事業所・店舗紹介

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事業所紹介-デイサービス アヴォンリー(世羅町商工会)

[小規模ならではのアットホームな雰囲気ときめ細かなサービスで利用者を笑顔に]

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リクライニング式のイスが設置され、ゆったりと過ごせる施設内。

 世羅町小国に平成28年1月に開業した「アヴォンリー」。運営を行う合同会社happiness(ハピネス)代表の高﨑誠也さんは、12年間介護の仕事に従事した後、デイサービスを開業しました。特徴は小規模ならではのアットホームな雰囲気ときめ細かいサービス。“近所の方々や知り合いが縁側でおしゃべりするようなコミュニティスペース”をテーマに、デイサービスでは珍しいリクライニング式のイスを設置して、長時間でもゆったりと過ごせるように配慮されています。

 

バランスの良い手作り料理が魅力です。

 昼食やおやつは施設内で手作り。高齢者の栄養不足に考慮した料理を提供しています。献立は利用者の体調に合わせて準備。食欲がわくようにと、利用者のリクエストを取り入れたり、時には職員が釣った新鮮な魚がメニューに登場することもあります。アットホームな対応がケアマネージャーにも好評です。

 

 施設では送迎や健康チェック(血圧・脈・体温)、入浴、食事、体操(機能訓練)、レクリエーション、ティータイム(好きなドリンク&おやつ)、生活相談など、様々なサービスを受けることができるほか、ご家族の方からの『介護にまつわるご相談』も随時受け付けています。インターネットを通して情報を共有できる『WEB連絡帳』を導入しており、離れて暮らすご家族も簡単に施設での様子を知ることができます。

 

 同社は、世羅町の『未利用資産活用支援事業補助金』を活用し、空き店舗を改修して事業をスタート。世羅町商工会が創業から現在に至るまでサポートを行っています。

 

 最後に高﨑さんは「地域の集いの場、活気あふれる場として、地域に欠かせない事業所になりたい」と話されました。

 

○デイサービス アヴォンリー(合同会社happiness運営)

住所/世羅郡世羅町小国4507-1

TEL/0847-37-1388

営業時間/8:30~17:30

休み/土日曜

お店紹介-クリーニング・ノブタ(安古市町商工会)

[戦後まもなく創業し、高い技術で今もなお愛され続ける老舗クリーニング店]

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3代目の延田慎治さん。お店はJR古市橋駅のすぐ目の前にあります。

 JR古市橋駅のすぐ目の前にある『クリーニング・ノブタ』は、昭和22年の創業以来、ずっとこの地で愛され続けるクリーニング店です。現在はクリーニング師の国家資格を持つ2代目の延田賢治さんと3代目の慎治さんの二人で店を切り盛りしています。

 

 長年お店を続けてくることができた理由は、職人による丁寧な手仕事。特に染み抜きの技術には定評があり、ウワサを聞きつけて遠方から訪れる顧客もいます。「一番大切にしているのは、お客様とのコミュニケーション。お客様の声がダイレクトに職人に届くので、ご満足いただける仕上がりでお渡しができる。対話がすごく重要な業種です」と慎治さん。高い技術が必要なため、一般的なクリーニング店では専門店に出してしまう着物のクリーニングも自家工場での仕上げが可能。慎治さん自らが着物クリーニングの専門店で修行し、技術を身につけました。また、1点1点のクオリティを下げたくないと、割引サービスやセールなどを行わないところにも職人のこだわりを感じます。

 

古市ふりぃ~いちの様子。バルーンアートで子どもたちの人気を集めました。

 慎治さんは、安古市町商工会青年部にも所属。きっかけは商工会員である父からの勧めでした。「私たちの仕事は店からほとんど出ることがありません。父は『青年部に参加して、同世代との繋がりを持った方がいい』とアドバイスしてくれました」と話します。入部後、慎治さんは青年部活動に積極的に参加。今年5月まで副部長を務めていました。毎年11月頃に開催していた同商工会青年部の一大イベント『古市ふりぃ~いち』では、長年バルーンアートを担当し、子どもたちに大人気。現在も、青年部活動の中心的な役割を担っています。「青年部に入ったことで、同世代のかけがえのない仲間に出会えました。これからも仲間と一緒に地域を盛り上げていきたい」と話してくれました。

