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真冬の雪上で今年も熱い攻防戦(比婆郡高野町)

[雪合戦の面白さを間近で体感しながら、盛りだくさんの雪遊びを楽しもう]

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フットワークやチームワークを駆使して戦う

 真っ白な冬の雪原で熱い戦いを繰り広げる「第8回広島県雪合戦大会」が今月5日(土)、6日(日)の両日、雪合戦の本場、比婆郡高野町の高野町町民広場で開催されます。この大会は、日本雪合戦連盟の公式ルールに基づいて行われる大会で、シェルターに身を隠しながら相手選手めがけて雪玉を投げたり、チームフラッグを奪い合う本格的な団体スポーツ競技。雪合戦といえば、子どもの頃に雪の玉を投げ合って遊んだ光景が浮ぶかもしれませんが、その雪遊びを高度な戦術、戦略、チームワークを必要とする競技生の高いものに発展させたのがスポーツ雪合戦。近年、手軽にできる冬のスポーツとして注目されています。

 平成10年に始まったこの大会もすっかりお馴染みとなり、今年も県内外から一般の部72チーム、レディースの部12チーム、ジュニアの部12チームの計96チームが参加。北海道壮瞥町で行われる国際大会「昭和新山国際雪合戦大会」への参加権をかけ、熱のこもった戦いが繰り広げられることになりそうです。試合は3分間の3セットマッチ制。1セット3分の間に90個の雪玉を使い、2セット先取したチームが勝ち。競技選手はフォワード4人、バックス3人の計7人で、相手の雪玉に当たるとアウト。3分以内に相手のフラッグを抜くか、相手7人すべてに雪玉を当てると1セットを獲得することになります。初日が一般の部の予選リーグ。2日目に各カテゴリーの準決勝リーグ、決勝トーナメントが行われます。

 2日目には会場で、一般来場者が雪合戦を体験できるチャレンジ雪合戦、的の雪だるまに雪玉を当てるビクトリースローゲーム、ジャンプ台に設置したコースをチューブに乗って滑り降りるスライダージャンプゲーム、雪上宝さがしゲームなど、雪と親しむイベントも盛りだくさん。食材を使ったバザーコーナーでは、地元の各種団体が冬ならではの温かいメニューを用意。「雪不足に悩んだこともあったが、先日の大雪もあり、過去最高のコンディションが整った。迫力ある雪合戦、高野での冬遊びを存分に楽しんで」と、高野町商工会経営指導員の湯川秋美さんも広く来場を呼びかけています。みなさんもハイレベルな雪合戦を観戦しながら、寒さも吹き飛ぶような楽しい1日を過ごしてみませんか。

●お問い合わせ/高野町商工会 TEL(082486)2011

雪と親しみ冬を楽しもう(比婆郡口和町)

[ファミリーやグループで、かまくら作りや雪だるま作りにチャレンジしてみよう]

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 「かまくら作りにチャレンジしよう」-県北、比婆郡口和町の口和町商工会青年部のメンバーが今月12日(土)、雪と親しむかまくら作りに挑戦するイベント「かまくら造り体験交流会」を開きます。同青年部のメンバーらは、自然に接することの少ない都市部の子供たちに、「口和でいちばんの豪雪地で、一緒に大きなかまくら作りにチャレンジしよう」と参加を呼びかけています。この体験交流会は、同青年部の設立25周年を記念して行われる催しで、自然や文化とふれあう体験活動を通して、自然環境やふるさとの大切さを理解してもらおうと企画されたもの。地域の特性を生かして自然にふれあえる体験を提供し、山村地域と都市部との交流拡大を図りたい考えもあるようです。

 同町は、県内に13市町ある“豪雪地帯指定地域”のひとつ。毎年この時期には、場所によってかなりの積雪があります。なかでも会場となる竹地谷地区の大規模林道トンネル周辺はもっとも雪の多い場所で、「今からでも大きなかまくらが作れるほど、たくさんの雪が積もっている」と同商工会経営指導員の上田慎二さん。

