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島の旬の味を発信(豊田郡大崎上島町)

[ふるさとの味覚を生かしながら島の魅力を情報発信するイベント]

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 島の食材や文化を生かして地域の交流を促進し、ふるさとの活力を盛り上げようと今月19日(土)、20日(日)の2日間、豊田郡大崎上島町の中野小学校で大崎上島町産業フェスティバル「すみれ祭り」が開かれます。同町の町花・パンジー(三色すみれ)をシンボルに島の魅力を情報発信する産業祭で、今年で2回目。昨年、3町合併後初の大型イベントとしてスタートし、消費者に島内の生産物に対する理解を深めてもらうことなどを目的としています。

 今回のイベントには、地元の商工会や農協、漁協、各生産グループなど計61団体が出店。“発信しよう!島の「味」”をイベントテーマに、食の広場、展示即売コーナーなどで地域の食材を生かした催しや、かんきつ類や新鮮な魚介類、農産物の販売などを行います。

 初日の注目は、同町の姉妹町である山県郡北広島町(旧大朝町)、比婆郡高野町、北海道中頓別町の食材を使った“交流なべ”。山海の珍味を贅沢に盛り込んだボリュームいっぱい鍋が、身体を芯から温めてくれそうです。2日目は、地元の漁協関係者らによるマグロの解体実演が人気を集めそう。新鮮なマグロをイベント参加者の目の前で豪快に解体。さばいたマグロを格安販売します。「地元の各種団体がイベントテーマに合わせ、趣向を凝らして大崎上島の味をアピールする。島の美味しい味覚を満喫して」と、大崎町商工会経営指導員の先田金生さんも来場を呼びかけています。

 ステージでは、銭太鼓やブラスバンドの演奏、上島ソーランの演舞、風船ピエロのパフォーマンスショーなど盛りだくさん。子ども向けのアトラクションもあり、地元の3商工会青年部も、会場のチェックポイントを回るスタンプラリーでイベントを盛り上げます。大崎上島に春を呼ぶ、楽しさたっぷりの2日間。島ならではのふるさとの魅力を、みなさんもご家族そろって体感してください。

●お問い合わせ/大崎町商工会 TEL(08466)4-3505

宝島の冬を食べ尽くそう(安芸郡倉橋町)

[島の旬の特産品がズラリ並ぶ、倉橋最後の大イベント]

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イベント会場となる倉橋の人気スポット、桂浜温泉館

 県最南端の島の町、安芸郡倉橋町の冬の味覚を堪能できる「宝島くらはしフェスティバル」が今月20日(日)、同町の桂浜温泉館周辺で開かれます。同イベントは、かんきつ類、海産物の産地としての特性を生かした同町の産業祭に位置づけられるイベントで、今年で7回目。来月20日に呉市と合併する同町として最後のイベントとなり、地元の倉橋町商工会では、「倉橋の最後を飾る大イベントをみんなで盛り上げて」と来場を呼びかけています。イベントは午前9時30分から。

 同町では瀬戸内の温暖な気候のもと、温州みかんやハウストマトなどのかんきつ類、農作物が数多く栽培され、おだやかな海では味と鮮度の良さに定評あるかき、わかめの養殖などが行われています。その島の資源を最大限に活用し、地域産業や観光の振興を図ろうと開かれる同イベントは、倉橋の人、物とふれあえるイベントとして毎年多くの観光客を集めています。

 イベントのメインとなるのは、島の特産品を集めて開く“お宝市”。市には旬の焼きがき、その日水揚げされる鮮魚、完熟トマトやみかんなど、太陽の光をいっぱいに受けた島の“宝物”がズラリ。多品目の特産品の試食、格安即売で、自然豊かな島の恵みを食べ尽くすのが同イベントいちばんの楽しみ。同町の食材を生かした料理が並ぶ島の味覚コーナーでは、島の名物、イノシシを使った焼肉やシシ汁、かきうどん、わかめうどんなど郷土の味が人気を集めそう。

