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ふるさとが誇る伝統芸能を披露(安芸高田市高宮町)

[青年部員と地域住民が一体となり、地元神楽の伝統を守り伝える大会を開催]

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県の無形民俗文化財に指定される町内の6神楽団が一堂に集う

 ふるさとの良き伝統芸能を継承し、地域文化の活性化を図ろうと、安芸高田市高宮町の高宮町商工会青年部が今月8日(土)、同町佐々部の高宮ハーモニー広場で「高宮神楽まつり」を開きます。同青年部が主催して毎年秋に行う大会で、今年で33回目。この大会は、昭和46年(1972年)に洪水被害にあった地域の復興を願い、同青年部が地元の神楽団を集めてその2年後に開いたのが始まり。当時は神楽に対する関心は低かったようで、神楽の大会自体も少なかったころ。地域住民の士気高揚と高宮神楽の振興を目的に始められ、先輩らの手で伝統が積み重ねられてきたこの大会をメンバーらは誇りにしているようです。この大会が現在の神楽ブームの火付け役となったといい、「古き良き高宮の伝統神楽を堪能して」と来場を呼びかけています。開場は午後4時、開演は同6時。

 同町には6つの神楽団が現存。その神楽団が舞う神楽を総称して“高宮神楽”と呼び、すべての神楽団が県の無形民俗文化財に指定されています。大会には町内の6団体が総出演。今年は島根県浜田市の佐野神楽社中が特別出演として参加します。

 「神楽は秋の収穫を感謝して各地域の神社で行われていたもの。近年、各地の神楽が興行化しつつあるなか、田舎ならではの本来の雰囲気が味わえる大会」と菊野康司さん。高宮神楽のすばらしさとともに、収穫の喜びを神に感謝し、人々がともにその喜びを分かち合うという神楽本来の雰囲気を見る人に知ってもらいたいと話します。会場は全天候型の屋外スペースで、「思い思いに腰を下ろして飲み食いしながら神楽を見物して」と菊野さん。神楽団も興がのれば持ち時間を超えて舞い続けることがあるなど、昔ながらの大らかな自由さが高宮神楽の魅力と説明します。地元産品の出店や女性部のバザーが秋祭りの雰囲気を盛り上げ、近隣の青年部も出店に協力する予定。訪れる人が祭り気分を味わえる場の演出にも努めたい、と菊野さんは意気込みます。

 大会の主催は同青年部ですが、3年前から実際の運営は実行委員会が中心となり、事務局の同商工会が側面を支援。「商工会合併後も大会として継続するには、住民主体の運営と実行が望ましい」と菊野さん。今大会でもボランティアの実行委員を募り、町内外のさまざまな人たちが運営をサポート。伝統行事を将来に向かって発展させるには、地域住民の手でより地域に密着した大会にすることが大切といい、この大会を地域コミュニティの活性化や、住民の地域づくりへの積極的な参加をうながすきっかけにしたいと話します。

 同大会のファンは多く、先月25日の有料桝席の販売開始時には、徹夜組や県外から買い求めに来た人たちなど約100人近くの人が列を作っていたとか。一般席は入場無料。みなさんもぜひ、歴史ある昔ながらの神楽祭りを堪能してください。なお、ゴミは各自でお持ち帰りくださるようご協力ください。

●お問い合わせ/高宮町商工会 TEL(0826)57-0296

(2005-10-01-A)
「高宮神楽まつり」のホームページはこちら

下蒲刈によみがえる歴史絵巻(呉市下蒲刈町)

荘厳華麗な朝鮮通信使の行列を再現!16日はお祭りムード一色の下蒲刈へ行こう

地域イベント

朝鮮通信使の再現行列ほか、特産品販売や
ステージイベントで終日賑わいます。

 平成15年4月呉市と合併した下蒲刈町は、古くから内海航路の要衝として栄えたまち。江戸時代には参勤交代の大名や朝鮮通信使の寄港地でもありました。朝鮮通信使の来日は慶長12年(1607年)から文化8年(1811年)の間に12回(うち下蒲刈寄港11回)にもおよんだといわれ、朝鮮からの船6隻に対馬藩の船が40隻随行し、それを7~800隻の船が世話をするという大船団が三之瀬に船を寄せ、一泊していたと伝えられます。

