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松運丸

釣り船で行くレジャーフィッシング。幅広い層に新しい遊びを提案

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松運丸

▲中央のモニターがDGPS。正確に漁礁へと案内できるようになりました。

 

 土木業を営む傍ら、3年前に釣り船・松運丸(しょううんまる)を購入し、遊漁船業を営んでいる松尾啓正さん。蒲刈周辺から遠くは松山や山口まで、釣り客を乗せて釣り場へと向かいます。漁業組合に所属し、魚種が多い場所での釣りが楽しめるのも魅力。人気はクチコミで広がり、コアな釣り好きが多く利用しています。

 

 松尾さんは、昨年、呉広域商工会のサポートを受けて、小規模事業者持続化補助金を取得しました。GPSや魚群探知機など、従来の装備に最新のDGPSを追加。DGPSは、3つの衛星から位置情報を得られる優れモノです。これまで以上に、ズレなく釣り場へと向かえます。これにより釣りの成果もアップ。釣り客の満足度向上に努めています。

 

 また、女性客やファミリー層にも利用してもらうためのパンフレットも作成。同商工会からデザインの助言を受け完成しました。今後は幅広い層に対応するため、エアコンの設置など環境改善に努めていく予定。また、同商工会とともに経営革新計画も考案中です。

 

 これからの季節はメバルやタチウオなどが旬を迎えるとのこと。レンタル竿もあり、初心者でも安心して出航できます。料金は一人8000円~。5名以上でチャーター(貸切)も可能です。カップルで、友達同士で、ファミリーで、大海原に出かけてみませんか。運航日程の確認はホームページをチェック。申し込みはホームページまたはお電話でどうぞ。

 

●お問い合わせ/松運丸 TEL(090)9607-1998(松尾)

松運丸のホームページはこちら

センナリ株式会社

これまで培った技術を活かし、ふぞろいの野菜や果物を使った調味料づくりで地域の農家を元気に!

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センナリ株式会社

▲米酢から始まったセンナリ(株)のものづくり。丁寧な仕事は昔も今も変わりません。

 沼田町商工会に所属するセンナリ株式会社は、87年続くお酢とのむ酢、その他調味料のメーカーです。創業当初から、米と天然水だけを使用した米酢づくりにこだわり、今もその製法を守り続けています。

 

 約20年前からは現会長の大地克伸さんが「大手にできないものづくりをしよう!」と、秋田県の米や高知県の柚子、淡路村のタマネギ、広島県三原市のレモン、神石高原町のトマトなどのオーガニック食材や地元の食材を使ったドレッシングの製造にも取り組んでいます。

 

会長とオーガニック食材の生産者を繋いだのは、各地の商工会。会長は全国の商工会に連絡をして、オーガニックの野菜や果物を育てている生産者を紹介してほしいと依頼したそうです。「紹介してもらった生産者の元に足を運び、畑などを見せてもらいました。実際に目で見て、本当に安心できると思えるものを仕入れています」と会長。健康と安心安全にこだわったものづくりは消費者の目に留まり、国内はもちろん海外の広い地域で販売されています。

 

そんなセンナリ(株)が今力を入れているのが、ふぞろいや規定に満たずに破棄されてしまう野菜や果物を利用した商品。「状態のいいものは市場で売れますが、形が悪いというだけで捨てられてしまうものも少なくありません。私たちはこうした野菜や果物を飲む酢やドレッシング、ソースなどに活用し、再び付加価値をつけて生まれ変わらせようという取り組みをしています」と会長。さらに、「捨てるはずだった野菜や果物に付加価値をつけて売ることで、農家さんも潤う。農家が潤えば後継者ができる。こうした取り組みが農家の活性化にもつながれば」と付け加えました。

 

 生産している野菜がどんなものに向いているのかなどの、アドバイスも可能。最低ロット350㎏から製造できます。出荷できない農作物でお悩みの農家のみなさん。生産した野菜や果物で一緒に新しい特産品を作ってみませんか? 最適な活用方法がきっとみつかります。気になった方は、お気軽にセンナリ(株)までご連絡ください。

 