 

 そんな熱い想いを持った職人の、丁寧な手仕事が光るクリーニング店。衣類でお困りの際は、ぜひご相談ください。

 

○クリーニング・ノブタ

住所/広島市安佐南区古市3-9-3

TEL/082-877-0166

営業時間/7:30~20:00

定休日/日曜・祝日、第2土曜

駐車場/3台

経営支援事例-Hair&Eyelash laulau (五日市商工会)

[リラックスできるプライベート空間とマンツーマンの丁寧な施術が好評]

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木の温もりあふれる店内

 平成28年9月に広電佐伯区役所前電停から徒歩10秒の場所にオープンした、まつげエクステができる美容院。店名のlaulauは“包む”という意味で、お客様の笑顔にこだわり、太陽のように包みこみます。ヘアメニューは頭皮と髪の毛の健康に配慮し、肌に優しく、軽い質感がしっかり持続するのが特徴。また、まつエク初回はつけ放題で、100種類以上ある商品から自分に合ったモノを見つけ出すことができます。完全予約制で行われるマンツーマンの接客と女性が気持ちよく過ごせるプライベート空間が魅力。小さなお子様連れでも、気兼ねなく訪れることができるお店です。

 

 店主の沼澤さんは、平成26年11月からまつげエクステを個人事業として開始。当初は店舗を持たず友人が経営するエステサロンの一角を間借りしてサービスを提供していました。自分のお店を持ちたいという希望はありましたが、条件に適う物件が見つからなかったため、不動産探しながらその時を待ちました。1年半経過した頃、立地、広さ、日当たり、駐車場など条件にピッタリだった現在の物件が空くと連絡が。沼澤さんは「いよいよという気持ちになりましが、借入や集客など不安な点も多くありました」と振り返ります。

 

店主の沼澤智夏さん。

 『木目調で落ち着いた雰囲気』、『たくさんの植物に囲まれた空間』など、思い描いたお店を実現するためには開業資金の一部を借入する必要がありました。早速商工会に相談に行ったところ、日頃から知っている職員と話をするだけで手続き完了、不安は一気に吹き飛びました。また、人との繋がりを大切にしたいと考え、商工会主催の交流会や新年互例会などにも積極的に出席。知人の勧めで女性部の活動にも参加しています。女性部では五日市港でクイーンエリザベス号をおもてなしするための茶道教室を行っており、そこで先輩方から様々な所作も学んでいます。

 

 

●Hair&Eyelash laulau (ラウラウ)

住所/佐伯区海老園2-4-1

TEL /090-9467-1010

営業時間/10:00~19:00

定休日/第1、3日曜、翌月曜

 

経営支援事例-有限会社 いながき一休庵(五日市商工会)

[マヨタコ元祖の店! 南区皆実町にテイクアウト専門の2号店もオープン]

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 たこ焼きの中にマヨネーズを入れてマイルドに仕上げた“マヨタコ”元祖の店。たこ焼きをチーズとサルサソースでいただく『メキシカン』やマヨネーズとポン酢で味わうチーズ『マヨポン』など、一休庵風にアレンジされた9種類のオリジナルたこ焼きが楽しめます。夜は厚切り牛タンや豚キム炒めなどの鉄板料理を中心にした居酒屋メニューも登場。創業から37年を迎え、ファミリーから年配の方まで幅広い層が集う、地域に愛されるお店になりました。お店の味が手軽に家で味わえるデリバリーのほか、昨年は南区皆実町に2号店となるテイクアウト専門店がオープンしました。

 

 これまで、アメリカンテイストのお好み焼店として他店との差別化を図ってきましたが、異業種との競合や周辺に大手チェーン店が急増したこともあり、ここ5年で売り上げが減少。2年前から、夜は居酒屋として営業し、売り上げの維持を図ってきましたが、店主の稲垣さんはさらなる底上げが必要だと感じていました。また、若いファミリー層の流入が激しい地域であることから新しい住民層への広報や他地域への2号店出店など、新規の顧客を獲得するための手段を模索していました。

 