 ステージでは、同イベント名物の大根早おろし競争、地元の中学生らが力強い舞を披露するソーラン隊・演舞、郷土芸能、吹奏楽のパフォーマンスなどのプログラムが盛りだくさん。別会場では、真っ赤に熟したハウス桃太郎が味わえるトマト狩りツアー(参加費1,000円。定員25名、申込順)、同町の史跡、名称を観光ボランティアガイドが案内する歴史探訪なども楽しめます。

 またイベント当日、広島港発着の広島湾イベントクルーズを実施。広島港からチャーター高速船で同イベント会場を訪れる特別クルーズで、観光ボランティアガイドの案内で歴史民俗資料館、桂浜、長門の造船歴史館などを見学し、厳島神社神官によるHNK大河ドラマ『義経』で話題の舞楽、“蘭陵王(らんりょうおう)”を鑑賞するスケジュールが予定されています。乗船料大人3800円、小児(満3歳以上12歳未満)1900円。昼食、施設入館料は含まれていません。詳しくは、商工会までお問い合わせください。

●お問い合わせ/倉橋町商工会 TEL(0823)53-0030
●お問合せ/ 宝島くらはしフェスティバル実行委員会 TEL(0823)53-1113

冬の味覚を楽しもう(佐伯郡宮島町)

[料理とアトラクションを満載した広島を代表する宮島のかきイベントが今週末開催]

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2日間で計1万7,000食のかき料理を用意

 滋味たっぷりの地物かきが味わえる「宮島かき祭り」が今月12日(土)、13日(日)の2日間、佐伯郡宮島町の宮島桟橋前広場で開かれます。宮島のかき祭りは、県内で初めて開かれた本格的なかきイベント。毎年かきがいちばん美味しくなる2月中旬に開かれ、今年で21回目を迎えます。同町の冬の一大イベントで、旬のかき料理の格安販売をメインに、特産品販売や神楽、和太鼓演奏などが祭りを盛り上げ、「広島で1、2を争う盛大なかきイベントに足を運んで」と、宮島町商工会経営指導員の中野隆志さんも来場を呼びかけています。

 今年のイベントタイトルは“冬景色・味景色”。イベントは、かき供養法要・祝い唄と鏡開きで幕開け。注目は、100円~200円の格安で宮島かきが堪能できるかき料理格安販売コーナー。かきの土手鍋(両日。100円、計2,000食)、かきの浜焼き(両日、200円、計4,000食)、かき卵汁(両日。100円、計3,000食)、かき入りお好み焼き(12日。200円、2,000食)、かきフライ(13日。200円、3,000食)、かき雑炊 (13日。100円、2,000食)など盛りだくさん。いずれのコーナーも材料がなくなり次第終了ですが、品切れは必至。お目当てのかき料理を食べるならお早めに。

 3年前から始まった同イベントの目玉、“かきの浜焼き体験コーナー”(殻付きかき代1,000円、施設利用代大人1人300円)は今年も人気を集めそう。1袋15個入りのかきを購入し、貸し切った炭火の炉を囲みながら焼きたてをその場で味わえば、身も心も満たされて冬の寒さも吹き飛びそう。地方発送もできるかきの直売コーナーでは、生かき700g入り、殻付き約16個入りがそれぞれ1,000円とお買い得で、かき製品、たこ天、漬け物、農産物が並ぶ特産品直売コーナーも見逃せません。サブ会場の宮島水族館前でも浜焼き(両日。200円、計1,000食)、雑炊(13日。100円、500食)が楽しめ、宮島水族館ではイベントに合わせて「広島のカキを学ぼう!」「カキの学習会」などの特別展を開催。