○センナリ株式会社
住所/広島市安佐北区安佐町久地2683-25
電話/(082)810-3000

自然を取り込む居心地のよい暮らしを

太陽や風など、自然エネルギーを上手に使って快適に暮らす木の住まいをご提案

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自然を取り込む居心地のよい暮らしを

▲優しい笑顔で迎えてくれる清原さん。木へのこだわりは目を見張るものがあります。

 

「木の香りがする家で、太陽や風を取り込んだ快適な暮らしがしたい」と思ったことはありませんか?
そんな夢を叶えてくれる設計事務所が安佐南区長楽寺にあります。「暮らしの工房 楽」の代表は、地元工務店から独立した建築士の清原博幸さん。得意とするのは、県産材をふんだんに使った木の住まいです。自然に対するこだわりは、木材や建材だけに限りません。太陽や風など、自然にあるものを室内に取り込んで活かすのもコンセプトのひとつ。例えば、日差しの強い夏は太陽光を遮り、冬には室内いっぱいに光を取り込む庇(ひさし)、風の流れを考慮した窓配置などのパッシブデザインが随所に活かされた設計が魅力です。

同設計事務所は、現在建築中で6月頃完成予定。1階部分に事務所、2階部分が清原さん家族の居住スペースです。建築中の建物は、すでに木の香りでいっぱい。大工による伝統的な木組みが手仕事で施されています。「通常、構造材は工場でプレカットされた状態で現場に運ばれてきます。実は木にも向きや癖があり、それらを見極めることで耐震性や耐久性が変わってくるんです。工場で木の向きまで考慮して加工するのは不可能。だから、現場で職人さんが木の性質を見極めながら手刻みで加工するんです」と清原さん。工場で機械がやれば1日2日で済む仕事ですが、大工の手仕事となれば、1ヶ月半はかかる大仕事。「私たちが目指すのは何代にも渡って住み継がれる家づくり。そのために大工さんの手仕事は欠かせないんです」熱い思いをのぞかせました。

清原さんは、昨年8月の事務所立ち上げ後に広島県商工会連合会が主催した「創業塾」に参加。講師の藤田先生のもと、経営のノウハウを学びました。「これまで技術者としてやってきたので、経営は本当に素人。創業塾に参加したことで、経営に関する知識はもちろん、お客様のために何ができるか、どうしたら喜んでもらえるかを常に考えられるようになりました」。書籍などでは、経営について学んでいたという清原さんも、より具体的にその内容を捉えることができたようです。

創業塾でともに学んだ仲間とは、今でも2ヶ月に1度集まって勉強会を開催し、近況を報告し合っています。「異業種ではありますが、同じ境遇で同じ志を持つ仲間がいてくれて心強い」。創業塾で清原さんが得たものは、経営ノウハウだけではなかったようです。

今後は、6月頃開催予定の「経営計画作成セミナー」にも参加予定。地元同商工会担当者も、セミナー情報などを提供し連携を深めていきたい考えです。

現在建築中の事務所兼住宅は毎週日曜日に見学が可能。一軒の木の家がどのように造られていくかを見ることができます。また、完成後には完成見学会も予定されています。完全予約制なので、ご希望の方は電話でお気軽にお問い合わせください(連絡いただければ、平日対応も可能)。

暮らしの工房 楽
住所/広島市安佐南区長楽寺2-16-9
TEL/(090)2867-1088

濃厚でずっしり重いよっちゃん豆腐

伝統の技と味を受け継ぎ、昔ながらの豆腐を手間暇かけた手作りで製造

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濃厚でずっしり重いよっちゃん豆腐

▲「自慢の味をぜひお召し上がりください!」と大成さん

 

瀬戸内の美しい多島美とゆっくりと流れる島時間を満喫できる安芸灘4島。そのひとつである豊島に「よっちゃん豆腐」はあります。看板商品は、昔ながらの道具と手法で作る、ずっしりとした重さと固さ、そして大豆の濃厚な味わいが魅力の木綿豆腐です。

この豆腐は、地元で昔から作られていたもの。職人の高齢化により姿を消そうとしていたところを、大成さんご夫婦が引き継ぎました。製造はすべて手作業。毎朝3時頃から自宅に隣接した作業場で丁寧に作っています。

