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今年の桜の見納めを(庄原市高野町)

[県の天然記念物に指定される県北の名桜が、今週末からいよいよ見ごろを迎える]

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円正寺境内で優雅な姿を見せる県天然記念物の枝垂桜

 県北の名木として知られる庄原市高野町の「円正寺・金秀寺の枝垂桜」が、間もなく満開を迎えようとしています。今年は厳しい寒さの影響で開花が例年より一週間以上遅れ、今週末に満開になるとみられています。県南部では桜は散り新緑のシーズンとなりましたが、高野町商工会経営指導員の上田慎二さんは、「今年はゴールデンウィーク前半まで桜が楽しめそう」と話し、今年の桜の見納めに高野を訪れてみては、と誘います。

 円正寺にある3株の枝垂桜は樹齢約350年の古木で、県の天然記念物に指定されています。うち1株は樹高12mに達する県内有数の巨樹として有名。若々しくみごとな花を咲かせるお隣、金秀寺の枝垂桜とともに美しい花を咲かせて高野の遅い春を彩り、毎年観光客の目を楽しませています。現在の開花状況は2分咲きから5分咲き程度で、一部見ごろを迎えているようです。

 円正寺では境内に臨時の茶席が設けられ、風情ある花見が楽しめます。夜桜ライトアップの照明も設置されており、開花期間中は暗くなり始めてから午後9時ごろまで、幻想的な夜桜を堪能できます。県北の名桜を写真に収めようと、アマチュアカメラマンの姿もちらほら見られるようになったといい、「いよいよ満開になると、大木に薄紅色の桜が咲き誇りたいへん迫力がある」と上田さん。遅咲きの地、県北・高野で、美しいしだれ桜をみなさんも楽しんでみませんか。

 両寺があるのは同町の中心部、商店街が続く旧街道沿い。商店街の一角には、同町特産のりんごを使ったアップルパイを販売する“ふじのや製菓”があり、「桜見物に訪れたなら、高野の名物もぜひ味わって」と上田さんはすすめています。なお、桜の開花状況については、同商工会のホームページでご確認ください。

●お問い合わせ/高野町商工会 TEL(0824)86-2011

(2006-04-15-A)
高野町商工会のホームページはこちら

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