 こうした島の歴史的文化を現代に生かす試みの一つとして、今秋は11月28日(月)まで全島を挙げて「下蒲刈文化と歴史の祭典」を開催中。今月16日(日)には、いよいよメインイベントの「朝鮮通信使再現行列」が実施されます。保存会のメンバーなど約130人が当時の衣装を身にまとい、朝鮮通信使の行列の様子を史実に基づいて再現するという荘厳華麗なイベントですから、ぜひお見逃しなく!当日は下蒲刈中学校グラウンドで秋の味覚満載の地元産品や朝鮮通信使御名残弁当(限定)などを販売するテント村が開設され、島はお祭りムード一色に。「下蒲刈町青年部も行列に参加。またテント村には女性部が島で採れる魚やイカの天ぷら、天草で作った寒天等を出店予定です。“よっしゃこい くれ 和組”等のステージイベントも見ものなので、ぜひ16日は下蒲刈町へおいでください」と下蒲刈町商工会の藤本貴史さん。

 11月28日までは、通信使を歓待した料理や史料を展示している松涛園の「所蔵名品展」や蘭島閣美術館特別展「新しい日本美術の夜明け 平櫛田中と再興美術院の作家たち」も開催中。下蒲刈島でスペシャルな芸術の秋を満喫しませんか?

●お問い合わせ/(財)蘭島文化振興財団 TEL(0823)65-2029
●お問い合わせ/下蒲刈町商工会 TEL(0823)65-2522

第3回朝鮮通信使再現行列イベント

[日時] 10月16日(日) ※雨天実施
○行列/呉市下蒲刈市所出発(午前11時~)→蘭島閣美術館→三之瀬御本陣→下蒲刈中学校→国書交換式(午後1時~)、韓国民謡と舞踏によるフィナーレ
○特産品販売テント村開設/午前10時30分~午後3時
○ステージイベント/午後~ 
よっしゃこい くれ 和組・森之奥厳島神社鬼の棒舞・大邸広域市心印高等学校演奏会

蘭島閣美術館特別展

「新しい日本美術の夜明け 平櫛田中と再興美術院の作家たち」
優れた写実性と精神性の深い作品を残してきた日本を代表する彫刻家「平櫛田中(1872~1979)」の作品及び同時代に活躍した院展の作家の作品を紹介。
[期間] 開催中 ~ 11月28日(月) 午前9時~午後5時(会期中は無休)
[入館料] 一般700円(600円)、高校生以下350円(300円)
 ※カッコ内は前売り・団体料金
[交通]JR仁方駅からバスで約20分

<2005-10-1-B>

日帰りバスツアーの参加者募集(福山市新市町)

[新市ならではの伝統産業や郷土料理を楽しみ、女性部からは手づくり土産のプレゼント]

地域イベント

全9品で菊の里ならではの菊料理を堪能する「菊づくり会席」

 福山市新市町の新市商工会が、今月15日(土)に行う「ふるさと発見日帰りバスツアー」の参加者を募集しています。ツアーのテーマは、“菊の里・しんいちで過ごす一日”。草木染めの体験や菊花を使った郷土料理を楽しみ、新市の伝統産業について学んだり、平安時代の創建とされる由緒ある神社を訪ねたりします。

 同町は、日本3大絣(かすり)のひとつ、“備後絣”の産地として全国に知られる町。「市町村合併が相次ぎ、商工会合併を目の前に、絶対に風化させたくない郷土の伝統産業を多くの人に知ってもらいたい」と同商工会独自のツアーの狙いを話すのは、プランを企画した同商工会補助員の山城さん。山城さんがツアーで注目してほしいというのが、しんいち歴史民俗博物館での草木染め体験。参加者オリジナルのスカーフを染め上げてもらう体験メニューで、「地元の手織り職人も生産工場も著しく数が減った。伝統の技法を体験することで、新市のルーツとも言える備後絣の魅力を体感して」と山城さん。同館は、新市特産品の備後絣を中心に、古くから使われてきた道具や着物などの資料を数多く展示。同館館長の案内で、備後絣の歩みや製造の流れなども学べます。

 もうひとつの注目は、菊の里・新市ならではの菊料理。ツアーの昼食に出る菊づくし会席は、本物の菊花をすべての料理に使った、新市でしか味わうことのできない郷土料理。菊の花を揚げた天ぷら、茹でた花びらを甘酢で和えた酢の物、白身魚とハモのすり身に花びらを混ぜ、一口大に丸めて油で揚げた菊団子など、菊の里にふさわしい味覚をぞんぶんに堪能できます。