 イベントを盛り上げるアトラクションも、宮島太鼓(12日)、吉和神楽団(12日)、琴庄神楽団(13日)などさまざま。宮島水族館や歴史民俗資料館、大聖院、表参道商店街などをめぐるスタンプラリー、かき祭りリサイクルマーケットなどもあり、今年は宮島料飲組合が11日から13日までの3日間、町内24の飲食店で食事をした人に抽選で生かき、もみじまんじゅう、杓子などをプレゼントする福引き抽選会を開催。みなさんもこの週末はご家族連れで宮島へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

●お問い合わせ/宮島町商工会 TEL(0829)44-2828
●お問い合わせ/(社)宮島観光協会 TEL(0829)44-2011

素敵なバレンタインを演出しよう(安芸高田市6商工会)

[地域情報ポータルサイトで地域住民と地元企業、小売店双方に役立つ情報を発信]

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バレンタインに役立つ地域情報満載の企画ページ

 住民生活の利便性の向上や地域の産業、観光振興に役立てようと、安芸高田市6商工会が中心に運営する地域情報ポータルサイト「安芸高田どっとコム」で、2月14日のバレンタインデーにちなむ新企画がスタートしました。バレンタインデーといえば、日本ではチョコレートに思いを託し、女性から男性へ愛を告白する日。一方、欧米では男女に限らず、大切な人すべてに愛と感謝を伝える日として親しまれ続けています。各商工会では、「年齢や世代を問わず、安芸高田どっとコムを参考に、今年は素敵なバレンタインをみんなで楽しもう」と呼びかけています。

 同サイトは、同市内の企業やイベント、サークル・団体など、日常生活に役立つ地元の情報を集めたホームページ。今回の“バレンタイン緊急特別企画”は、6商工会と各町の会員らで組織する安芸高田どっとコム運営委員会が企画したもので、バレンタインにちなむアイテムやサービスなどの紹介を通じて、地元企業への理解を深め、親しみやすさをもってもらうことが目的。最新お役立ち情報として、各種バレンタイン情報とともに同市内の企業、小売店が扱うユニークな商品やサービス、技の情報などを提供。地域に密着した独自のバレンタイン情報をからめて、年に一度のイベントの楽しみ方を提案すると同時に、注目商品を扱う企業、小売店の売り上げアップ、さらに300件以上の登録がある同サイト内の企業PRなどの相乗効果を狙います。

 バレンタイン企画内には、“バレンタインの由来”“トレンド分析”“街角インタビュー”など10のコンテンツを用意。「なかでも“今年の注目商品・安芸高田版”はメインコンテンツのひとつ」と、この企画ページを作った高宮町商工会指導職員の菊野康司さん。安芸高田版では、バレンタイン向けの商品を独自にリサーチし、ピックアップ。商品紹介とともにそれを購入できるお店を紹介。各店のメインページへリンクを張り、「地元にもユニークな商品、お店がたくさんあることを知ってもらいたい」と菊野さん。地元企業や小売店に協力を呼びかけて掲載商品数を増やし、多くの人に楽しんでもらえるページ作りをしたいと意気込んでいるようです。

 バレンタイン企画はもちろん、同サイトには安芸高田にお住まいのみなさんが楽しめる情報が盛りだくさん。バレンタイン企画終了後には、同サイト特別企画第2弾として、地元のスポーツ大会のレポート企画ページを予定しています。みなさんもぜひ、安芸高田どっとコムをご覧になってみてください。

●お問い合わせ/高宮町商工会 TEL(0826)57-0296
「安芸高田どっとコム」はこちら(最新お役立ち情報参照)

美味しい島の特産品が勢ぞろい(江田島市江田島町)

[広島の冬の味覚や新鮮な農産物が堪能できる恒例の特産フェア開催]