よっちゃん豆腐の製造のポイントは、大豆の『2度炊き、2度絞り』。通常1度で済むところを手間暇かけて2回行うことで、濃厚な風味とずっしりとした重さ、固さを実現します。その重さは1丁が500gを超えるほど。また、一升瓶を乗せても崩れないほどの固さです。

できたてを刺身醤油で味わうのが大成さんのオススメ。また、豆腐を固める時に、にがりとすまし粉を使っているため、みそ汁などの汁ものに入れると、とろんととろけるような食感も楽しめます。

また、この豆腐で作った油揚げや厚揚げも人気。温度の異なる油で2度揚げし、香ばしさをプラス。炊いた時にも、味がしっかりしみ込むと評判です。看板商品の豆腐、油揚げ、厚揚げは、小売店に納品するとすぐに売り切れてしまうほどの人気です。

看板商品のほかに、大成さんご夫婦が手掛けているものがもうひとつ。瀬戸内の島で昔から食べられていた郷土料理「えげす豆腐」です。「えげす」という海藻と生大豆の粉を入れて煮溶かし冷やし固めたもので、昔はよく食べられていましたが、今では島に住む人でも知らない人が多いそうです。「この辺では、えげすがよく採れます。しかし、漁師さんから、それを売る所がないと聞かされました。地域のものを活用して郷土料理を盛り上げることができたら嬉しい」と奥さまは話します。

えげす豆腐の開発には、小規模事業者活性化補助金を活用。呉広域商工会豊浜支所の担当者は、補助金を受けるためのサポートを行いました。

昔ながらの味と手法を守りながら、伝統の味を伝えていくよっちゃん豆腐。商品は安芸灘4島の小売店や呉市内のフジサンなどで購入できます。ぜひご賞味ください!

よっちゃん豆腐
住所/呉市豊浜町豊島77-6
TEL/(0823)68-2772
営業時間/7時~12時
定休日/日曜

●お問い合わせ先/呉広域商工会 豊浜支所 TEL(0823)68-3366

呉広域商工会のホームページはこちら

花のある暮らしをご提案

一輪飾るだけでも暮らしにゆとりが生まれる、花のよさを伝えたい

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花のある暮らしをご提案

 ▲何でも相談しやすいアットホームな雰囲気が魅力です

 

昨年11月4日、フジグラン高陽立体駐車場南側1階に花店「はな凜」がオープンしました。ご夫婦で営むアットホームな雰囲気が魅力です。一輪挿しからギフト用の花束やフラワーアレンジメントなど、ニーズに合わせたお花を提案もらえます。

 

店内は和モダンテイスト。「誰でも入りやすくして、幅広い世代の人に訪れてほしいと思ったんです」と店主の森國智昭さん。落ち着いた雰囲気の中、生花やお花と一緒に贈りたいギフト雑貨、花器などが並びます。

 

独立前は、広島市中区の老舗生花店に勤めていたという森國さん。「大きな花屋だったので、婚礼やホテルレストランの活け込みが主な仕事。もちろん扱うのも高価なものや特別感のあるお花ばかりです。独立したのは、もっと気軽に花のある暮らしを楽しんでもらえるような店がやりたかったというのが本音。お客様との会話しながら仕事をし、自分の人生、家族との人生も楽しみたいという気持ちもありました」。

 

お客様の用途や好みを聞きながら、花をあしらう今の仕事が本当に楽しいと話します。森國さんが得意とするのは、アンティークっぽいシャビーな色を入れた花合わせ。早めに予約をすると新鮮なお花で希望に沿った花束を作ってもらえます。

 

また、長くお花を楽しんでもらうために、特に気を使っているのがお花の管理。丁寧な管理は、花もちを大きく変えるそうです。「専門店でお花を買うことの良さを伝えたい」と意気込みます。

 

