ラジオ番組「神辺ばんざいRADIO」放送中(神辺町商工会)

[商工会青年部の二人が神辺町の魅力を発信する痛快バラエティ。神辺愛にあふれる15分間]

番組収録の様子。二人の息の合った掛け合いが人気です

 ここ最近、人気急上昇中のラジオ番組「神辺ばんざいRADIO」。DJを務めるのは、神辺町商工会青年部で出会った(有)東洋自動車商会代表取締役の佐藤公泰さんと(有)ピュアオート代表取締役の小林晃さんの2人。番組コンセプトは「神辺愛」。「神辺駅」や「神辺本陣」など、神辺町にまつわる一つのテーマを深く掘り下げる痛快バラエティで、二人のユニークな掛け合いが人気です。また、佐藤さんがゲストにあだ名をつけるコーナーも、親しみが沸いて覚えやすいと好評です。

 

 「神辺町には国の特別史跡に指定されている『廉塾』があるのですが、地元の人でも知らない人が多くいます。これに限らず、神辺町の隠れた魅力を広く発信して、町のブランド力を上げていきたい」と佐藤さん。小林さんも「神辺町商工会青年部の話も少し交えながら、青年部自体の知名度アップにも繋げていきたい」と話します。

 

 「神辺町を勝手に背負ってやっている」と笑うお二人。2人の神辺愛が伝わる「神辺ばんざいRADIO」は毎週金曜日19時15分~19時30分、FM福山で放送中です。神辺町が大好きになる15分間。リスナーから深掘りしてほしいテーマも募集しています。一緒に楽しんでみませんか?

 

番組視聴はこちらから

年頭挨拶 広島県商工会連合会 会長 平田圭司

 新年明けましておめでとうございます。令和4年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。


 近年、商工会地域を取り巻く環境は、人口減少社会の進展、経営者の高齢化など社会的・経済的にも大きく変貌しております。

 こうした中、一昨年からの長引く新型コロナウイルスの影響により、緊急事態宣言の発出・まん延防止等重点措置の適用などが繰り返されたことから、活動制限による個人消費の停滞が続いております。  

 更には、新たな変異ウイルスが見つかるなど、まだまだ油断できない状況にあることから、地域経済へのダメージは深刻で、地域経済の牽引者である多くの中小企業・小規模事業者が資金繰りに苦慮するなど、事業存続の脅威に追い込まれており、大変厳しい経営環境が続いております。 

 また、多発する自然災害リスクへの危機感も高まっており、 事業継続リスクへの対応強化、働き方改革や後継者不在による事業承継問題への対応、デジタル技術を活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進など、商工会に求められる役割は益々重要となっております。

 そこで、地域に最も近い経済団体である商工会は、「きめ細かな経営支援サービスの充実」を図ることが活動の原点であることを、今一度、再確認しなければなりません。時々刻々と変化する経営環境へ対応するためにも、商工会自らが柔軟に対応し、10年先20年先を見据え、活動理念である「すべては会員のために」をモットーに、事業者に寄り添った伴走型支援を推進することで「儲かる企業」や「儲かる地域づくり」の実現に向けた支援に重点を置き、事業者の持続的発展を目指した活動が必要と考えております。

 私の信条は「一隅を守り、千里を照らす」でございます。この言葉の意味は、一人一人が自分の立場で地域を守れば、地域社会を明るく照らすことができるという教えであります。この信条を念頭に、これからも積極的に活動して参りますので、引き続き、ご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。

 終わりに、本年が広島県内の商工会員の皆様にとって大きな飛躍の年となりますことを祈念し、年頭のご挨拶とさせていただきます。

 令和4年 元旦

年頭挨拶 広島県商工会青年部連合会 会長 上田竜也

年明けましておめでとうございます。

 皆様におかれましては清々しい新年をお迎えになられたことと、心よりお慶び申し上げます。また、旧年中は広島県商工会青年部連合会の活動に対しまして、ご理解とご支援を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。

 本年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
 

 昨年は、新型コロナウイルスの感染拡大により、日々見慣れた景色が様変わりしていきました。

 企業のあり方、人々の営み、地域の取り組み、そして今後訪れるであろう経済不況に対して、私たち地域を支える青年経済人は、「今何をしていくべきなのか」、「何をしていかなければならないのか」を考えていかなければなりません。

 そのためには、固定観念を捨て、柔軟な視野のもと、新たなる挑戦をしていくことが必要です。どのような時代にも自らの成長は必要不可欠であり、持続的成長を遂げていくためにはその時代の変化とともに、自らも変わり続けなければなりません。10年、20年先を見据え、商工会青年部として地域を巻き込んだまちづくり、そして地元企業の発展こそが明るい未来を創り出す原動力になると考えております。

 本年も広島県青連としまして、「一歩前進 impulse 新たなる挑戦」のスローガンのもとデジタル化の推進、商工会の枠を超えた交流の実施、地域を支える青年部員の増強を強化していきたいと考えております。

 また、広島県商工会青年部連合会は創立55周年を迎え、今年度、同じく55周年を迎える広島県商工会女性部連合会と共に合同記念大会を開催することとなりました。この2年間、新型コロナウイルス感染症の影響で、各青年部・女性部の地域での活動は中止を余儀なくされるケースが多く、私たちの日常や笑顔は奪われてきました。そこで合同記念大会は、「~笑顔あふれる未来へ~」をテーマとし、青年部、女性部の力を合わせ、手を取り合い、コロナ禍で疲弊している地域を盛り上げ、皆さまに笑顔を取り戻していただけるような大会を目指してまいりますのでぜひご参加いただきます様お願い申し上げます。
 

 結びに、本年が皆さまにとって、更なる飛躍・発展の年となることを祈念申し上げるともに青年部活動に対して温かいご支援ご鞭撻を賜りますようお願いを申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

 

 令和4年 元旦

年頭挨拶 広島県商工会女性部連合会 会長 松井美椰子

 新年、明けましておめでとうございます。
 皆様におかれましては、健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 旧年中は、広島県商工会女性部連合会の事業運営に対しまして、温かいご支援とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。

 私は昨年の通常総会にて広島県商工会女性部を牽引してこられた作田前会長に代わり、第5代の広島県商工会女性部連合会会長に就任いたしました。今後は新執行部と共に、新たな魅力ある女性部を目指して精進してゆく所存でございます。


 さて、昨年は新型コロナウイルス感染症の影響が続き、県女性連の活動や各女性部での活動も制約のある中ではございますが、WEBの活用など創意工夫を凝らしながら、有意義に事業を実施することができました。各商工会、また、商工会女性部員の皆様のご理解により実施できたものと改めて御礼申し上げます。


 県女性連は昭和42年3月16日に組織化されてから、本年度で55年と節目の年を迎えることができました。55年もの間、活動を続けてこられたのは、各関係機関の皆様の温かいご支援とご指導の賜物であると感謝申し上げます。そしてこの度、同じく創立55周年を迎える青年部の皆様と合同で本年2月22日に「広島県商工会青年部連合会・女性部連合会創立55周年合同記念大会」を実施する運びとなりました。この大会をきっかけに各商工会においても両部の交流が活発化し、共に地域振興の担い手として更なる活躍に繋がることを期待しております。


 また、9月には広島で「中国・四国ブロック商工会女性部交流会」が開催されます。開催に当たり、皆様にもご協力をお願いする場面が多いかと存じますが、女性部員一丸となって取り組んで参りますので、どうぞお力添えくださいますようよろしくお願いいたします。


 結びに、コロナウイルス感染症も終息して、本年が皆様にとりまして、更なる飛躍の年になりますようご祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

令和4年 元旦