 国の重要文化財に指定される、“備後一の宮”の吉備津神社参拝、地元のとれたて野菜と古布雑貨の市なども予定。新市の歴史にふれたり、地域の人たちとの交流も楽しめそうです。参加者へのお土産は、備後絣の置物。これは、地元の伝統産業の魅力をアピールしようと、商工会女性部が発案したもの。鶴をかたどった布製の置物を女性部のメンバーらが一体一体手づくりし、旅の思い出になるお土産として参加者にプレゼントします。みなさんもぜひ、新市町で楽しい秋の1日を過ごしてみてください。

 参加費1人6,000円。子どもの場合も同額です(4歳以下の幼児で座席を必要としない場合は除く)。定員40名になり次第締め切ります。申込方法は、ひろしま夢ぷらざレジカウンターにて受け付けます。電話やファックスでのお申し込みはできませんので、ご了承ください。

●お問い合わせ/ひろしま夢ぷらざ TEL(082)544-1122
●お問い合わせ/新市商工会 TEL(0847)52-4882

~菊の里“しんいち”で過ごす一日~スケジュール

9:00広島駅新幹線口発-11:00しんいち歴史民俗博物館(草木染め体験、芦田栄子コレクション里帰り展)-12:00昼食(菊づくし会席)、野菜市・雑貨市-13:50吉備津神社参拝-14:20しんいち歴史民俗博物館(館内見学)-15:30新市発-17:30広島駅新幹線口着

(2005-09-14-A)

知られざる歴史街道を歩いてみよう(安佐北区可部)

[古い家並みが点在する可部旧街道をめぐり、まちの歴史を語るお宝を鑑賞]

地域イベント

往時の面影があちこちに残る旧道界隈の見どころMAP

広島市北部のベッドタウン・安佐北区可部は、鎌倉時代から高松山に居城した熊谷氏の城下町。国道54号線と根の谷川の間にある旧道は、古くより広島と出雲・石見を結ぶ街道としてにぎわい、吉田の毛利氏への軍事路でもありました。まちは江戸から明治にかけ川舟による水運でも栄え、街道筋には往時の面影を残す造り酒屋や醤油醸造所などの旧商家が今も軒を並べています。

今月16日(日)、ひろしま八区覧会・八区物館イベントの一環として行われる「可部のまちめぐり」は、この歴史ある街道を巡り、民家や商家に残るお宝を鑑賞しようという企画。熊谷氏が城下の防衛の為に築造したといわれる「折目」や江戸後期の建物をはじめ、古書や古い写真、山まゆ織の着物の展示など見どころは38か所にも及びます。当日はJR可部駅前の明神公園を午前10時スタート。ガイドの案内に耳を傾けながら、ぐるり街道沿いや裏通りをめぐります。可部駅には案内マップが置かれますので、途中参加や自由散策でも構いません。ぜひ気軽に歴史散策をお楽しみください。可部のまちは初めてという方はもちろん、たびたび訪れているという方にも、新しい発見がたくさんあるはず。

●お問い合わせ/可部夢街道まちづくりの会 TEL(082)812-2750
●お問い合わせ/可部町商工会 TEL(082)814-3169

<2005-09-6-B>

水と環境について学ぼう(東広島市福富町)

[水に親しむ催しや講演会などで、水資源や環境保全への理解を深めてもらうイベント]

地域イベント

アクアフェスタの名物イベント、わんこそば大会

 水源地域としてのふるさとをアピールし、水資源の大切さや環境保全について考えるきっかけにしてもらおうと、二級河川・沼田(ぬた)川の源流地域にあたる東広島市福富町で10月1日(土)、2日(日)の2日間、「アクアフェスタin福富」が開かれます。水をテーマにしたイベントを通して、水や自然に対する理解を深め、水資源の重要性について広く学んでもらおうと行われるもの。6回目の今年は、“源流からのメッセージ”をテーマに開催。水に親しむ各種催し、健康問題をテーマにした講演会などが予定されてます。会場は福富中学校。イベントは両日ともに午前10時から午後3時30分まで。