森國さんは、店の創業にあたって、広島県商工会連合会が主催した「創業塾」に参加しました。「金融公庫の融資を受けるための相談をしに商工会を訪れた時に、創業塾のお話をいただきました。参加してみると、講師の藤田先生のお話をはじめ、経営者としても人としても大切なことばかり。参加していなければ、インターネットで調べることがせいぜいの孤独な創業になりましたが、業種は違っても同じ志を持つ人たちと過ごした時間は、とても心強かったです」と振り返ります。今後も商工会と連携を取りながら、お客様に喜んでもらった上で、店を繁栄させたい考えです。

 

お部屋に一輪お花があれば、気持ちが和らぎ生活に潤いが出たりするもの。ほんの少しでも気軽に購入できる「はな凜」でお花のあるお花のある暮らしを始めてみませんか?

 

はな 凜
住所/広島市安佐北区亀崎1-2-33
TEL/(082)516-7487
営業時間/9時~18時
定休日/日曜・祝日(予約対応可)

 

●お問い合わせ/高陽町商工会 TEL(082)842-0186

 

高陽町商工会のホームページはこちら

カスタマイズ商品で顧客満足度アップ

顧客のニーズに応えるカスタマイズ人形で他店にはないサービスを

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カスタマイズ商品で顧客満足度アップ

 ▲「選べる」という付加価値を付けてもっと満足度の高い商品に

 

福山市新市町で人形ケースの製造・販売を行っている有限会社 弓戸人形。昭和46年創業以来、人形ケースなどの製造・販売のみを行っていましたが、9年前に法人化し、インターネットによる卸を通さない直接販売に乗り出しました。そして5年前には、本格的な人形セットの店舗販売を開始し、現在は、ひな人形、五月人形、鎧、兜、こいのぼり、羽子板、破魔弓なども販売しています。

 

昨年度から、お客様のニーズに広く応え、満足度の高い商品を提供したいとカスタマイズ商品による人形の小売業を始めました。これは、好きな屏風や衣装、パーツなどを組み合わせ、世界に一つだけのオリジナル人形を作ることができるというもの。弓戸朝一さんは「他の専門店や大型量販店では、仕入れや在庫管理の面からセット商品を販売するのが当たり前。量販店と勝負するには、他店にはないサービスを提供する必要があった」と話します。

 

カスタマイズ商品は、顧客からの評判も上々。選べるアイテムの中には、静岡の押花作歌とコラボした「ソメイヨシノの押花屏風」を背に、桜の刺繍の衣装をまとった「桜雛」などのオリジナル商品もあります。

 

同社は法人化する前に商工会に経営改善の相談をしました。新市商工会(現福山あしな商工会)の指導のもと中長期計画を策定し、以降経営相談や専門家派遣でサポートを実施。また、同商工会が開催した経営革新塾にも参加し、平成24年12月には、経営革新計画の承認も受けています。

 

商工会と連携しながらスタートした新たなチャレンジ。日本伝統の美しい人形を自分好みに仕立てることができる画期的な商品は、顧客のニーズが多様化している今の時代にぴったりです。弓戸さんは、「量販店と差別化を図り、顧客獲得の大きな武器になる」と期待を寄せています。

 

●お問い合わせ先/福山あしな商工会 TEL(0847)52-4882

 

(有)弓戸人形のホームページはこちら

地下水不純物除去剤を自社開発

除去剤の自社開発でさく井からメンテナンスまで可能なボーリング業者に

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地下水不純物除去剤を自社開発

▲専務取締役の赤坂雅士さん。除去剤の開発による事業拡大に尽力しています。

 

尾道市御調町でさく井事業を営む株式会社赤坂ボーリング。さく井工事を中心に、水道工事、水質検査、浄水器販売など水に関わる様々なことを手掛けています。

 

ボーリングの水には、鉄やマンガン、フッ素などが多く含まれ、貯水槽タンクや配管、洗面台、浴槽などに付着することがあります。水垢とは違い、通常の洗剤では落ちない頑固な汚れです。同社は、こうした不純物を除去することができる除去剤の自社開発に成功しました。

 

