豊島に「よっちゃん豆腐」はあります。看板商品は、昔ながらの道具と手法で作る、ずっしりとした重さと固さ、そして大豆の濃厚な味わいが魅力の木綿豆腐です。

この豆腐は、地元で昔から作られていたもの。職人の高齢化により姿を消そうとしていたところを、大成さんご夫婦が引き継ぎました。製造はすべて手作業。毎朝3時頃から自宅に隣接した作業場で丁寧に作っています。

よっちゃん豆腐の製造のポイントは、大豆の『2度炊き、2度絞り』。通常1度で済むところを手間暇かけて2回行うことで、濃厚な風味とずっしりとした重さ、固さを実現します。その重さは1丁が500gを超えるほど。また、一升瓶を乗せても崩れないほどの固さです。

できたてを刺身醤油で味わうのが大成さんのオススメ。また、豆腐を固める時に、にがりとすまし粉を使っているため、みそ汁などの汁ものに入れると、とろんととろけるような食感も楽しめます。

また、この豆腐で作った油揚げや厚揚げも人気。温度の異なる油で2度揚げし、香ばしさをプラス。炊いた時にも、味がしっかりしみ込むと評判です。看板商品の豆腐、油揚げ、厚揚げは、小売店に納品するとすぐに売り切れてしまうほどの人気です。

看板商品のほかに、大成さんご夫婦が手掛けているものがもうひとつ。瀬戸内の島で昔から食べられていた郷土料理「えげす豆腐」です。「えげす」という海藻と生大豆の粉を入れて煮溶かし冷やし固めたもので、昔はよく食べられていましたが、今では島に住む人でも知らない人が多いそうです。「この辺では、えげすがよく採れます。しかし、漁師さんから、それを売る所がないと聞かされました。地域のものを活用して郷土料理を盛り上げることができたら嬉しい」と奥さまは話します。

えげす豆腐の開発には、小規模事業者活性化補助金を活用。呉広域商工会豊浜支所の担当者は、補助金を受けるためのサポートを行いました。

昔ながらの味と手法を守りながら、伝統の味を伝えていくよっちゃん豆腐。商品は安芸灘4島の小売店や呉市内のフジサンなどで購入できます。ぜひご賞味ください!

よっちゃん豆腐
住所/呉市豊浜町豊島77-6
TEL/(0823)68-2772
営業時間/7時~12時
定休日/日曜

●お問い合わせ先/呉広域商工会 豊浜支所 TEL(0823)68-3366

呉広域商工会のホームページはこちら

花のある暮らしをご提案

一輪飾るだけでも暮らしにゆとりが生まれる、花のよさを伝えたい

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花のある暮らしをご提案

 ▲何でも相談しやすいアットホームな雰囲気が魅力です

 

昨年11月4日、フジグラン高陽立体駐車場南側1階に花店「はな凜」がオープンしました。ご夫婦で営むアットホームな雰囲気が魅力です。一輪挿しからギフト用の花束やフラワーアレンジメントなど、ニーズに合わせたお花を提案もらえます。

 

店内は和モダンテイスト。「誰でも入りやすくして、幅広い世代の人に訪れてほしいと思ったんです」と店主の森國智昭さん。落ち着いた雰囲気の中、生花やお花と一緒に贈りたいギフト雑貨、花器などが並びます。

 

独立前は、広島市中区の老舗生花店に勤めていたという森國さん。「大きな花屋だったので、婚礼やホテルレストランの活け込みが主な仕事。もちろん扱うのも高価なものや特別感のあるお花ばかりです。独立したのは、もっと気軽に花のある暮らしを楽しんでもらえるような店がやりたかったというのが本音。お客様との会話しながら仕事をし、自分の人生、家族との人生も楽しみたいという気持ちもありました」。

 

お客様の用途や好みを聞きながら、花をあしらう今の仕事が本当に楽しいと話します。森國さんが得意とするのは、アンティークっぽいシャビーな色を入れた花合わせ。早めに予約をすると新鮮なお花で希望に沿った花束を作ってもらえます。

 

また、長くお花を楽しんでもらうために、特に気を使っているのがお花の管理。丁寧な管理は、花もちを大きく変えるそうです。「専門店でお花を買うことの良さを伝えたい」と意気込みます。

 

森國さんは、店の創業にあたって、広島県商工会連合会が主催した「創業塾」に参加しました。「金融公庫の融資を受けるための相談をしに商工会を訪れた時に、創業塾のお話をいただきました。参加してみると、講師の藤田先生のお話をはじめ、経営者としても人としても大切なことばかり。参加していなければ、インターネットで調べることがせいぜいの孤独な創業になりましたが、業種は違っても同じ志を持つ人たちと過ごした時間は、とても心強かったです」と振り返ります。今後も商工会と連携を取りながら、お客様に喜んでもらった上で、店を繁栄させたい考えです。

 

お部屋に一輪お花があれば、気持ちが和らぎ生活に潤いが出たりするもの。ほんの少しでも気軽に購入できる「はな凜」でお花のあるお花のある暮らしを始めてみませんか?

 

はな 凜
住所/広島市安佐北区亀崎1-2-33
TEL/(082)516-7487
営業時間/9時~18時
定休日/日曜・祝日(予約対応可)

 

●お問い合わせ/高陽町商工会 TEL(082)842-0186

 

高陽町商工会のホームページはこちら

カスタマイズ商品で顧客満足度アップ

顧客のニーズに応えるカスタマイズ人形で他店にはないサービスを

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カスタマイズ商品で顧客満足度アップ

 ▲「選べる」という付加価値を付けてもっと満足度の高い商品に

 

福山市新市町で人形ケースの製造・販売を行っている有限会社 弓戸人形。昭和46年創業以来、人形ケースなどの製造・販売のみを行っていましたが、9年前に法人化し、インターネットによる卸を通さない直接販売に乗り出しました。そして5年前には、本格的な人形セットの店舗販売を開始し、現在は、ひな人形、五月人形、鎧、兜、こいのぼり、羽子板、破魔弓なども販売しています。

 

昨年度から、お客様のニーズに広く応え、満足度の高い商品を提供したいとカスタマイズ商品による人形の小売業を始めました。これは、好きな屏風や衣装、パーツなどを組み合わせ、世界に一つだけのオリジナル人形を作ることができるというもの。弓戸朝一さんは「他の専門店や大型量販店では、仕入れや在庫管理の面からセット商品を販売するのが当たり前。量販店と勝負するには、他店にはないサービスを提供する必要があった」と話します。

 

カスタマイズ商品は、顧客からの評判も上々。選べるアイテムの中には、静岡の押花作歌とコラボした「ソメイヨシノの押花屏風」を背に、桜の刺繍の衣装をまとった「桜雛」などのオリジナル商品もあります。

 

同社は法人化する前に商工会に経営改善の相談をしました。新市商工会(現福山あしな商工会)の指導のもと中長期計画を策定し、以降経営相談や専門家派遣でサポートを実施。また、同商工会が開催した経営革新塾にも参加し、平成24年12月には、経営革新計画の承認も受けています。

 

商工会と連携しながらスタートした新たなチャレンジ。日本伝統の美しい人形を自分好みに仕立てることができる画期的な商品は、顧客のニーズが多様化している今の時代にぴったりです。弓戸さんは、「量販店と差別化を図り、顧客獲得の大きな武器になる」と期待を寄せています。

 

●お問い合わせ先/福山あしな商工会 TEL(0847)52-4882

 

(有)弓戸人形のホームページはこちら