 体験交流会には家族やグループ単位で参加してもらい、各グループに青年部員や口和町公民館竹地谷分館のスタッフらが加わって、ともにかまくら作りを行います。自分たちで作ったかまくらのなかで、温かい猪鍋の夕食を堪能。イベントの最後に、冬の夜空に打ち上げ花火が上がります。「かまくらの中で家族や仲間と過ごす時間。想像したことはあっても現実には無理だと思っていたことを、家族や仲間と力を合わせて実現しよう」と青年部員らは声をそろえます。みんなの力を合わせて雪を集め、かまくら作りにチャレンジしてみませんか。時間は午後1時から同7時までを予定。参加費は大人3,000円、子ども2,000円。

 また、翌13日(日)には同町の観光交流協会が主催し、同会場で「くちわ雪んこ祭」を開催。ユニークさやアイデアを競う雪だるまコンテストをメインにしたイベントで、ちびっ子雪中宝さがし、そりすべり、バザーなどの催しが盛りだくさん。同協会では現在、雪だるまコンテストの参加グループを募集しています。雪だるまの形や飾りは自由。各グループで工夫して必要なものをそろえ、持参してください。みなさんも雪と親しみながら、口和の冬を楽しんでみませんか。イベントは午前10時から。参加費無料。体験交流会、雪だるまコンテストともに詳しくは、商工会までお問い合わせください。

●お問い合わせ/口和町商工会 TEL(0824)89-2325

美味しいいちごを食べに来て(世羅郡世羅町)

[世羅高原の観光農園でいちご狩りがシーズンを迎え、たくさんの人でにぎわう]

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ハウスでのいちご狩りは5月末まで楽しめる

 標高500mの世羅高原にある観光農園、世羅郡世羅町の世羅幸水農園が真っ赤に熟したイチゴ狩りのシーズンを迎え、連日多くの家族連れなどでにぎわっているようです。

 同園は昭和37年、県営開拓パイロット事業として発足。翌年、農家26戸で農事組合法人世羅幸水農園を設立し、二十世紀なしが主流のなか、育成されて間もなかった新品種の幸水を植栽。今では三次ピオーネなど並ぶ、広島県の代表的な果物のひとつに数えられるまでになりました。現在、梨の植栽面積は約60haに広がり、幸水をはじめ豊水、新水、ラ・フランスなど10種類以上の梨を生産、直売しています。同園では、平成12年からいちごの栽培を開始。同年12月末からスタートしたハウスでのいちご狩りは毎シーズン好評で、「台風などの影響で例年に比べて収穫時期は約1か月遅れたが、今年も質の良いいちごができた」と、同園の光元信能さんは来園を呼びかけています。

 同園のいちごハウスは1棟で、とよのか、さちのかの2品種を栽培。長さ100m、幅8mのハウスに約6,000株が植えられています。「食感が良いのはとよのか、糖度が高いのはさちのか。食べ比べを楽しんで」と光元さん。数が収穫できるようになるのは3月以降ですが、気温の上昇とともにいくらか酸味成分が増すため、「数は少なくても味はこの時期がいちばん」と光元さんはアドバイスします。

 みなさんも世羅高原のきれいな空気と一緒に、美味しい完熟いちごをほお張ってみませんか。地元の世羅町商工会経営指導員の濱崎芳幸さんも、「まだまだ寒い季節が続くが、美味しい果物を食べに世羅高原に高原に足を運んでみては」と誘います。いちご狩りは30分食べ放題(コンデンスミルク付き)で要予約。中学生以上1,300円、小学生1,000円、幼児700円。開園時間は午前9時から午後4時まで。なお、いちごは1日単位で完熟状態が変化しますので、詳しくはお問い合わせのうえ来園ください。

●お問い合わせ/ビルネ・ラーデン TEL(0847)25-0174
●お問い合わせ/世羅町商工会 TEL(0847)22-0489
世羅幸水農園のホームページはこちら

冬の味覚と温泉を満喫しよう(佐伯郡大野町)

[新鮮なかきといで湯の温もり、多彩なイベントで楽しめる大野町の冬の恒例行事]