きっかけは、クリーニング剤を仕入れていた製造会社の廃業。クリーニング剤は自動車や船、建物など用途が幅広く、提案営業で市場をさらに拡大できると考えた専務取締役の赤坂雅士さんは、製造事業を引き継ぐことを決意しました。研修で製造ノウハウを取得。苦労の末、自社開発にこぎつけました。

 

通常、ボーリング業者やメンテナンス業者はそれぞれを専門にした企業が担当していますが、この除去剤を使用すればさく井からメンテナンスまで自社で管理ができるようになります。赤坂さんは「商品の性能の高さを発信し、全国に広めていきたい」と自信をのぞかせます。

 

尾道しまなみ商工会は、同社に対して専門家派遣などを実施。昨年8月に地域需要創造型等起業・創造促進事業(第二創業)の採択を受け、9月には経営革新計画の承認を受けています。

 

今後も同商工会は、事業拡大に向けて支援を続けていく考えです。

 

●お問い合わせ先/尾道しまなみ商工会 御調支所 TEL(0848)76-0282

 

(株)赤坂ボーリングのホームページはこちら

地元の食材たっぷりの神石牛バーガーが人気

自社製造の移動販売カーでどこでも提供できる人気ご当地グルメが誕生

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地元の食材たっぷりの神石牛バーガーが人気

▲地元に貢献したとの熱い想いから生まれた“神石牛バーガー”

 

株式会社車のタンチは、福山市神辺町で自動車の販売、修理、板金などを行っている会社です。今、同社が販売するご当地グルメが人気を集めています。その名も“神石牛バーガー”。神石高原の豊かな自然で育った野菜と良質な国産牛、特製ソースが絶妙のハーモニーを醸します。

 

このハンバーガーは地元を盛り上げたいと同社代表取締役の丹地光治さんが考案。各地のイベントに出店しながら地道に知名度を上げてきました。注目を集めたのはグルメだけではなく、その販売スタイル。自動車整備業を本業とするノウハウを活かし、食品衛生の安全性が確保された移動販売カーを自社製造しました。それまで生野菜を使った商品は、自動車での移動販売が許可された例がありませんでしたが、県下初の許可を取得しています。

 

脚光を浴びたのは、平成23年11月に「道の駅さんわ182ステーション」で開催された、ご当地ナンバーワンを選ぶ「グルメグランプリ」。見事にグランプリに輝き、副賞として「道の駅さんわ182ステーション」で1年間神石牛バーガーを売ることができる販売権も取得。メディアなどにも取り上げられ、地域を代表するご当地グルメへと成長しました。

 

また、一昨年10月には地元神辺町で収穫された米の米粉を使用した“ぎんぎんぎらぎら田んぼバーガー”も開発。新たな特産品の開発にも余念がありません。

 

丹地さんのこうした取り組みは元気な経営者としても一目置かれ、昨年11月に開催された「平成25年度広域新事業活動促進支援事業」にも事例発表者として選抜されました。この事業は、新しい市場を開拓し、独創的にユニークな事業を進めている企業の活動を広く知ってもらおうと、福山北商工会主催、福山あしな商工会、神辺町商工会、沼隈内海商工会協賛で毎年開催しています。

 

事例発表で丹地さんは、神石牛バーガー誕生の経緯や自身の経営哲学を熱弁。本業の自動車に関する知識を用いながら、異業種に果敢にチャレンジする姿勢は多くの聴衆の心を動かしました。

 

移動販売のスケジュールなどは、神石牛バーガーのフェイスブックページで確認できます。グランプリに輝いた味を、ぜひご堪能ください!

 

●お問い合わせ先/神辺町商工会 TEL(084)963-2001

 

神石牛バーガーのフェイスブックページはこちら

地域資源を使ったレトルト食品が完成

特殊な加工技術で安全性とおいしさを兼ね備えた商品開発に成功

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地域資源を使ったレトルト食品が完成

▲「美味ごはんシリーズ」。手間暇かけた具材調理でおいしさを閉じ込めました。

 

株式会社ビットパワーは、広島魚市場、永岡商事、フレッズとともに食材の魅力を最大限に活かしたレトルト食品を共同開発しました。その名も「美味ごはんシリーズ」。「安全、健康、おいしさ」をコンセプトに、各社の加工技術を結集させた商品です。