ゲーム感覚で楽しみながらアイガモの役割を学ぶアイガモレース、釣りを通して自然に対するマナーを学ぶ鯛釣りなどが注目の催し。アイガモレースは2日間で計4回行われ、水田の働き者アイガモたちが大活躍。鯛釣りでは愛媛県上島町から取り寄せた鯛を放ち、山の中で海の活魚を釣る体験を楽しみます(2日目のみ)。初日計4回行われる福富ダム工事現場見学では、2008年度の完成をめざして工事が進む現場を訪れ、沼田川と地域の関わりを学びながら水や環境についての理解を深めます。毎年恒例の講演会には今回、作曲家の小林亜星さんが登場。『21世紀的健康生活のすすめ』をテーマにした講演を行います。

 水のモニュメント、小さな水族館、ウォーターバーなど水にちなんだ催しに加え、イベントを盛り上げるユニークな催しも満載。町で栽培するそばを使ったわんこそば大会、和太鼓の演奏やタイ民族舞踊など、多彩なステージイベントも楽しみ。福富町の特産品や名産品がそろうほか、近隣の大和町、豊栄町や愛媛県上島町の物産も登場。秋ならではの味覚も堪能できます。「東広島市となって初の開催。福富が誇る自然環境のすばらしさをより多くの人に知ってもらいたい」と福富町商工会経営指導員の渡川誠之さん。みなさんも水をテーマにしたイベントを楽しみながら、身近な環境問題について考えてみませんか。

●お問い合わせ/福富町商工会 TEL(082)435-2051

(2005-09-12-A)

宮島の伝統工芸の魅力を紹介(佐伯郡宮島町)

[伝統工芸士らがその技術と美を競い合う作品展が今月29日から始まる]

地域イベント

町家通りにある会場のぎゃらりぃ宮郷

 宮島地区内で生産された工芸品を展示し、伝統産業の魅力を発信する「宮島特産品振興大会」出品作の展示会が今月29日(木)から、佐伯郡宮島町町家通りのぎゃらりぃ宮郷で始まります。この展示会は、宮島の伝統産業のすばらしさを広くアピールし、地域産業の振興を図ろうというもの。地場産業と連携した産業振興を進めながら、後継者の育成と確保を図るのも狙い。「宮島彫やろくろ細工など、宮島が誇る伝統工芸品と伝統工芸士の技の極意を堪能してほしい」と話すのは、宮島町商工会経営指導員の中野隆志さん。伝統文化を知ることで、宮島の良さも知ってもらいたいと来場を誘います。展示会は来月4日(火)まで。

 宮島特産品振興大会は宮島産業振興会が主催したもので、今年で31回目。展示会では、同大会に出品された約80点の中から審査選抜された約20点を展示し一般に公開します。地元の伝統工芸士、伝統工芸にかかわる研修生らの力作を一堂に展示。出品作は同町特産の木竹工芸品が中心で、広島県知事賞、宮島町長賞(ともに金賞)受賞作品などを通して、宮島ならではの伝統工芸の技にふれることができます。「これをきっかけに、少しでも宮島の伝統工芸に興味をもってもらえれば」と中野さん。伝統の中で磨かれ、継承されてきたたくみの技をみなさんも堪能してみませんか。

 会場となるぎゃらりぃ宮郷は、宮島にある古民家を再生したギャラリー。ぎゃらりぃ宮郷がある町家通りは表参道商店街を一本奥に入った、静かな町並みに古い建物が並ぶ情緒ある通り。宮島の人々の生活が営まれてきた通りで、ぎゃらりぃ宮郷をはじめ、ホテル、商店など江戸時代の建築様式をそのまま残した建物が点在しています。「町歩きも楽しみながら、もうひとつの宮島を発見して」と中野さん。伝統工芸、懐かしい町並み探訪などで、みなさんも宮島を再発見してみてください。

●お問い合わせ/宮島町商工会 TEL(0829)44-2828

(2005-09-11-A)

ふるさと夢スタジアム第2弾開催(県青連)

[沼隈町と御調町の両青年部が、地域の特産品を生かした実演販売で試合前の会場を盛り上げる]

地域イベント

暑さのなか青年部員が奮闘

 本県連が広島県商工会青年部連合会、株式会社サンフレッチェ広島と共同で行う地域観光PR企画「ふるさと夢スタジアム」プロジェクトの第2弾が今月18日、安佐南区大塚西の広島ビッグアーチおまつり広場で開かれました。商工会の青年部員らがおまつり広場で“ふるさとグルメ屋台”を開催。地域の特産品を生かした実演販売でキックオフ前の会場を盛り上げ、観戦ムードを高めました。