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新鮮な焼きがき、美味しいかき料理が満載

 大野瀬戸の穏やかな海で育った新鮮なかきが堪能できる「大野かきフェスティバル」が来月6日(日)、佐伯郡大野町の宮浜温泉イベント広場で開かれます。同町は、県内総生産量の約10%を生産する県内有数のかきの産地。同町産のかきは“大野瀬戸かき海道”の名でブランド化され、全国の消費者から高い支持を得ています。このイベントは、地元特産の旬の味を広く知ってもらおうと開かれる恒例行事で、今年で16回目。かきと温泉をテーマに、地場産業と観光を融合させた同町の冬の風物詩として知られ、今年も新鮮なかき料理やかきの特価販売、宮浜温泉めぐりなどの催しに注目が集まることになりそうです。イベントは午前10時30分から。

 イベントの呼び物として人気なのが、殻付きの焼きがき。新鮮な地物が3個200円の格安で、その場で焼きたてが味わえます。かき雑炊(200円)やかきめし(200円)、かきフライ(5個200円)、小いわし天ぷら(1皿200円)などもずらり。焚き火で燗した青竹酒(1杯200円)と味わえば、心も身体も温まって寒さが吹き飛びそう。大野かきお買得市では、生かき(400g入り)や殻付きかき(700g入り)を時価約3割安のフェスティバルで販売。厄払い獅子舞で幕開けのステージでは、烏神太鼓の演奏やなんでも自慢ステージ、大道芸、ハイカラシスターズのオンステージなど盛りだくさん。最後は恒例のもちまきでフィナーレを迎えます。

 宮浜温泉にある5つのホテル、旅館では、午前10時30分から午後2時までお風呂を一般開放。お腹がいっぱいになった後は、心が休まる温泉が1施設200円(要整理券)で満喫できます。会場周辺の残念社や今川了俊歌碑、四十八坂などを辿る史跡めぐりウォークコース、6つのポイントを訪ね歩く宮浜めぐりスタンプラリー、上田宗箇流お茶席などの催しも満載。大野町商工会経営指導員の岩田一典さんは、同町が元気な町であることを多くの人に知ってもらうのが同イベントの目的でもあると話し、「食べるなら元気なまちのかきを。入るなら元気なまちの温泉に」と来場を呼びかけています。

 当日は会場そばの八坂公園、サントリーに無料駐車場を用意。両駐車場とJR大野浦駅から会場まで、無料マイクロバスが運行します。みなさんもぜひ、ご家族そろってお出かけください。またこの日、県青連のメンバーが会場に献血コーナーを開設しますので、献血にもご協力ください。

●お問い合わせ/大野町商工会 TEL(0829)55-3111
●お問い合わせ/大野町観光協会 TEL(0829)55-2000

本場のかきイベントで冬の味覚を堪能(江田島市能美町)

[かき養殖の最盛地、能美町で恒例のかき祭り開催]

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かき打ち体験では若手漁業者がコツを伝授

 広島の冬の味覚、旬の新鮮なかきを堪能できる「のうみかき祭」が今月30日(日)、かき養殖の最盛地、江田島市能美町のシーサイド温泉のうみで開かれます。かき筏によるかき養殖発祥の地で、高品質のかきとして全国に知られる地元の特産品を直接消費者に味わってもらおうと毎年行われているイベントで、今年で11回目。かき打ち体験、かきの無料試食会などで旬の味覚が存分に楽しめます。イベントは午前9時30分から。

 いちばんの注目は、殻付きかきの無料試食会。今年は、とれたてをその場で炭火焼きした焼きがき2,000個を用意。焼きたてを先着順で無料で振る舞います。内能美漁協の組合員らがコツを教えるかき打ち体験も注目どころ。子どもから大人まで無料で参加でき、打ったかきをそのまま持ち帰ることもできます。むき身500g800円、殻付き10個700円などの安値で新鮮なかきが手に入るかきの即売会、その日水揚げされた鮮魚の販売、かき飯や雑炊、かきフライなどの新鮮なかきを使った料理も楽しめるなど、豊かな漁場で育まれた冬の海の幸をたっぷり満喫できそうです。「台風の影響もあって収穫量は少なめだが、品質は申し分ない。今年も最高のかきをみなさんに提供できる」と、イベント実行委員会の山根学さんも自信たっぷり。