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 地元で取れる新鮮な農水産物をPRし、消費の拡大や地域産業の振興を図ろうと今月6日(日)、江田島市江田島町の切串小学校で、「えたじま特産フェア(うまいもん祭)」が開かれます。このイベントは、町内で生産加工された農水産物を一堂に集め、消費者と生産者の交流を深めながらその魅力を知ってもらおうというイベントで、地元漁協などで組織する実行委員会が広島湾沿岸のかき祭りに合わせて毎年企画しているもの。県内上位の水揚高を誇るかき、100年の栽培歴史を持つネーブル、広島市場の30%を占めるハウスきゅうりなど、同町では地域の特色を生かした多様な農水産物が生産されています。イベントでは、旬を迎えた海の幸や山の幸など旬の特産品がズラリ。格安で直売される島の特産品を目当てに、毎年多くの観光客が会場を訪れています。

 注目は、午前10時のイベント開始とともに始まる殻付きかきの無料試食会。島の特産のひとつであるかきを多くの人に楽しんでもらおうと、約2,000個のかきを用意。炭火で焼いた新鮮な焼きたてをふるまいます。各種団体が参加して開く水産・商工コーナーでは、とれたてのかきのむき身、殻付きかき、新鮮な魚介類や海産加工物の格安販売をはじめ、できたてのかき飯やかき雑炊、鯛飯なども楽しみ。農産品コーナーでは、地元の生産者が丹精込めて育てた果物を持ち寄って、その品質を競う中晩かんきつ類が目玉。品評会後の午前11時30分から即売市で、ワシントンネーブルやデコポン、はっさく、甘夏ポンカンなど、出荷最盛期を迎えた美味しい果物を安値で手に入れることができます。ステージでは、地元の創作太鼓グループ、古鷹太鼓が勇壮な演奏を披露。イベントを盛り上げます。

 「この時期行われる近隣地域のイベントと違い、海と山の両方の魅力を堪能できる内容。島ならではの味覚を存分に楽しんでもらえる」と、江田島町商工会経営指導員の三上孝さんもイベントをPR。みなさんも江田島の海の幸、山の幸をたっぷり満喫してみませんか。

●お問い合わせ/江田島町商工会 TEL(0823)42-0168
●お問い合わせ/江田島市商工観光課 TEL(0823)40-2771

真冬の雪上で今年も熱い攻防戦(比婆郡高野町)

[雪合戦の面白さを間近で体感しながら、盛りだくさんの雪遊びを楽しもう]

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フットワークやチームワークを駆使して戦う

 真っ白な冬の雪原で熱い戦いを繰り広げる「第8回広島県雪合戦大会」が今月5日(土)、6日(日)の両日、雪合戦の本場、比婆郡高野町の高野町町民広場で開催されます。この大会は、日本雪合戦連盟の公式ルールに基づいて行われる大会で、シェルターに身を隠しながら相手選手めがけて雪玉を投げたり、チームフラッグを奪い合う本格的な団体スポーツ競技。雪合戦といえば、子どもの頃に雪の玉を投げ合って遊んだ光景が浮ぶかもしれませんが、その雪遊びを高度な戦術、戦略、チームワークを必要とする競技生の高いものに発展させたのがスポーツ雪合戦。近年、手軽にできる冬のスポーツとして注目されています。

 平成10年に始まったこの大会もすっかりお馴染みとなり、今年も県内外から一般の部72チーム、レディースの部12チーム、ジュニアの部12チームの計96チームが参加。北海道壮瞥町で行われる国際大会「昭和新山国際雪合戦大会」への参加権をかけ、熱のこもった戦いが繰り広げられることになりそうです。試合は3分間の3セットマッチ制。1セット3分の間に90個の雪玉を使い、2セット先取したチームが勝ち。競技選手はフォワード4人、バックス3人の計7人で、相手の雪玉に当たるとアウト。3分以内に相手のフラッグを抜くか、相手7人すべてに雪玉を当てると1セットを獲得することになります。初日が一般の部の予選リーグ。2日目に各カテゴリーの準決勝リーグ、決勝トーナメントが行われます。

