少しずつ昔懐かしい茶園の風景がよみがえっています。
世羅町では昭和初期300トン余りのお茶を生産し、関東に出荷していました。県内では「世羅茶」として人気を集め、平成の始め頃まで生産されていましたが、近年では農家の高齢化により放置された茶園が目立っています。
このままでは衰退の一途をたどる世羅茶をなんとか再生させたいと立ち上がったのが、有志5人で構成される『世羅茶再生部会』。歴史ある世羅茶を絶やさないため、新たな取り組みでよみがえらせようと奮闘しています。
同会は4年前から茶葉の育成と生産加工、商品化を開始。瀬戸内海の海藻やカキ殻などを肥料に取り入れ、ミネラルや塩分を含んだ美味しいお茶を生産しています。また、農薬や化学肥料は一切不使用。安心・安全なお茶づくりに取り組んでいます。
煎茶や緑茶のほか、すっきりとしたまろやかな風味が楽しめる世羅紅茶や、カフェイン、タンニンが少ない春番茶など、その種類も豊富。三原市大和町の名産ハト麦とのコラボなど、新たな商品開発も次々と手掛けています。
水出しした春摘み番茶にミントを入れたハーブティー(手前)と春摘み番茶(奥側)。
贈答用パッケージのデザインは、世羅町商工会のサポートを受けて採択された小規模事業者持続化補助金を活用しました。また、7商工会合同で開催している「ひろしま物産展」への参加を機に、5月9日(月)から6月30日(木)まで小谷サービスエリア(上り線)で開催される『新茶フェア』への出展も決まっています。
今後は、生産者との繋がりを深め、世羅茶をブランド化する事と茶を育て加工して楽しむ事ができる場所作りを提供したいと思います。
世羅茶はフェア開催中の小谷サービスエリアのほか、世羅町内の産直市などで購入できます。復活した懐かしくて新しい世羅茶の味をお楽しみください。
薄味に仕上げ、海苔の風味がしっかり。まず、一番海苔の食感に驚かされます。
つやが良く風味豊かな「田島のり」は、ブランド海苔として全国的にも知られる福山市内海町の特産品。広島県内で生産されている海苔の約7割が内海町で養殖されています。今回ご紹介するマルコ水産(有)も内海町で海苔の養殖を行っている生産者の一人。自社で育てた海苔を使用した6次産業まで手掛けています。
同社は20年前から自社商品の開発を始め、焼き海苔、味付け海苔、生海苔佃煮などの商品を販売。海苔本来の風味を感じられる自然な味付けに、無添加にこだわった体に優しい商品を提供し続けています。
注目商品は、「極 海苔師の生のり佃煮(金ラベル)」。生産量の7~10%しかとれない稀少な初摘みの一番生海苔を使い、小豆島産の無添加醤油、福山市鞆町・岡本亀太郎本店の保命酒味醂、香川県産の和三盆糖で味付けしたこだわりの逸品です。とろりとした口どけと口いっぱいに広がる新鮮な海苔の風味は、初摘みの生海苔だからこそなせる技。ご飯のお供はもちろん、パスタや炒め物などの料理に使ったり、そのままお酒のアテとしてちびちび楽しんだり。多彩な味わい方ができるのも魅力です。
「極 海苔師の生のり佃煮(金ラベル)」(110g入り1620円)は、完成までに約3年を費やしました。
この「極 海苔師の生のり佃煮(金ラベル)」は、福山で生み出された創造性あふれる産品・サービスや素材・技術・取り組み・活動の中から“わくわくするもの”を認定・登録する「福山ブランド」にも選ばれました。
これまで沼隈内海商工会は、商品開発や販路開拓などで伴走型の支援を実施。今後も引き続き販路開拓や商品のブラッシュアップ、広報などで支援を行っていく予定です。
海苔師がおいしさの究極を求めて作った「極 海苔師の生のり佃煮(金ラベル)」は、下記URLからご購入いただけます。化粧箱入りでお土産や贈り物にもぴったりです。海苔の佃煮の常識を覆す、最高級の風味をご堪能ください。
右から代表取締役の兼田敏信さん、料理人でもある息子の純次さん、奥様の緑さん。福山ブランドの賞状と楯を持っていただきました。