南区皆実町にオープンした2号店。

 商工会は、商圏内の顧客層の流入が激しく長く営業している店でありながら店を知らない地域住民が多くいると分析。稲垣さんに、新しいターゲット層に向けた広報を行うため、販促活動に活用できる補助金を提案しました。職員と話し合いながら事業計画書を作成し、採択を受けた補助金でチラシを作成。佐伯区内に3万5000部を配布したところ、新規顧客が2~3%増加しました。さらに、商工会員限定の有利なマル経融資を活用して資金を調達し、平成29年9月には南区皆実町に2号店を出店。円滑な資金調達が早期の出店を可能にしました。

 

 稲垣さんは「商工会が提供してくれた佐伯区の商圏分析データで、今まで気づかなかったターゲット層が見えました。事業計画書の作成や銀行との調整など、事務的なサポートをしてもらえて、全てがスムーズに進みました」と話してくれました。

 

一休庵 本店
住所/佐伯区五日市中央1-3-39
TEL /082-923-1337
営業時間/11:00〜14:00、18:00~22:00(金土曜は~24:00)
定休日/木曜

 

一休庵 皆実店
住所/南区皆実町6-2-23
TEL /080-9528-5259
営業時間/12:00〜20:00
定休日/月曜

 

 

経営支援事例-吉田鍼灸接骨院(五日市商工会)

[広島市で数少ない不妊治療を行う鍼灸院。豊富な経験から多彩なニーズに対応]

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 美鈴園の閑静な住宅地で、院長の吉田さんと奥様が二人三脚で経営する鍼灸接骨院。鍼灸師、柔道整復師、介護予防運動指導員の有資格者である経験豊かな院長を中心に、捻挫や打撲、肩こり、腰痛等に悩む方に対して、その原因を独自の検査機器で精密に調べ、それぞれにあった治療方法を提案。効果的な治療を実践しています。また、広島市で数少ない不妊治療をおこなう鍼灸院として、鍼治療と温熱療法による体質改善など、幅広いニーズに対応しています。

 

 近年、保険適用の厳格化や、カイロプラクティック等の類似業者の増加等を起因として、一般的な鍼治療の売上が減少する傾向にあります。チラシや屋外看板等で広報活動を行ってはいますが、法律上の制約で掲載できない部分も多く、思うような効果が得られていません。そこで、当院独自の強みである不妊治療について積極的にHPで告知したところ、遠く県外等からも問い合わせや来院希望の声をいただく機会が増えました。しかし、未整備の駐車場が敬遠され、定期的な通院に繋がらない遠因となっていました。

 

補助金で駐車場を整備。遠方からの患者様を受け入れる体制が整いました。

 吉田さんが五日市商工会に加入したのは、平成28年10月。その頃、商工会で経営計画作成セミナーの参加者を募集していることを知り、経営のヒントにしようと参加しました。場当たり的な経営ではなく、計画に沿った事業運営の必要性を強く感じ、セミナー後も講師にフォローしてもらいながら計画書を作成。同時期に補助金の募集があり、課題だった駐車場について申請することにしました。既に取り組んでいた計画書を基礎に申請したため要望通り採択され、駐車場工事に取り組むことができました。現在では4台分の駐車場を整備し、遠方や具合の優れない患者様に喜ばれています。「加入から1年余りですが、事業計画以外にも顧客管理塾や儲かる名刺づくり等、また違ったテーマの経営セミナーや相談会に参加しヒントをもらえました。また、こんなセミナーをしてほしいとお伝えしていたところ、その要望を取り入れた企画をしていただき、大変感謝しております」と吉田さんは話します。

 

●吉田鍼灸接骨院

住所/佐伯区五日市町美鈴園31-8

TEL/082-925-0633

営業時間/8:30~12:30、15:00~19:00

定休日/日曜・祝日

HP/http://yoshida-sinkiyu.sakura.ne.jp/

中国醸造が手掛けるMade in 広島のクラフトジン『SAKURAO GIN』の販売がスタート(上下町商工会)

[県内の厳選したボタニカル成分をブレンドしたジン。成分のひとつ“緑茶”を上下町の小倉園が提供]