 2日目には会場で、一般来場者が雪合戦を体験できるチャレンジ雪合戦、的の雪だるまに雪玉を当てるビクトリースローゲーム、ジャンプ台に設置したコースをチューブに乗って滑り降りるスライダージャンプゲーム、雪上宝さがしゲームなど、雪と親しむイベントも盛りだくさん。食材を使ったバザーコーナーでは、地元の各種団体が冬ならではの温かいメニューを用意。「雪不足に悩んだこともあったが、先日の大雪もあり、過去最高のコンディションが整った。迫力ある雪合戦、高野での冬遊びを存分に楽しんで」と、高野町商工会経営指導員の湯川秋美さんも広く来場を呼びかけています。みなさんもハイレベルな雪合戦を観戦しながら、寒さも吹き飛ぶような楽しい1日を過ごしてみませんか。

●お問い合わせ/高野町商工会 TEL(082486)2011

雪と親しみ冬を楽しもう(比婆郡口和町)

[ファミリーやグループで、かまくら作りや雪だるま作りにチャレンジしてみよう]

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 「かまくら作りにチャレンジしよう」-県北、比婆郡口和町の口和町商工会青年部のメンバーが今月12日(土)、雪と親しむかまくら作りに挑戦するイベント「かまくら造り体験交流会」を開きます。同青年部のメンバーらは、自然に接することの少ない都市部の子供たちに、「口和でいちばんの豪雪地で、一緒に大きなかまくら作りにチャレンジしよう」と参加を呼びかけています。この体験交流会は、同青年部の設立25周年を記念して行われる催しで、自然や文化とふれあう体験活動を通して、自然環境やふるさとの大切さを理解してもらおうと企画されたもの。地域の特性を生かして自然にふれあえる体験を提供し、山村地域と都市部との交流拡大を図りたい考えもあるようです。

 同町は、県内に13市町ある“豪雪地帯指定地域”のひとつ。毎年この時期には、場所によってかなりの積雪があります。なかでも会場となる竹地谷地区の大規模林道トンネル周辺はもっとも雪の多い場所で、「今からでも大きなかまくらが作れるほど、たくさんの雪が積もっている」と同商工会経営指導員の上田慎二さん。

 体験交流会には家族やグループ単位で参加してもらい、各グループに青年部員や口和町公民館竹地谷分館のスタッフらが加わって、ともにかまくら作りを行います。自分たちで作ったかまくらのなかで、温かい猪鍋の夕食を堪能。イベントの最後に、冬の夜空に打ち上げ花火が上がります。「かまくらの中で家族や仲間と過ごす時間。想像したことはあっても現実には無理だと思っていたことを、家族や仲間と力を合わせて実現しよう」と青年部員らは声をそろえます。みんなの力を合わせて雪を集め、かまくら作りにチャレンジしてみませんか。時間は午後1時から同7時までを予定。参加費は大人3,000円、子ども2,000円。

 また、翌13日(日)には同町の観光交流協会が主催し、同会場で「くちわ雪んこ祭」を開催。ユニークさやアイデアを競う雪だるまコンテストをメインにしたイベントで、ちびっ子雪中宝さがし、そりすべり、バザーなどの催しが盛りだくさん。同協会では現在、雪だるまコンテストの参加グループを募集しています。雪だるまの形や飾りは自由。各グループで工夫して必要なものをそろえ、持参してください。みなさんも雪と親しみながら、口和の冬を楽しんでみませんか。イベントは午前10時から。参加費無料。体験交流会、雪だるまコンテストともに詳しくは、商工会までお問い合わせください。

●お問い合わせ/口和町商工会 TEL(0824)89-2325

美味しいいちごを食べに来て(世羅郡世羅町)

[世羅高原の観光農園でいちご狩りがシーズンを迎え、たくさんの人でにぎわう]