 ステージでは、地元の能美さつき太鼓の演奏やビンゴゲーム、餅まきなど各種プログラムが盛りだくさん。また同日、江能広域商工会連絡協議会が応募を呼びかけていた“江能フォトコンテスト”の表彰式も実施。風景やイベントなどを写真に収めてもらうことで江能地域の魅力をさらに知ってもらおうと、同協議会が毎年募集を行っているもので、県内各地から寄せられた116点の応募作品の中から金賞、地域特別賞など上位6名が表彰されます。「デジタルカメラの普及もあって、例年以上に多くの作品が集まった。すばらしい写真作品も楽しみにしてもらいたいと思う」と、能美町商工会経営指導員の津川賢二さんもイベントへの来場を呼びかけています。

 みなさんもぜひ、本場のかきイベントで広島の冬の味覚を存分に満喫してください。なお、かきがなくなり次第終了しますので、お早めにお出かけください。

●お問い合わせ/のうみかき祭実行委員会 TEL(0823)45-2335(能美海上ロッジ)
●お問い合わせ/能美町商工会 TEL(0823)45-2425

たる募金活動を支援(佐伯区五日市)

[地元経済団体の一員として活動を盛り上げようと、商工会で初めてたるを設置]

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 佐伯区五日市の五日市商工会が今月12日に開いた新年互礼会で、会場に四斗だるを置き、地元新聞社や放送局が共同で行っている広島新球場建設のための募金キャンペーン「たる募金」への協力を呼びかけました。地元経済界の一員として、募金への機運を広島から盛り上げようと企画。出席した約120人の会員から約10万円の募金が寄せられました。商工会によるたる募金の設置は初めて。

 かつて球団の資金難を救うためにファンが四斗だるを置いたのが始まりで、カープを愛する市民が募金活動の中心にいたことを振り返りながら、「今回は旗振り役の方々がいて、首都圏などで話題になることも喜ばしいことだが、やはりこの活動は市民レベルで盛り上がってこそ」と同商工会の山本博明事務局長。地域の中心市街地や商店街では今、にぎわいが失われつつあります。低迷する広島を再び元気にし、地域活性化の起爆剤としても期待される新球場建設の早期実現に弾みをつけるためにも、今回の試みが地元市民の行動を促すきっかけになればと山本事務局長は話します。

 同商工会では今後、4月の桜まつりなど同区内の行事やイベント時にたるを置く予定。区内の各団体が今回の動きに続いてくれることを期待しながら、広島に暮らす人々がもっと地元を愛するよう、これからも地域に根ざした活動の輪を広げていきたいとしています。

●お問い合わせ/五日市商工会 TEL(082)923-4138

冬の味覚かきのシーズン到来(豊田郡安芸津町)

[県内のトップを切って今週末、かきの名産地・安芸津町でかきイベント開催]

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清浄海域で育った新鮮なかきを格安で販売

 冬本番、寒さが一段と増してきました。広島の冬といえば、思い出されるのはやはり“かき”。寒くなるほどに美味しさを増すかきは、まさにこれからが旬のシーズン。とくに1月から2月にかけてはかきがいちばん美味しい時期になり、県内各地でかきをテーマにしたさまざまなイベントが開催されます。地元漁協などを中心に行われるかき祭りは、カキの試食や格安販売などでにぎわう広島ならではの冬のグルメイベントで、県内のトップを切って今月23日(日)、豊田郡安芸津町の安芸津町役場で今年最初のかきイベント「あきつかき祭り」が開催されます。

 同イベントは、広島でもっとも早く開催されるかき祭りで、今年で12回目。安芸津湾で育った新鮮なかきを通じて消費者とふれあおうと、安芸津漁協青年部が主催。産地でとれたての新鮮なかきを堪能しようと、毎年多くの人が訪れています。