 おまつり広場に出店したのは、県青連備南地域の沼隈町商工会と御調町商工会の両青年部。沼隈町の青年部は瀬戸内海の新鮮な魚介を使った“漁師鍋”、御調町の青年部はヘルシーなヨモギを練り込んだ“みつぎコロッケ”の実演販売を実施。広場では楽団の演奏もあり、華やいだ雰囲気の中で出店イベントは行われました。

 「アスファルトからの照り返しの影響で、体感温度は35度を超えていたのでは」と沼隈町商工会経営指導員の柳生年信さん。沼隈町の青年部は、カニ、エビ、アサリを使った漁師鍋を大鍋で調理。「魚介のダシが効いた美味しい鍋」と盛んに呼び込みを行いましたが、暑さのためか客足は伸び悩み気味。「それでも食べた人たちの評判は良く、2度3度と来店する人もいた」と柳生さん。「暑ささえなければ」と完売の目標が達成できなかったことを悔やみつつ、来店した人たちには十分に沼隈の魅力をアピールできたと柳生さんは満足そうな笑み。

 御調町の青年部員が販売したみつぎコロッケは、揚げたての味と手軽さが受けたようで売れ行きは好調。多くの来店者を集め、部員らも調理や接客に大忙し。残念だったのは、イベント開始時間が正午からと遅かったため、持参した400個すべてを売り切ることが難しかったこと。参加した部員らは、「もう少し開始が早ければ完売も可能だった」と話しながらも、「御調名物のPRは十分にできた」と振り返ります。

 出店イベントと合わせ、本県連の職員が神石高原町産のこんにゃくゼリー1,000セットを先着プレゼントとして配布。キックオフ2時間前に大型ビジョンを使って場内で商工会や同企画をPRしたほか、ハーフタイムに沼隈産ピオーネの抽選プレゼントを実施し、来場者に商工会地域の魅力を幅広く紹介しました。

 同日開催された少年サッカー大会には、世羅郡世羅町から3チームを招待。「サッカー場のピッチに立ちたい」。そう願っていた地域の子どもたちもスタジアムに来場。暑さも忘れ、ビッグアーチのピッチで元気にボールを追いかけていました。サンフレッチェの選手を間近で見ることができたのも、子どもたちの大きな喜び。少年チームの大会参加は、観戦の保護者らにとっても貴重な体験だったもよう。子どもたちの楽しそうな様子を目に、「今後も続けてほしい」といった事業継続を望む声も多くありました。

 なお、次回の開催は10月23日(日)、県青連県央地域の青年部が出店イベントを行う予定ですので、ぜひ広島ビッグアーチへご来場ください。

●お問い合わせ/広島県商工会連合会 TEL(082)247-0221

(2005-09-10-A)

日帰りバスツアー開催(県連)

[秋の深まる世羅高原で、参加者らが花園めぐりや旬の料理、創作体験などを楽しむ]

地域イベント

青空のもとでブルーベリーの摘み取りを楽しむ参加者たち

 県内の商工会地域の観光スポットなどをめぐる「ふるさと発見日帰りバスツアー」の第2弾が今月16日、世羅郡世羅町で行われました。高原の秋を楽しむ今ツアーには、広島市内などから39人が参加。参加者らは県央の世羅高原をバスでめぐりながら、季節の花や旬の味覚を満喫して、深まる秋をゆったりと楽しみました。

 今ツアーのテーマは、「秋の世羅高原~秋の訪れを告げる花園めぐりと、世界で一つだけの勾玉づくり」。広島市内から約1時間30分。バスに揺られて一行が最初に訪れたのは、この秋、中四国初のダリア園をオープンさせた旭鷹農園。農園では、1.6haの広さに咲き誇る満開のダリアが、世羅高原に来た参加者らを歓迎するかのように出迎えました。100種類1万8,000株が咲く花の小道を思い思いに散策しながら、参加者らは色とりどりの秋の花にうっとり。花々をバックに記念撮影したり、農園名物の風車の上から園内を眺めたりしながら、世羅高原ならではの秋の彩りを楽しみました。一行が次に向かったのは、香山ラベンダーの丘。台風14号の影響でコスモスが倒れたため予定を変更し、参加者は同園でブルーベリーの摘み取りを体験。「青黒い実が食べごろ」のアドバイスを参考に、大人の背丈ほどの木々を取り囲んで実を吟味する参加者たち。「木によって味が違う」「目が良くなりますように」などと青黒くなった実を容器に収穫し、摘んだ実を口にも運び、生のおいしさを味わいながら摘み取り体験を楽しみました。