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3月に中国醸造が発発売した『SAKURAO GIN』。リミテッドは専用のケース付きです。

 2018年、洋酒の新たな可能性へ挑戦するため、広島発のクラフト蒸留所『SAKURAO DISILLERY』を設立した中国醸造。3月5日に、新商品の『SAKURAO GIN』が発売されました。 芳醇な香りを生み出すレモンや川根ゆずなどの柑橘、ヒノキ、牡蠣殻などのボタニカルを原料に使用し、ボタニカルの深みのある味わいと伝統的なジンの風味が融合したアロマが特徴です。

 

 ボタニカル成分のひとつ、緑茶を提供しているのが上下町会員事業所の『小倉園』。無農薬特別農法でお茶を栽培し、自社で加工。年間約9トンの茶葉を製造しています。平成18年には、県が定める“安心ブランド”に認定されました。代表の秋山さんは、お茶の本場静岡で3年間修業を積んだ後、父が創業した小倉園を事業継承。自社で栽培した安心安全な茶葉を手間暇かけて丁寧に加工しています。「昔ながらのお茶の味を大切にしながら、さらに美味しさと美しい色味を追求したい」と真っ直ぐな思いを語ってくれました。

 

 『SAKURAO』に使用されているのは、越冬して甘みや旨みをため込んだ一番茶のみ。その中から本来特上茶になる上質な茶葉を厳選して提供しています。その他の成分も広島を代表する一品揃い。『SAKURAO』は9種類のボタニカル成分をブレンドした“オリジナル”(2160円)と17種類のボタニカル成分をブレンドした“リミテッド”(5940円)の2種類が用意されています。各生産者がこだわり抜いて作った素材をふんだんに使用した新しい広島のお酒。家飲みからちょっとしたパーティーまで、幅広く活躍してくれそうです。

 

自然豊かな上下町に広がる小倉園の茶畑。もうすぐ一番茶の茶摘みが始まります。

 また、小倉園のお茶は上下町の直売所のほか、ひろしま夢ぷらざ(中区本通8-28)やとれたて元気市(安佐南区大町東2-14-12)などでも購入できます。安心安全で風味豊かな茶葉をぜひご賞味ください。

 

○小倉園

住所/府中市上下町深江504

TEL/0847-62-2594

受付時間/9:00~19:00

経営支援事例-お好み焼き 仔ぐま(五日市商工会)

[様々な理由で食に制限のある人にも、美味しい広島のお好み焼きを]

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長年愛される、昔ながらのお好み焼き。

 長年地元で愛される老舗。おもしを使って加圧し、水分を飛ばしながらじっくりと焼き上げる昔ながらの調理法で、初めて食べた人にも、どこかで食べたことがあるような懐かしさを感じさせてくれます。

 

 平成17年には、手作りのお好み焼を独自技術で瞬間冷凍した『冷凍お好み焼き』を開発し、全国発送を開始して百貨店などに販路を拡大。ギフト商品、お取り寄せ商品として高い評価を得ています。また、近年では7大アレルゲン不使用のお好み焼き、そして血糖値が気になる方向けのグルテンフリー、低糖質のお好み焼きなど、オンリーワンの新商品を次々と生み出しています。

 

7大アレルゲンが入らない『アレルゲンフリーお好み焼き』。

 「広島のお好み焼の美味しさをもっと多くの方に伝えたい」。それが店主の中川さんの想いでした。商品開発した冷凍お好み焼は、お店で食べた焼きたての味を家庭でも忠実に再現する自信作。これまで自店オンラインショップ、ひろしま夢ぷらざ、百貨店のカタログギフト、ネットスーパーなど販路開拓に取り組んできました。また、食物アレルギーや宗教上の問題、健康志向など様々な理由で食に制限を持つ人々にも、広島のお好み焼きを味わってもらいたいと考えていました。

 

 

 