○マルコ水産(有)
住所/福山市内海町イ1427-28
電話/084-986-2379
営業時間/9:00~17:00
定休日/月曜
マルコ水産(有)のホームページはこちら
バラエティ豊かなメニューは80種類以上。お昼は定食なども用意されています。
こちらは築100年以上の古民家を改装した店内で、80種類以上の料理が楽しめる鉄板料理店。昨年3月23日、ご主人の故郷世羅町で創業しました。
寒暖差の激しい気候、キレイな空気と水に育まれた世羅町の野菜や、店主の大串さんが育てた自家製の米など、こだわりの食材を使ったメニューが楽しめます。
これからの季節にぜひ味わいたいのが世羅町産のアスパラガスを使った『アスパラベーコン(750円)』。太くてみずみずしく甘味が強いアスパラガスを、ジューシーな厚切りのベーコンとともに味合う一品。世羅町産にこだわるため、4月から9月末までしか味わえない逸品です。
料理を五感で楽しめるカウンターは特等席。ゆったりできる個室もあります。
秘伝の味噌ダレを絡めた『ホルモン 小腸(850円)』は、この店の人気NO.1。甘辛いプリプリのホルモンはご飯にもお酒にも相性抜群です。その他、トロトロの半熟卵に自家製のデミグラスソースをかけた「オムライス」や、蒸し焼きでふわふわに仕上げた「お好み焼き」など、絶品メニューが揃います。
オープンの際には、世羅町商工会のサポートを受け世羅町の「新規創業支援助成金」を活用。同商工会は今後、駐車場の拡充など多岐にわたりサポートを行っていく予定です。
土日は予約がないと入れないほどの人気店。「地域の方に気兼ねなく集まってもらえるようなお店にしていきたい」と大串さんご夫婦は話します。
新鮮な食材の美味しさがダイレクトに伝わる鉄板料理で、世羅の旬をご堪能ください!
大串さんご夫婦で営むアットホームな雰囲気も魅力です。
○鉄板焼き お好み焼き 修竜(しゅうりゅう)
住所/世羅郡世羅町小国4706-2
電話/0847-37-1015
営業時間/11:00~22:00・LO21:30
定休日/木曜
ワンプレートにメインと小鉢2種、たっぷりの生野菜。メニューは月替わりで変更。メインは2種類から選べます。
『すずらんホテル木原』内にある『食べ合わせレストラン すずらん』が、昨年11月からランチメニューを一新しました。地産地消を提案する“ローカリズム推進楽会”の主任管理栄養士を務める藤岡華代さん監修のもと、「美肌」「デトックス」「疲労回復」をテーマにした3種類のプレートランチ(各1080円)が楽しめます。
メニュー作りで大切にしたのは、組み合わせや調理法で食材の持つ力を最大限に活かす“食べ合わせ”。美肌プレートにはビタミンA、C、E。デトックスプレートには腸内環境を整える食物繊維や発酵調味料。また、疲労回復プレートにはクエン酸やビタミンB1を多く含む食材を中心に、旬の野菜をたっぷり使っています。食材は近隣の農家さんが直接持ち込む新鮮な世羅町産が中心です。
木の温もりあふれるカナディアンテイストの落ち着いた店内。
デザートは、世羅産のナシのコンポートを入れたブリュレ(+270円)やブルーベリーソースをかけた自家製のヨーグルト(+216円)などもあり、美容や健康に敏感な女性を中心に人気を集めています。
メニュー開発には、世羅町商工会のサポートを受けて採択された小規模事業者持続化補助金を活用。メニューブックの作成や料理を引き立てる食器の購入なども行いました。
ランチの内容は月替わり。季節ごとの旬をたっぷりと盛り込んだ世羅町ならではの味をご堪能ください。
○食べ合わせレストラン すずらん
住所/世羅郡世羅町西上原427-6 すずらんホテル木原内
電話/0847-22-0160
営業時間/11:30~LO14:00
定休日/不定休
バラエティ豊かな香りと味わいが揃います。
