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ボクたちの島に遊びに来て(ひろしま夢ぷらざ)

[小学校の児童お手製の観光パンフレットを、カウンターコーナーに設置]

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夢ぷらざの市町村情報コーナーに設置された手づくりパンフレット

 中区本通のひろしま夢ぷらざの市町村情報コーナーに設置された、小学生の児童が手づくりした観光パンフレットが人気を呼んでいるようです。大竹市沖の阿多田島の魅力を伝えるパンフレットで、各種新聞メディアで紹介されたこともあって、パンフレット目当ての買い物客も多く来店。「老人会の親睦旅行にぴったり」などとパンフレットを持ち帰る年配客の姿も多いといいます。

 パンフレットを作ったのは、市立阿多田小学校4年生の柳沢好徳君と小出遥さん。同校は全校児童16人の小さな小学校で、児童たちは5年前から総合的学習の時間を使って島の自然や環境、産業などについての学習に取り組んでいます。2人は昨年4月から作成を始め、今年になってパンフレットを完成。パンフレットの設置は、2人の総合学習の成果品を島の観光PRに生かし、他の児童の励みにもしたいとの同校からの申し入れを夢ぷらざが受けたもの。持ち込みのパンフレットを市町村情報コーナーに置いたのは初めてで、「夢ぷらざを地域の情報発信の場としてもっと積極活用して」と廣瀬由美チーフは呼びかけています。

 「元気いっぱい阿多田島」のタイトルで、A3判カラーを折り畳んでいます。島の名産品をイラストで紹介したり、灯台資料館や港や海の風景などを地図、写真付きで案内しています。島民に話を聞いたインタビュー記事も掲載。フェリーの時刻表も載せて、来島を誘っています。「たくさんの人に来てもらいたい思いを、つたないながらも一生懸命伝えようとしている」と話し、「地域で防犯マップなどを作らなければいけない世の中で、心温まる試み」と廣瀬さん。

 阿多田島は周囲12km、人口約330人の島。良好な釣り場として、1年を通して多くの釣り客でにぎわいます。島内にある集団宿泊施設「海の家あたた」は50人まで宿泊でき、レジャーや研修に利用うってつけ。灯台資料館は旧白石灯台官舎跡を保存整備したもので、国の有形登録文化財に指定されています。「山、海、自然がいっぱの阿多田島へようこそ」と2人が呼びかける島へ、パンフレットを手にみなさんも出かけてみませんか。

●お問い合わせ/ひろしま夢ぷらざ TEL(082)544-1122

(2006-02-10-A)

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