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事業所紹介-川根柚子協同組合(安芸高田市商工会)

[川根の厳しい気候と作り手の情熱が育んだ「川根柚子」。個性豊かな商品が続々登場]

事業所・店舗紹介

安芸高田市 商工会

江の川沿いに植えられた柚子。江の川から発生する霧が、急激な気温の変化を防ぎ柚子が栽培できる環境をつくっているといわれています。

 安芸高田市の川根地区で栽培されている特産品「川根柚子」をご存じですか? 農薬を使わず、手間暇かけて大切に育てられた柚子は、香り高い果汁とまろやかな肉厚の皮が特徴で、様々な商品が開発されています。

 

 もともと川根地区は粘土質の土や山間の厳しい気候など、作物のできにくい土地柄。昔は鍬や鎌などの鉄を作る炭焼きが主な産業でした。多くの人が暮らす賑わいのある地域でしたが、昭和47年に起こった水害で一変。一時、陸の孤島となったのを機に人口が急速に減少しました。人口の流出を止めるためには、地域に雇用を生むしかないと、地域をあげて柚子の栽培に乗り出したのです。

 

お話をうかがった川根柚子協同組合の熊高順八さん。

 柚子に白羽の矢が立ったのは、昭和57年に県の施策として実施された「広島ふるさと逸品運動」がきっかけ。県内各地に柚子の苗が配布され、川根地区にも400本の苗が届きました。しかし、なかなか実のならない柚子に、住民が続々と栽培を諦めていく中、川根柚子協同組合の前身である川根柚子振興協議会会長の福田さんご夫婦だけは、最後まで400本の世話をし続けました。実がなったのはそれから10年後のこと。少しずつ収穫量も増え、15年前から収穫の時期に合わせて、柚子味噌やジャムなどの加工品を手掛けるようになりました。

 

 地域のみで販売されていた加工品が町内、市内と広がるにつれて、その知名度や人気もアップ。現在は柚子の木も4300本に増え、続々と開発された加工品はケーキや和菓子、ドリンク、調味料など約30種類にのぼります。

 

 

 

●おすすめ商品はこちら

 

柚子ヴぁたーケーキ 1620円

川根柚子はもちろん、向原産の卵、福山のもち米飴、庄原のバターなど材料はすべて国産。存在感抜群の柚子が濃厚なバターの風味を一層引き立てます。焼き立てはスポンジケーキのようなふんわりとした食感。日が経つと濃厚なチーズケーキのようにしっとりとした食感が楽しめます。

 

 

 

 

川根ぴぃーる 50g540円、90g864円

プレス機を使わず、手切りした柚子の皮を砂糖漬けにしたお菓子。吟味した柚子皮だけを切りそろえ、手仕事で甘酸っぱく仕上げました。皮の厚い、川根柚子ならではの食べ応えです。

 

 

 

 ご紹介したのはほんの一部。川根柚子を使った商品は下記のネットショップからもご注文いただけます。厳しい環境の中で、独自に美味しく進化していった川根柚子。その豊かな風味と甘い果汁をぜひご堪能ください。

 

川根柚子のネットショップはこちら 

 

●川根柚子協同組合

TEL/0120-031-788

住所/安芸高田市高宮町川根2253-4

 

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