店内にずらりと並ぶお茶は全て中国茶。ここは、高級茶から普段使いできるものまで約100種類の茶葉が揃う専門店です。
中国の生産農家から直接仕入れるお茶は、オーナーの石田笑香さんが実際に現地を旅して厳選したもの。安全性、品質、価格など厳しいチェックをクリアした選りすぐりの茶葉がセレクトされています。
「中国茶は香りや味のバリエーションが豊富。中国の文化や歴史を感じさせてくれる奥深い飲み物です」と石田さん。訪れる人は、健康や美容に関心の高い女性から気軽に楽しみたいという男性まで様々。目的や好みを伝えるとあなたにぴったりの中国茶をセレクトしてもらえ、お店が落ち着いている時には一部を除いて試飲もできます。
石田さんが日本で初めて開発した急須がなくてもカップ一つで気軽に中国茶が楽しめる萩焼のツインズカップ(3500円/会員3000円)やオリジナルのプアール茶(2480円)などのオリジナル商品も豊富。また、バリエーション豊かな中国の茶器も販売されています。
オリジナルのプアール茶はロングセラー。
現在、安古市町商工会のサポートを受けながら、経営革新の申請に向けて準備中。石田さんは、「中国茶を販売するだけでなく、魅力を発信したり、中国茶と日本茶の新しい文化を創造していく一役が担えたら嬉しいです」と話します。
これだけ種類豊富な中国茶を、生産農家から直接仕入れて販売しているお店は全国でも稀。まずは、お店であなたにぴったりのお茶をみつけてみませんか? 中国茶のある暮らしをぜひお楽しみください。
○中国茶専門店 姫茶伝(ひめちゃでん)
住所/広島市安佐南区古市2-32-2
電話/082-877-0078
営業時間/10:00~18:00
定休日/火曜(祝日の場合は営業)
気兼ねなくつろげるカフェスペース。最新の観光情報もゲットできます。
もともと「北谷薬品」という薬店だった店を改装し、「まちの駅 しまcaféきたたに」としてリニューアル。薬店にカフェや土産物の販売スペースを併設し、地域の人や観光客集う憩いの場として生まれ変わりました。同店は4月、ひと・もの・情報の交流拠点となる「まちの駅」に選出。「まちの駅」とは、全国まちの駅連絡協議会が認定するもので、全国に約1600か所が登録されています。
カフェスペースではコーヒー(200円)やカプチーノ(250円)などのカフェメニューを提供。島の特産品「みかんワイン」の試飲(200円~)もできます。気軽にドリンクを飲みながら、島の最新情報をゲットできるスポットです。
また、情報発信の一端として観光名所だけでなく、島ならではのレジャーも紹介。島の自然を満喫したい人には、シーカヤックや山登りなどアクティブな体験をさせてくれる島の案内人・竹川さんを紹介しています。
「観光中の休憩スポットとしてもご活用ください」と店主の北谷さん。
同店は現在、呉広域商工会豊浜支所のサポートを受けて、小規模事業者持続化補助金の採択を目指して奮闘中。補助金を活用し、より利便性の高いまちの駅を目指しています。
店内ではみかんワインやまるっとレモンアイスなどの特産品も販売中。島の観光拠点にぜひご利用ください。
○まちの駅 しまcafeきたたに
住所/呉市豊浜町豊島3554-4
電話/0823-68-2003
営業時間/7:00~19:00
定休日/不定休
皮をむいたレモンを丸ごと使ったレモンミルクシェイク(550円)とボリューム満点のワッフルプレート。
大崎下島の玄関口、小長港のフェリーターミナル2階にカフェがオープンしました。一面ガラス張りの店内から瀬戸内海の美しい景色を望む絶好のロケーション。時折行き交うフェリーが島の景色を演出します。
ここで味わえるのは、島の柑橘類を使ったドリンクなど。店内で果汁を搾ったレモネード(520円)やはるか(520円)などのフレッシュジュースやドライにしたミカンの花のつぼみを入れた「せんちゃフラワー」「紅茶フラワー」といったオリジナルメニューも揃います。