 秋を告げる花園めぐりを楽しんだ後、一行は弘法大師が開基した真言密教の霊場・今高野山へ。今高野山十二院のひとつ、福智院(甲山温泉)を訪れ、ツアーの昼食として出された同町特産の松きのこ料理に舌鼓。料理の説明を受けながら、天ぷらや鍋で秋の味覚を味わい、閑静な静かな寺院のたたずまいを眺めたりしてしばし時間を忘れました。

 食後は、隣接の大田庄歴史館へ移動。高野山領だった備後大田荘の歴史や文化財の説明を受けた後、今ツアー目玉企画の勾玉づくりに挑戦。学芸員の指導で、小刀でろう石を削って型どりしたり、紙やすりで形を整えたり、参加者らは初めての創作体験にすっかり夢中に。削った粉で膝元を真っ白にしながら、1時間近くかけてオリジナルの勾玉を完成させました。つるつるに磨き上げた勾玉に好きな色のひもを通してもらった参加者らは、首に下げて自慢し合ったり、すっかり満足の様子でした。その後、隣接する日本初の天然トルマリン温泉、アクアハウス今高野へ。温泉を目当てにしていたお年寄りらも多かったようで、なかには勾玉づくりもそこそこにひと足早く温泉へ移動した人たちも。参加者らは露天風呂やハーブ湯などにのんびりつかり、ツアーの疲れをゆっくりと癒しました。マイナスイオンをたっぷり含んだ温泉は好評で、湯上りに会話を弾ませる参加者らのなごやかな姿が見られました。

 最後に一行はお土産のプレゼントを受け取り、特産品販売所の甲山いきいき村で買い物を楽しみ、1日のツアーを終えました。広島市内から4人で参加したグループは、「勾玉づくりがいちばんの思い出」と話し、広島市内から1人で参加した70代の女性も「勾玉づくりが印象に残った」と初めての体験ができたことを喜んでいました。広島市内から1人で参加した80代の男性は、「この町は空気がきれい。とても良い気分転換になった」と話し、自然とふれ合えた秋の高原ツアーに満足していた様子でした。

 次回の日帰りバスツアーは11月17日(木)、江田島市で開催。瀬戸内海の歴史の島で、海の恵み、山の恵みを体感するツアーを予定しています。

●お問い合わせ/広島県商工会連合会 TEL(082)247-0221

(2005-09-08-A)

とよひら神楽を堪能しよう!(山県郡北広島町)

第30回を記念して、3神楽団が特別出演。計12団体がとよひらウイングで熱く舞う一夜。

地域イベント

島根県雲南市の深野神楽保存会も特別出演。

 今週末24日(土)、山県郡北広島町のとよひらウイング(道の駅どんぐり村内)で、豊平町商工会主催の「とよひら神楽競演大会」が開催されます。今年2月に周辺3町と合併した旧豊平町は、昔から神楽の盛んな地域として知られたところ。その旧豊平町内の神楽団が一堂に集う伝統ある神楽競演大会です。今年はくしくも第30回大会ということで、特別出演として川北神楽団(加計)、深野神楽保存会(島根県雲南市)、東山神楽団(千代田)の3神楽団を迎え、一段と華やかな舞台を演出。また当日は豊平町商工会青年部によるバザーもあって、8時間以上にわたる大会を盛り上げます。ぜひご家族みなさんで、とよひら神楽を堪能してください。尚、前売り券(大人1500円・小中学生700円)はひろしま夢プラザでも購入できます。