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ハウスでのいちご狩りは5月末まで楽しめる

 標高500mの世羅高原にある観光農園、世羅郡世羅町の世羅幸水農園が真っ赤に熟したイチゴ狩りのシーズンを迎え、連日多くの家族連れなどでにぎわっているようです。

 同園は昭和37年、県営開拓パイロット事業として発足。翌年、農家26戸で農事組合法人世羅幸水農園を設立し、二十世紀なしが主流のなか、育成されて間もなかった新品種の幸水を植栽。今では三次ピオーネなど並ぶ、広島県の代表的な果物のひとつに数えられるまでになりました。現在、梨の植栽面積は約60haに広がり、幸水をはじめ豊水、新水、ラ・フランスなど10種類以上の梨を生産、直売しています。同園では、平成12年からいちごの栽培を開始。同年12月末からスタートしたハウスでのいちご狩りは毎シーズン好評で、「台風などの影響で例年に比べて収穫時期は約1か月遅れたが、今年も質の良いいちごができた」と、同園の光元信能さんは来園を呼びかけています。

 同園のいちごハウスは1棟で、とよのか、さちのかの2品種を栽培。長さ100m、幅8mのハウスに約6,000株が植えられています。「食感が良いのはとよのか、糖度が高いのはさちのか。食べ比べを楽しんで」と光元さん。数が収穫できるようになるのは3月以降ですが、気温の上昇とともにいくらか酸味成分が増すため、「数は少なくても味はこの時期がいちばん」と光元さんはアドバイスします。

 みなさんも世羅高原のきれいな空気と一緒に、美味しい完熟いちごをほお張ってみませんか。地元の世羅町商工会経営指導員の濱崎芳幸さんも、「まだまだ寒い季節が続くが、美味しい果物を食べに世羅高原に高原に足を運んでみては」と誘います。いちご狩りは30分食べ放題(コンデンスミルク付き)で要予約。中学生以上1,300円、小学生1,000円、幼児700円。開園時間は午前9時から午後4時まで。なお、いちごは1日単位で完熟状態が変化しますので、詳しくはお問い合わせのうえ来園ください。

●お問い合わせ/ビルネ・ラーデン TEL(0847)25-0174
●お問い合わせ/世羅町商工会 TEL(0847)22-0489
世羅幸水農園のホームページはこちら

冬の味覚と温泉を満喫しよう(佐伯郡大野町)

[新鮮なかきといで湯の温もり、多彩なイベントで楽しめる大野町の冬の恒例行事]

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新鮮な焼きがき、美味しいかき料理が満載

 大野瀬戸の穏やかな海で育った新鮮なかきが堪能できる「大野かきフェスティバル」が来月6日(日)、佐伯郡大野町の宮浜温泉イベント広場で開かれます。同町は、県内総生産量の約10%を生産する県内有数のかきの産地。同町産のかきは“大野瀬戸かき海道”の名でブランド化され、全国の消費者から高い支持を得ています。このイベントは、地元特産の旬の味を広く知ってもらおうと開かれる恒例行事で、今年で16回目。かきと温泉をテーマに、地場産業と観光を融合させた同町の冬の風物詩として知られ、今年も新鮮なかき料理やかきの特価販売、宮浜温泉めぐりなどの催しに注目が集まることになりそうです。イベントは午前10時30分から。

 イベントの呼び物として人気なのが、殻付きの焼きがき。新鮮な地物が3個200円の格安で、その場で焼きたてが味わえます。かき雑炊(200円)やかきめし(200円)、かきフライ(5個200円)、小いわし天ぷら(1皿200円)などもずらり。焚き火で燗した青竹酒(1杯200円)と味わえば、心も身体も温まって寒さが吹き飛びそう。大野かきお買得市では、生かき(400g入り)や殻付きかき(700g入り)を時価約3割安のフェスティバルで販売。厄払い獅子舞で幕開けのステージでは、烏神太鼓の演奏やなんでも自慢ステージ、大道芸、ハイカラシスターズのオンステージなど盛りだくさん。最後は恒例のもちまきでフィナーレを迎えます。