 最近4年間で7大アレルゲン不使用、グルテンフリー、低糖質のお好み焼きを開発。期間中、国や県、市の補助金を7回申請、いずれも採択され、新商品の試作、パッケージ開発、HPリニューアルなどに活用しました。特に効果的だったのは展示会出展。東京で開催された通販食品展示商談会に3回参加して約200名と名刺交換、内10社と取引に至りました。また、プレスリリースによりテレビ2社、新聞3社、ヤフーニュースにも登場。それを見た全国規模の商社から問い合わせがあり契約成立、今後の受注動向が楽しみです。いずれも五日市商工会の支援を受けて実施しています。中川さんは「事業者の知らない補助金事業がたくさんあります。商工会の職員さんはそんな役に立つ情報をいつも持ってきてくれました。自分のアイデアを伝えると実現してくれる魔法使いのような存在です」と笑顔を見せました。

 

●お好み焼き 仔ぐま

住所/佐伯区楽々園5-24-10

TEL /082−922-0791

営業時間/11:00〜19:00

定休日/火曜

HP/http://www.hiroshimayaki.biz/

事業所紹介-こころ訪問リハビリ看護ステーション(神辺町商工会)

[経験豊かな理学療法士・看護師・精神看護師が、在宅で体と心をトータルにサポート]

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左から看護師の阿部さん、理学療法士の坂本さん、精神看護師の半田さん。

 今年1月、福山市神辺町に訪問リハビリ看護ステーションがオープンしました。訪問リハビリ看護ステーションとは、主治医の指示に基づき、在宅で生活している人の医療的・介護的なケアを行う施設のこと。『退院後もリハビリをしたい』『ひとりでは入浴ができない』『医療用チューブをつけたままで退院になった』など、在宅での様々な悩みに応えてくれます。代表の坂本直康さんは、神辺町の出身。理学療法士として沼隈病院に勤務していた際、僻地医療の重要性を知り「故郷に恩返しがしたい」と地元での創業を決めました。

 

 創業に向けて、商工会主催の創業塾や他の団体が開催する様々なセミナーに参加したものの、「なかなかあと1歩が踏み出せなかった」と振り返る坂本さん。理学療法士を目指して通っていた学校の同級生に「創業するなら資金が必要だから商工会に相談してみては?」とアドバイスを受け、さっそく電話をしました。経営指導員はすぐに一緒に事業計画書を立てて資金を調達。創業を決意してから約1年が過ぎていましたが、商工会に電話をかけて約2ヶ月で創業にこぎつけました。

 

 スタッフは理学療法士である坂本さんと全ての診療科を経験しているベテラン看護師の阿部さん、神辺町に根差した看護に携わりお母さんのような優しさで包み込んでくれる看護師の神垣さん、精神科で20年以上の経験を持つ精神科専属の看護師、半田さんのプロフェッショナルな4人。中でも精神科の看護師が在籍する看護ステーションは県内でも珍しく、心と体の双方からサポートが受けられるのが魅力です。半田さんは「人の心を癒せるのは人しかいないと思っています。その人に寄り添って話を聞き、見守ることでその方の立ち直るきっかけになればうれしいです」と話します。

 

公民館などで開催している運動教室の様子。

 また、看護師の阿部さんも「病院に勤務している時に、在宅で困っている人をたくさん見てきました。訪問看護の魅力は、一人ひとりの利用者さんとしっかり向き合えるところ。病気を診るのではなく、その人自身を見てあげられるような看護を行っていきたいです」と続けました。スタッフの3人は坂本さんの地元を思う熱い思いに共感した人たち。神辺町で一人でも多くの利用者さんの力になりたいと考えています。

 

 坂本さんは、地域へ恩返しするため、ボランティアで運動教室や健康なども開催しています。「地域に根付き、愛されるリハビリ看護ステーションを作っていきたい」と目を輝かせました。

 

 訪問リハビリ看護ステーションの対象エリアは福山市、府中市、岡山県井原市など。興味のある方は、ぜひ一度お問合せください。

 

○こころ訪問看護リハビリ看護ステーション

住所/福山市神辺町十九軒屋284-1 ネオトリムB102

TEL/084-979-9428

受付時間/8:30~17:30

休業日/日曜・祝日

 

こころ訪問看護ステーションのパンフレットはこちら

 

精神科訪問看護のチラシはこちら

 

訪問リハビリ看護のチラシはこちら

経営支援事例ー鉄万(五日市商工会)

[設備投資のための資金調達を商工会がサポート。長期的なビジョンもアドバイス]

