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新・くれブランド第2弾、完成も間近(呉地域商工会広域センター)

[9種類のシャーベットに続く商品、海鮮キムチの開発が大詰めを迎える]

事業所・店舗紹介

なし

下蒲刈町特産の姫ひじき(写真)をキムチに加えて海鮮風味に

 今月9日に呉市安浦町で開かれたイベントで初めて一般消費者向けに販売された、呉地域商工会広域センターによる“新・くれブランド”のシャーベットに続く商品の開発が大詰めを迎えています。今春を目途に昨年6月から行われていた新・くれブランドを開発する取り組みで、同センターでは2種類の商品開発を並行して進めていました。同市と周辺8町の特産を生かした9種類のシャーベットは今月1月、一足先に完成。今月から、同町のグリーンピアせとうちに新設した同センターのアンテナショップで販売が始まっています。

 新・くれブランド第2弾として開発が進んでいるのは、同市下蒲刈町の“姫ひじき”と“姫ひじきの塩”を使った海鮮キムチ。海鮮キムチは、白菜のキムチと同町特産の姫ひじきを和えて、姫ひじきの塩で味を調えたもの。当初、姫ひじきの塩を漬物づくりに生かすことが案として出され、商品に物語を織り込もうと、同町の朝鮮通信使の歴史にちなんだ海鮮風味のキムチが考案されました。海藻のもつ粘りをうまく引き出した一品で、「最初はとにかく塩辛かった。荒塩を使って塩分を落としたら、ひじきの甘みも出てきて良い味になった」と開発委員の一人で、下蒲刈町商工会経営指導員の藤本貴史さん。半年以上、味の改良に試行錯誤を重ねた結果、納得の味が出せたと話します。従来のキムチに、鉄分やミネラル、食物繊維を豊富に含んだ健康食材と、ひじきの新芽を煮詰めて作った安心・安全な手づくりの塩を使うことでヘルシー志向にも対応した商品に仕上がっています。

 残るはパッケージデザインの作成。商品の鮮度を長く保つために真空パックにして販売することにしており、消費者にわかりやすく海鮮をイメージさせる図柄にするか、朝鮮通信使を図案にして、産地の歴史文化を表現したデザインにするかで最終的な判断をする予定。開発委員会では、5月中に詰めの作業を行ってパッケージデザインを決めた後、生産を業者に委託して量産できる体制を整え、7月以降に消費者向けに売り出したいとしています。

●お問い合わせ/音戸町商工会 TEL(0823)52-2281
●お問い合わせ/倉橋町商工会 TEL(0823)53-0030
●お問い合わせ/蒲刈町商工会 TEL(0823)66-1055
●お問い合わせ/下蒲刈町商工会 TEL(0823)65-2522
●お問い合わせ/川尻町商工会 TEL(0823)87-2139
●お問い合わせ/安浦町商工会 TEL(0823)84-5800
●お問い合わせ/豊町商工会 TEL(08466)6-2020
●お問い合わせ/豊浜町商工会 TEL(08466)8-3366

(2006-04-17-A)

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