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西日本有数の桜の名所・神乃倉山へ(安佐北区白木町)

もうすぐ恒例の桜まつり。平和を願って植えられた数千本の桜の彩りを愛でよう!

地域イベント

なし

数千本の桜が全山を彩る神乃倉山公園

 ハンググライダーやパラグライダーが楽しめる山として知られる安佐北区白木町の神乃倉山(かんのくらやま)は、この季節山全体がピンク一色に染まる県内有数の桜の名所。その神乃倉山公園で来月9日(日)、今年で5回目となる「さくらまつり」が開催されます。まつりは午前10時、井原小学校の子どもたちの武者行列でスタート。山頂の広場では、地元井原地区のグループのメンバーがバザーを行うほか、桜の下で「手づくり饅頭」や「抹茶」をゆっくりと楽しむことができます。

 毎年春にはたくさんの花見客でにぎわう神乃倉山ですが、実は桜が植えられたのは戦後のこと。所有者の故・谷岡国一さんが戦争の無い平和な世の中を願って昭和32年から私財を投じて1万本の桜を植え、独力で神乃倉山山頂一帯を整備しました。国一さんの遺志を引き継ぎ、現在は子息の谷岡英男さんが苗木の植樹や桜の手入れ、山の整備をしています。この春には公園のリニューアル活動の一環として、来月2日(日)に植樹祭も行われます。

 5年前には井原地区の住民グループ・井原コミュニティー協議会が地域おこしを目的に、神乃倉山を中心にした“魅力発見の道”を整備。毛利氏の家臣井原氏の居城で山城の遺構が残る鍋谷城址やパラグライダー、ハンググライダーの離陸場、四季折々の自然が美しい神乃倉山公園を結ぶ、1周約4時間のコースでハイカーの人気を集めています。さくらまつりを盛り上げるのも、この井原コミュニティー協議会ら地域住民。白木町のシンボルでもある神乃倉山の春を満喫できるさくらまつりへ、みなさんもぜひ出かけてみませんか。神乃倉山公園へは、JR芸備線の井原市駅から登山道を約1時間の道のり。車の場合、途中の公園内駐車場まで上がることができます。

●お問い合わせ/白木町商工会 TEL(082)828-0703
●お問い合わせ/井原コミュニティー連絡協議会 TEL(082)828-2330

<2006-03-5-B>

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