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黙々と作業を行う保良末一さん。

 五日市と湯来を結ぶ国道433号線。湯来南高校を少し越えたあたりで道を外れ、丘陵沿いに狭い生活道を進むと、洒落た建物が見えてきます。ここはアイアンを使ったイスや机、インテリア家具、雑貨等を、ご夫婦で制作、販売する「鉄万」の工房。建物の中は、材料や備品がきれいに整理整頓されており、高品質なものづくりを実現している素地が感じられます。工房には応接スペースも兼ねて製品を展示したショールームがあり、来訪者に一時のくつろぎの場を提供しています。地元の方でも多くが知らない「知る人ぞ知る」、ものづくりのプロが営む工房です。

 

 創業から2年余り、品質が高く評価され、元請(家具販売業)からは更なる業務増大を要請されるようになりましたが、既存の業務だけでも既に工房が手狭な状況。不足する備品等も多く、資金面で大きな課題がありました。また、夫婦2名ではその仕事量にも限界があります。会社勤めをしている30代の息子に後継者として手伝わないかと相談したところ、前向きな返答が返ってきました。息子のためにも事業が将来にわたって発展していくように考える必要が出てきました。

 

 まずは早々に設備投資を行う必要があったため、資金調達について商工会に相談。「ネットde記帳」を使って経理・税務サポートを受け、商工会でも常時、会社の状況を把握していたこともあり、希望の金額をスムーズに調達することができました。現在、工房増築も完了し、元請からの業務も安定してこなせるようなっています。また、融資後、商工会は後継者の代を含めた長期的なビジョンとして、元請1社に頼らない強い事業所づくりについてもアドバイス。その一環として、新たな販路開拓を目指して商工会の他の事業所さんが工房に見学に訪れる『工場サミット』も実施しました。

 

きれいに整理整頓された工房。

○鉄万

住所/広島市佐伯区湯来町伏谷900-1

TEL/0829-86-0548

経営支援事例ー山猫コーヒー(五日市商工会)

[老朽化して何が書いてあるか分からなかったテント看板を、補助金を活用してリニューアル]

事業所・店舗紹介

 厳選した豆を自家焙煎したこだわりのコーヒーを提供する喫茶店。ペーパードリップで丁寧に淹れたコーヒーは香り高く、上質な豆の持つコクや甘味を存分に感じさせてくれます。現在、店を切り盛りするのは、オーナーの息子の菅原拓哉さん。調理師免許を持ち、スイーツや軽食などのメニューも増えました。また、コーヒー豆の販売もあり、お店の味が自宅で気軽に楽しめるのも魅力です。販売するコーヒー豆にはすべて焙煎日が記載されており、常に新鮮な豆の提供を心掛けています。「いつまでもここに暮らす人たちの憩いの場でありたい」と菅原さんは話します。

 

 オーナーである父から息子に事業継承する上で課題となったのが売上の確保。当時、拓哉さんの生活を支えるまでの売上は確保できていませんでした。その要因は積極的な広報活動を行ってこなかったこと。店舗に設置したテント看板は老朽化が進み色褪せ、文字も判読不可能な状態。実際、来店したお客様からは「なんのお店か分からず入りづらかった」との声も寄せられていました。また、カフェブームにより周囲に出店が相次いだことで、他店との差別化を図る必要もありました。

 

カッコよさも追及した新テント。

 商工会に相談したところ、持続化補助金でテントの新設ができると知った拓哉さんは、職員と一緒に事業計画書を作成。採択を受け、まちに映えるスタイリッシュなテント看板を設置しました。テントには『自家焙煎珈琲店』『豆販売』『配達』『発送』『くつろぎ喫茶』など、お店が何をしているかが一目でわかる文字を記載。常連客だけでなく、以前から興味はあったが入れなった通行人の取り込みも狙います。また、積極的に行っていなかった広報は、まず五日市商工会会報からスタート。会員紹介コーナーで写真とともにお店の魅力を紹介しました。

 

○山猫コーヒー

住所/佐伯区五日市中央2-8-11
TEL /082-923-1511
営業時間/8:30〜18:00
定休日/火曜

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