 宮浜温泉にある5つのホテル、旅館では、午前10時30分から午後2時までお風呂を一般開放。お腹がいっぱいになった後は、心が休まる温泉が1施設200円(要整理券)で満喫できます。会場周辺の残念社や今川了俊歌碑、四十八坂などを辿る史跡めぐりウォークコース、6つのポイントを訪ね歩く宮浜めぐりスタンプラリー、上田宗箇流お茶席などの催しも満載。大野町商工会経営指導員の岩田一典さんは、同町が元気な町であることを多くの人に知ってもらうのが同イベントの目的でもあると話し、「食べるなら元気なまちのかきを。入るなら元気なまちの温泉に」と来場を呼びかけています。

 当日は会場そばの八坂公園、サントリーに無料駐車場を用意。両駐車場とJR大野浦駅から会場まで、無料マイクロバスが運行します。みなさんもぜひ、ご家族そろってお出かけください。またこの日、県青連のメンバーが会場に献血コーナーを開設しますので、献血にもご協力ください。

●お問い合わせ/大野町商工会 TEL(0829)55-3111
●お問い合わせ/大野町観光協会 TEL(0829)55-2000

本場のかきイベントで冬の味覚を堪能(江田島市能美町)

[かき養殖の最盛地、能美町で恒例のかき祭り開催]

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かき打ち体験では若手漁業者がコツを伝授

 広島の冬の味覚、旬の新鮮なかきを堪能できる「のうみかき祭」が今月30日(日)、かき養殖の最盛地、江田島市能美町のシーサイド温泉のうみで開かれます。かき筏によるかき養殖発祥の地で、高品質のかきとして全国に知られる地元の特産品を直接消費者に味わってもらおうと毎年行われているイベントで、今年で11回目。かき打ち体験、かきの無料試食会などで旬の味覚が存分に楽しめます。イベントは午前9時30分から。

 いちばんの注目は、殻付きかきの無料試食会。今年は、とれたてをその場で炭火焼きした焼きがき2,000個を用意。焼きたてを先着順で無料で振る舞います。内能美漁協の組合員らがコツを教えるかき打ち体験も注目どころ。子どもから大人まで無料で参加でき、打ったかきをそのまま持ち帰ることもできます。むき身500g800円、殻付き10個700円などの安値で新鮮なかきが手に入るかきの即売会、その日水揚げされた鮮魚の販売、かき飯や雑炊、かきフライなどの新鮮なかきを使った料理も楽しめるなど、豊かな漁場で育まれた冬の海の幸をたっぷり満喫できそうです。「台風の影響もあって収穫量は少なめだが、品質は申し分ない。今年も最高のかきをみなさんに提供できる」と、イベント実行委員会の山根学さんも自信たっぷり。

 ステージでは、地元の能美さつき太鼓の演奏やビンゴゲーム、餅まきなど各種プログラムが盛りだくさん。また同日、江能広域商工会連絡協議会が応募を呼びかけていた“江能フォトコンテスト”の表彰式も実施。風景やイベントなどを写真に収めてもらうことで江能地域の魅力をさらに知ってもらおうと、同協議会が毎年募集を行っているもので、県内各地から寄せられた116点の応募作品の中から金賞、地域特別賞など上位6名が表彰されます。「デジタルカメラの普及もあって、例年以上に多くの作品が集まった。すばらしい写真作品も楽しみにしてもらいたいと思う」と、能美町商工会経営指導員の津川賢二さんもイベントへの来場を呼びかけています。

 みなさんもぜひ、本場のかきイベントで広島の冬の味覚を存分に満喫してください。なお、かきがなくなり次第終了しますので、お早めにお出かけください。

●お問い合わせ/のうみかき祭実行委員会 TEL(0823)45-2335(能美海上ロッジ)
●お問い合わせ/能美町商工会 TEL(0823)45-2425

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