 

その魅力はトランス脂肪酸フリー、脱ph剤、カロリー抑えめなど盛りだくさん。安心・安全に加え、食材を特殊被膜加工することで、そのもののおいしさをパッケージに詰め込むことに成功しました。たこめし、鯛めし、帆立めし、鶏めしなど、素材自慢のラインナップがそろっています。

 

魚市場直送の新鮮な魚貝を一つひとつ丁寧に調理。これまでレトルト食品では実現しなかった風味・食感・味わいが魅力です。たこ、鯛、ほたてめしは本来の味と香りを閉じ込めた具がたっぷり。美味しさそのままの具材が入っているので、お者漬けや雑炊もオススメです。現在、天然ダシを使ったオーガニック商品を開発中。様々な食品の組み合わせで、可能性は無限大です。

 

今回のプロジェクトでは商工会が専門家派遣やサポートなどを行っています。「この加工技術を使えば、さまざまな地域の特産品とのマッチングが可能」と代表取締役の川﨑さん。これまで地域に眠っていた特産品を掘り起こし6次産業化するためのプロジェクトとしても期待されています。

 

電子レンジ湯煎で加熱する他に、熱湯に直接入れて雑炊風にしてもおいしいこの商品。常温2年間保管(2014年1月からは3年間)できることから、ローリングストックで防災対策だけでなく、キャンプなどのアウトドアや贈答用など、幅広いシーンで活躍しそうです。

 

販売はインターネットやアンテナショップが中心。薄利で大量生産するのではなく、付加価値をつけた商品を必要な人に売るというビジネス戦略で販路を見出そうというのが川﨑さんの考え。新しいビジネスモデルとしても注目されています。

 

●お問い合わせ/大野町商工会 TEL(0829)55-3111

インターネットを活用して仏壇の販路拡大

仏壇店が全国でも珍しいインターネットショップを開設

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インターネットを活用して仏壇の販路拡大

▲ネットなら仏壇・仏具の情報を気軽に入手できます。

 

安芸区で2代にわたって続く仏壇店「もりきよ」。仏壇を購入する人、修理する人は必ずいるので決して市場がゼロになってしまうことはありませんが、仏具市場も右肩上がりの状況ではありません。厳しい状況が続く中、「時代とともにお客様のニーズや販売経路が変化している」と考えた取締役専務の森清泰年さんは、今年1月、仏壇仏具のインターネットショップを開設しました。

 

一見ミスマッチに見える仏壇とネットの組み合わせは、全国的にも珍しい事例。ネット市場は価格が勝負の決め手になるため、9800円から購入できるコンパクトな仏壇を中心に販売しています。このネット販売には収益を上げるためだけでなく、もうひとつの理由がありました。「購入する前にネット利用して価格や形状を調べるのが当たり前の時代。しかし、仏壇・仏具は商品の特性上専門的な知識が必要なので、購入場所はそのほとんどが店頭になります。つまり、『来店につなげること』が大きな目的なのです」と森清さん。サイトは、入りづらい印象のある仏壇店のイメージを一新し、来店のきっかけづくりを担っているのです。

 

まったく違う業種で働いていた森清さんが家業を継ぐために広島に帰郷したのは18年前のこと。仲間もおらず相談するところもないないことに不安を感じ、知り合いの紹介で商工会青年部に入りました。「年の近い先輩や仲間が多く、勉強になることがとても多かった。青年部に入っていなかったら壁にぶち当たった時に解決策がみつからず、サラリーマンになっていたかも」と振り返ります。「若い経営者はぜひ青年部に入ってほしい。積極的に参加すれば必ずメリットがあります」。その頃培った人脈や経営哲学は、今も仕事にも活かされているそうです。

 

現在は新しい事業に向け、経営革新計画の承認を目指して商工会と連携しています。厳しい業界の中で生き残るため「自分の食いぶちは自分で作る」というスタンスを貫く森清さん。次はどんな方法で驚かせてくれるのか楽しみです。

 

●お問い合わせ/広島東商工会 TEL(082)892-0873

 

もりきよのホームページはこちら

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