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公開期間残りあとわずか(庄原市総領町)

[6か所の自生地で節分草が見ごろ。公開1か月間の集大成となるイベントを週末に開催]

地域イベント

なし

現在公開されている6か所の自生地で節分草が満開

 県北の山里に春を告げる山野草、“節分草”が見ごろを迎えた庄原市総領町で今月19日(日)、「節分草祭」が開かれます。同町では、町内8か所ある自生地の一般公開が始まった先月18日から、道の駅・リストアステーションなどで週末ごとに各種催しが開かれてきましたが、節分草祭はそのハイライト・イベントとして行われるもの。節分草にちなんださまざまな催しが予定されています。イベントは午前10時から。

 行われるのは、専門家が節分草の生態などについて講義する“節分草教室”、節分草を鑑賞しながら俳人気分で俳句を作る“節分草俳句会”、専門家とともに自生地めぐりを楽しむ“ハイキング”、可憐な山野草を使って鉢植えのなかに小さな自然を再現する“山野草の寄せ植え教室”など。節分草教室は、道の駅光のドームを会場に専門家が節分草の紹介や解説をセミナー形式で行います。会場周辺の人にも聞こえるように音響に工夫を凝らして、詳しい説明をします。俳句会は、自生地を訪ね歩きながら思い思いの作品づくりを楽しみます。軽食と記念品が付き、入賞すれば表彰も(参加費1,000円、定員100名。要予約)。道の駅の近隣3か所の自生地をめぐるハイキングには専門家が同行。約1時間かけて山里を歩きながら節分草の生態を学んだり、山里の山野草に出会ったりします(参加料無料、定員なし)。寄せ植え教室は毎年人気の講座。専門家が自宅で使える山野草栽培のコツを伝授。節分草の栽培を楽しみながら学べます(参加費1,500円、定員各20名。要予約)。地元でとれたそば粉を使った手打ちそばの実演など、各種団体による出店もあり、道の駅周辺がにぎわいます。

 公開されている自生地は現在6か所。いずれの公開地も、「今がいちばんの見ごろ。先日降った雪の心配もない」と総領町商工会経営指導員の山坂健治さん。同町の節分草は町おこしとして話題を呼び、公開期間中の来場者数は毎年増加。昨年は1か月で3万5,000人が来場し、今年はそれを上回る観光客が訪れています。節分草は四国、九州地方にはない花で、希少な花を楽しみに県外から訪れる人が多いとか。明日からの天候が心配されますが、残りわずかとなった公開期間中にみなさんもぜひ、今しか見られない節分草鑑賞を楽しんでみませんか。

●お問い合わせ/総領町商工会 TEL(0824)88-2127
●お問い合わせ/道の駅リストアステーション TEL(0824)88-3050

「節分草祭」スケジュール

10:00~ 開会行事、各種出店スタート
10:15~ 節分草教室(1回目)
10:45~ 節分草俳句会開会、ハイキング(2回目)
11:00~ 山野草寄せ植え教室(1回目)
12:00~ 節分草教室、ハイキング(ともに2回目)
13:00~ 山野草寄せ植え教室(2回目)
14:15~ 表彰式(俳句会)
14:30~ 閉会

(2006-03-10-A)
節分草の自生地公開マップはこちら

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