 「県指定の清浄海域で採れた安芸津のかきは、生食用としても出荷できる良質良型。イベントに来て、新鮮で美味しいかきを手に入れて」と安芸津漁協関係者。市価の約2割安で販売される焼きがきがいちばんのおすすめ、と誘います。焼きがきのほか、殻付きかきや生かき、樽入りかきなども格安で販売。午前11時と午後2時から始まる同イベントの目玉、計600人分のかき雑炊の無料配布も見逃せません。安芸津特産のジャガコロッケやかき飯、タコ天、野菜などの地元の特産品も盛りだくさんで、安芸津町商工会の青年部員らも子ども向けゲームアトラクションでイベントを盛り上げます。「安芸津のかきは比較的小粒で身が詰まって美味しく、酢がきを好まれる方にはうってつけ。広島で最初のかきイベントで、新鮮なかきをたっぷり堪能して」と同商工会経営指導員の尾里瑞生さん。イベントは午前10時からで、かきがなくなり次第終了です。みなさんもこの週末は、美味しいかきと安芸津の特産物を贅沢に味わってみませんか。

●お問い合わせ/安芸津漁業協同組合 TEL(0846)45-0050
●お問い合わせ/安芸津町商工会 TEL(0846)45-4141

手づくりの電飾に町の人々がうっとり(福山市新市町)

[町に活力を与えようと、地域住民らが約5万個イルミネーションを設置]

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 福山市新市町の新市商工会館前にある中央緑地公園一帯が毎夜、約5万個の光のアートで彩られ、電飾きらめくメルヘンチックな世界を楽しもうと近隣から多くの人が訪れているようです。公園の芝生一面を電飾で照らす光のじゅうたんや、公園に隣接する新市小学校のフェンスに浮かぶサンタクロース、雪だるまなどのさまざまなオブジェが見る人の心をなごませています。

 このライトアップは、地域住民らで作る“新市ライトアップ実行委員会”が実施しているもので、企画したのは同商工会の会員で、同町でスポーツ用品店を経営する高橋哲夫さん。「一人ひとりが力を合わせれば大きな力になる」ことを地域にアピールし、住民一致の活力あるまちづくりに貢献しようと初めてのイルミネーション設置を呼びかけました。高橋さんは同小学校の余裕教室を利用し、週末に子どもたちを集めて地域活動など行うコミュニティルームを運営しており、そのメンバー約40名と同小学校PTA、町内会などが協力し、約2か月かけて公園一帯に電飾を飾りつけました。

 イルミネーションのテーマは、“地球にやさしく、人にやさしく”。同小学校のフェンスには、子どもたちが考案したクリスマスにちなむ6種類の電飾のほか、イルミネーションを通して自分たちの住む地球の大切さについて考えてもらおうと、地球を支える人の姿や未来に船出する帆船なども描かれています。イルミネーションが灯ったときにはメンバーから「自分たちの町でこれだけのことができるとは」といった驚きの声が上がったようで、高橋さんもその出来映えに満足の様子。今月18日、同市出身の歌手希元奈央さんらを迎えてイルミネーションをバックに行ったミニコンサートでは、近隣から500人近くの人出を集めたとか。

 「多くの人が噂を聞いて見にきて来てくれる。やめられなくなった」と高橋さんは笑いながら、「やるからには全力でやりたり。このイルミネーションを新市の新たな名物にしたい」と早くも来年に向けて意気込んでいました。イルミネーションの点灯期間は今月26日(日)まで。点灯時間は午後5時から同10時。みなさんもぜひ、地域住民手づくりの美しいイルミネーションを楽しんでみてください。

●お問い合わせ/新市商工会 TEL(0847)52-4882
●お問い合わせ/新市スポーツ TEL(0847)51-2027

地元産ワインの出来映えチェック(世羅町3商工会)

[商工会関係者などがワインを学びながら、世羅産ワインの味や香りを楽しむ]

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 2006年春の農業公園開園に向け、中核施設となるワイナリーへの関心を高めてもらおうと、世羅郡世羅町西上原の甲山公民館で20日、「世羅ワインを楽しむ会」が開かれました。地元産のブドウで試験醸造されたワインやフランス、カリフォルニア、スペインのワインなど6種類が振る舞われ、町関係者や商工会関係者、ブドウ栽培農家など約120人の参加者が芳じゅんな味と香りを楽しみました。