フードメニューは焼き立てのワッフルを使った2種類を用意。スイーツとして楽しめるアイス付きのワッフルは650円。ウインナーや目玉焼きとセットになったプレート(980円)は、ボリュームも満点でランチやブランチにもぴったりです。
大きな窓から陽の光が注ぐ開放感抜群の店内。
店内の本棚には、全国的に人気の高い本のセレクトショップ「恵文社」から独立し、「誠光社」を立ち上げた堀部さんセレクトの本がずらり。読書を満喫できるブックカフェとしても楽しめます。
白を基調としたスタイリッシュな店内には、テーブル席やカウンター席のほか、のんびりとくつろげる小上がり席もあります。小上がりで友達とおしゃべりを楽しむもよし、カウンター席で景色を眺めながらぼーっと過ごすもよし。訪れた人に合わせた自由な島時間が流れます。
また、同店は自社で抽出したエッセンシャルオイルを使った商品も販売。柑橘や花など、オイル抽出の委託も受け付けています。ご希望の方は気軽にお問い合わせください。
○ネロリの島cafe
住所/呉市豊町大長5992-86 小長港ターミナル2F
電話/0823-66-3021
営業時間/10:00~17:00
定休日/なし
金曜日限定の週替わりランチ。毎週バラエティ豊かなメニューが登場します。
今、サイクリストで賑わう“とびしま海道”に、続々とオシャレなカフェがオープンしています。その一つがこちら。店主の濱下杏奈さんが、曾祖母が住んでいた築60年の古民家を改装して、呉広域商工会のサポートを受けて今年3月にオープンさせました。
手作り感いっぱいの店内からは、目の前に広がる瀬戸内海を一望。濱下さんは、「島ならではの景色と、ゆったりと流れる島時間を満喫できる非日常的な空間を作りたかった」と話します。
月曜から木曜のランチはパニーニセット。金曜日限定で島の食材をふんだんに使った週替わりランチも味わえます。ちょうど金曜日だった取材日のメインディッシュは、具だくさんのオムレツ。その他、エビとホタテのバターライスや肉豆腐、春雨スープ、手作りのきな粉アイスが付いて800円! お腹も心も大満足です。
また、手作りにこだわったスイーツも充実。コーヒーゼリー(400円)やレモン杏仁(400円)などの定番から日替わりデザートも登場します。
店頭では近隣の人が育てた新鮮な野菜や柑橘類、濱下さんが手掛ける加工品ブランド「島の屋」のドレッシングやポン酢なども販売しています。お土産にもぴったりです。
DIYで作り上げた店内は、手作り感あふれる温かな空間。「ゆったりとした時間の流れをお楽しみください」と店主の濱下さん。
今後はレンタルスペースとして貸し出したり、ワークショップなども開催予定。「スペースを借りたい」「ワークショップを開きたい」という方はぜひお気軽にご相談ください。
○maruya cafe(マルヤ カフェ)
住所/呉市下蒲刈町三ノ瀬2229-9
電話/070-4175-6427
営業時間/10:00~15:00
定休日/日曜、ほか不定休あり
ナマケモノをモチーフにした愛らしい看板が目印です。
のどかな風景が広がる世羅町の山間でカフェを営むのは福山市からIターンで祖父母の家があった世羅町に移住した西原さん姉妹。築140年の古民家を改装し、昨年12月に「Cafe Repos(カフェルポ)」をオープンしました。「ルポ」とはフランス語で「休息」の意味。「自然の中でゆっくり休んでほしい」という想いを店名に込めています。
店内は当時の柱や梁、建具を残して古民家の雰囲気を最大限に楽しめる癒しの空間。メニューには、近隣の農家さんが栽培したものや産直市などで仕入れた世羅町産の新鮮な野菜をふんだんに使用しています。お米もカフェのある徳市地区で収穫されたコシヒカリを栄養価の高い七分づきで提供しています。