第30回記念大会 とよひら神楽競演大会 開催要項

□日時:平成17年9月24日(土)
□場所:とよひらウイング(北広島町都志見 道の駅どんぐり村内)
□開場:14:30
□開演:15:40
□プログラム
15:40 儀式舞 潮払い 吉木神楽団
16:00 旧舞   天の岩戸 戸谷神楽団
16:40 新舞   滝夜叉姫 西宗神楽団
17:20 旧舞   大江山 阿坂神楽団
18:00 特出   塵輪 川北神楽団
18:40 新舞   紅葉狩 吉木神楽団
19:20 旧舞   天神 上石神楽団
20:00 新舞   壇ノ浦 今吉田神楽団
20:40 特出   国譲 深野神楽保存会
21:15    お楽しみ抽選会
21:35 旧舞   大江山 龍南神楽団
22:15 新舞   義経奥州平泉 琴庄神楽団
22:55 旧舞   塵倫 中原神楽団
23:35 特出   伊服岐山 東山神楽団

□特別出演 
川北神楽団(加計)、深野神楽保存会(島根県雲南市)、東山神楽団(千代田)

□鑑賞券
前売り:大人 1500円 小中学生 700円
当日:大人 1800円 小中学生 900円

※写真撮影はできます。他人の迷惑になるような脚立使用などはだめです。
※ビデオ撮影はビデオ撮影専用場所でのみ可。場所使用料 別途3000円

■お問い合わせ/豊平町商工会青年部 TEL(0826)83-0036
<2005-09-4-B>

中四国地方初のダリア園がオープン(世羅郡世羅町)

[100種類の秋の花が咲き誇る花園が、世羅高原に今秋初お目見え]

地域イベント

色とりどりのダリアが園内に咲き誇る

 中四国地方で初となるダリアの観光農園が今月、世羅高原に開園しました。ダリア園をオープンさせたのは世羅郡世羅町にある花観光農園、旭鷹(きょくほう)農園。1.5haの園内を100種類1万8,000株のダリアが埋め尽くし、同園では現在、「百花繚乱・ダリア祭」を開催中。ダリアは球根草花の中では最も品種が多く、「ふだん目にすることのないたくさんの花が楽しめる」と同園では来場を呼びかけています。ダリア祭は来月23日(日)まで。

 ダリア園は今月3日にオープン。先日の台風14号の影響をいくらか受けたものの、花のせん定を改めて行い、園内には色とりどりのダリアが満開。「ダリアは散っては咲き、咲いては散り、次々と花を咲かせ続ける。いつ訪れても園内は見ごろ」と話すのは、同園組合長の吉宗誠也さん。期間を通して100種類のダリアが満開で迎えてくれると誘います。ダリアは、花の色や形、大きさのすべてが豊富。吉宗さんは、一花ごとに性格も異なり、栽培には苦労したと話します。園内では吉宗さんらが丹精込めた、オレンジ色の大輪の花を咲かせるクロイドンミスティック、コスモスのような可憐な花を付ける太陽の子など、多種多彩な花々が目を奪います。ダリアは秋の深まりとともに花の色がより深く、花の数もいっそう多くなるなど、訪れるたびにさまざまな花の表情を見て楽しむことができそうです。

 花以外のお楽しみも満載。花摘みの畑では1本100円で好きなダリアの摘み取りが楽しめ、花カフェではローズ、ハイビスカス、カモミールなど、花にちなんだお茶を飲みながらリラックスできます。花雑貨やガーデニンググッズ、ハーブティーなどを取りそろえたショップがオープンし、期間中フォトコンテストも行われます。なかでも吉宗さんがすすめるのは、期間中に限定販売するダリアアイス。同町にあるジェラート工房、ドナと共同開発したアイスクリームで、ダリアの花びらをシャーベットに混ぜ、ミルクのアイスと2層にした自信作。赤、ピンクの花びらを使い、秋らしい彩りのアイスに仕上げたと吉宗さん。

 中四国地方で初のダリア園は観光客の注目も高く、県内外から多くの人が花を見に訪れているよう。「とくに9月、10月の連休は、精一杯良い状態で訪れる人を迎え、期待に応えたい」。吉宗さんは今も花の手入れに余念はないようです。みなさんもぜひ、ダリア園で秋を感じさせる色鮮やかな花々を楽しんでみませんか。入園料大人500円、4才~小学生300円。開園時間は午前9時から午後5時まで。期間中は無休です。

●お問い合わせ/旭鷹農園 TEL(0847)24-0014
●お問い合わせ/甲山町商工会 TEL(0847)22-0529

(2005-09-06-A)
旭鷹(きょくほう)農園のホームページはこちら

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