 農業公園は、同町の権現山地区を開発し、ワイナリーやレストラン、ファーマーズマーケットなどを開設する計画で現在整備が進められています。県が整備する隣接の県民公園と合わせ、世羅台地への集客を図る狙いです。同園ではワイナリーが売り物のひとつで、地元産のブドウを委託醸造に出して貯蔵しておき、開園時に“世羅ワイン”を販売する計画なども立てられています。

 ワインを楽しむ会では、農業公園の概要説明とともに、(社)日本ソムリエ協会の小田昌宏さんを講師に迎え、ワインに関するトークや試飲会が行われました。小田さんからワインを楽しむための基本的なルール、テイスティングの方法、レストランでワインを飲む際のマナーなどを教わった後、参加者らは地元産のブドウで作ったワインなどを楽しみながら試飲しました。会には世羅町3商工会の女性部員らも参加し、それぞれ感じるままにワインの味を表現してみたり、会話も弾んでいたようです。参加者の一人、甲山町商工会の坂川明邦事務局長は、「どこかカタいような印象も受けた」と地元産ワインに少し辛口の採点。

 坂川事務局長は、三次ワイナリーといった類似の先行施設が同町から近距離にあることなどを挙げ、「将来的な運営を考えると厳しい面も予想される」としながらも、新たな雇用の創出や集客を図れるような観光資源になってほしいと、ワイナリーが地域経済の活性化に貢献することを期待しているようでした。

●お問い合わせ/甲山町商工会 TEL(0847)22-0529
●お問い合わせ/世羅町商工会 TEL(0847)22-0489
●お問い合わせ/世羅西町商工会 TEL(0847)37-1075

杓子に絵を描こう(佐伯郡宮島町)

[思い思いに絵を描いてもらった杓子を展示するアート展の作品を募集中]

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杓子は全国に知られる宮島の伝統工芸品

 佐伯郡宮島町の宮島町商工会では現在、同町特産の杓子に絵を描いて競う「杓子絵アート展」の出展作品を募集しています。このアート展は、伝統工芸品として全国的に有名な宮島杓子に親しんでもおうと同商工会が毎年行っているもので、今年で8回目。杓子をキャンパスに見立てて自由に絵を描いてもらい、応募された作品を宮島表参道商店街の“大杓子の館”に展示して、同町が誇る伝統工芸品のすばらしさを広くPRします。

 キャンバス代わりに使う杓子は、木製杓子ならどんな大きさ、形でも可能で、題材、画材は自由。プロ・アマを問わずどなたでも参加できます。ちびっこの部(幼児、小学生)と一般の部(中学生以上)に分けて審査し、最優秀賞や優秀賞など両方から13人ずつ入賞者を選出。入賞者には最高5万円分の全国百貨店共通商品券などが贈られます。応募されたすべての作品は同商店街の大杓子の館に展示し、応募者多数の場合は、何回かに分けて展示。応募作品は返却せず、展示期間(平成17年10月1日~平成17年1月15)を過ぎると同商店街各店へ額に入れて飾ります。

 同商工会では現在、第7回の入賞作品などを大杓子の館に展示し紹介しています。参加者が思い思いに描いた色彩豊かな杓子絵アート約250点が、訪れる人たちの目を楽しませているようです。展示期間は来年1月15日(土)まで。同商工会経営指導員の中野隆志さんは、「前回は修学旅行生などによる学校単位での応募もあって、優れた作品が多かった。初詣などの際に多くの人に足をとめて見てもらいたい。また8回目のアート展では前回を上回る応募に期待したい」とアート展をPRし、参加を広く呼びかけています。みなさんもぜひ、遊び感覚で杓子絵アートにチャレンジしてみてはいかがですか。詳しくは商工会までお問い合わせください。

●お問い合わせ/宮島町商工会 TEL(0829)44-2828

第8回杓子アート展賞品

最優秀賞:各部門1名。大杓子の賞状と全国百貨店共通商品券5万円分(ちびっ子の部図書券1万円分)
優秀賞:各部門2名。同商品券1万円分(同5,000円分)
入 選:各部門10名。同商品券5,000円分(同3,000円分)

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