ランチメニューは一汁三菜ランチ(850円)、スフレドリア(850円)、タイ料理のガパオライス(850円)の3種類。+150円でドリンク、+300円で自家製のデザートもオーダーできます。
11時から14時まで楽しめるランチは3種類。デザートもチョコチーズケーキやシフォンケーキなど3種類用意されています。
一汁三菜ランチは「おから」のハンバーグや生姜焼きなどバラエティ豊かなメニューが登場するメインと副菜が2品、サラダ、ご飯、汁ものがセットになった人気メニュー。世羅町の旬をたっぷりと盛り込みます。チキンライスの上にホワイトソースとふわふわに立てたメレンゲをのせて焼き上げたインパクト抜群のスフレドリアやタイ料理のガパオライスもオススメ。また、オリジナルブレンドのコーヒーなど、カフェメニューも充実しています。
西原さんは商工会のサポートを受け、世羅町の「新規創業支援助成金」を活用して店をオープン。今年は小規模事業者持続化補助金の採択をめざして、商工会主催の勉強会などにも参加しています。「持続化補助金で玄関前のスロープに手すりをつけたり、ワンちゃんとも一緒に楽しめるテラス席を設けたい」と意欲的です。
落ち着いた古民家の雰囲気の中に、お二人が好きな北欧雑貨が映える店内。
今後は店頭で近隣農家さんの野菜を販売したり、プリザーブドフラワーやカルトナージュなどのワークショップも開催していきたいとのこと。「この周囲には美味しい野菜を作っている農家さんがいっぱいあります。消費者の声も届けながら地域が元気になる一翼が担えれば嬉しい」と西原さん。
ほっこりと和む癒しのカフェで、美しい景色とキレイな空気、そして自然の恵みいっぱいのランチを心行くまでお楽しみください。
○Cafe Repos
住所/世羅郡世羅町徳市1182-2
電話/0847-29-0568
営業時間/11:00~17:00
定休日/水曜、木曜(祝日の場合は営業)
約30ヘクタールもある広々とした牧草地帯で、のびのびと育つ牛たち。
見浦牧場のある安芸太田町小坂は広島県と島根県の県境、標高700mの豪雪地帯です。牧場では、仔牛を産ませる母牛の群れを、一年を通して放牧。牛たちは野山を駆け回って育ち健康的な身体を培います。放牧することで筋肉が十分に発達した黒毛和牛は、うま味をしっかりと感じられるだけでなく、さらっと口どけのよい脂を持つのが特徴。見浦牧場の黒毛和牛は、ブランド牛“見浦牛”として広島市内の一流レストランなどでも提供されています。
これまでは広島牛として販売されていましたが、手塩にかけて育てたこの牧場ならではの牛のおいしさをもっと知ってほしいと、牧場創業者の娘・見浦律子さんが立ち上がり、牧場の一角に「見浦牧場ミートセンター」をオープンさせました。店では見浦牧場で育てた牛の肉のみを販売しています。平成26年から精肉の販売を開始し、今年は見浦牛を使った惣菜にもチャンレジ。小規模事業者持続化補助金を活用してレシピを開発した肉そぼろや筋の味噌煮込みなど、秋までには3種類が登場する予定です。
見浦牛は黒毛和牛本来の風味が楽しめる逸品です。
さらに、今年度は安芸太田町商工会のサポートを受けて、平成28年2月に経営革新計画も作成し採択を受けました。知名度を上げながら、販路の拡大につなげていきたいと考えています。
見浦牛を使ったコロッケやメンチカツ、レバカツ、牛串は、町内外のイベントなどでも味わうことができます。4月は3日(日)に開催される深入山の山焼きと29日(金・祝)に開催される三段峡春まつりに登場。まずは、手軽に自慢の味をお試しください。
サシを重要視せず肉本来のうま味を追求した“見浦牛”。精肉は店頭のほか、ネット通販も可能です。ぜひ一度ご賞味ください。
赤い看板が目印。
○見浦牧場ミートセンター
住所/山県郡安芸太田町小坂1108
電話/0826-29-0045
営業時間/10:00~18:00
定休日/不定休
HP/http://miurafarm.jp/