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美味しいゆずこんにゃくはいかが(安芸高田市高宮町)

[さわやかな風味が味わえる、昔ながらの手づくりこんにゃくを開発し、試験販売]

地域イベント

なし

地元産のゆずとこんにゃくを使った手づくりこんにゃく

 安芸高田市高宮町の“川根ゆず振興協議会”が地元産のゆずを使った新商品を開発し、試験的に販売を始めました。乾燥させ細切りにしたゆず皮を混ぜて作った手づくりのこんにゃくで、素朴な味とゆずの香りが自慢の逸品。同協議会の藤澤春義会長は、「刺身にして食べると、さわやかな香りが口の中に広がって美味」と新商品をPRしています。

 気象条件などがゆずの栽培に適していることから、同町川根地区では古くからゆずの生産が行われてきました。昭和56年に地区内のゆず生産者で組織する同協議会の前身“川根地区柚子生産協議会”がつくられたのをきっかけに、ゆずの産地振興に着手。ゆずの生産拡大やゆずを使った地域特産品の加工、販売促進活動を行ってきました。同協議会のゆず生産者は約60人で、約2,800本のゆずを栽培。木の更新も進めており、この5年で約1,200本を新植しました。

 一時生産がストップしていたこんにゃくを、地域色豊かに復活させたのが今回の新商品。地元で栽培されたこんにゃく芋を使い、茹でたこんにゃくを練る際、こんにゃく3.5kgに対して50gのゆず皮を入れて風味を添えています。熱を加えると風味がとんでしまうので、生で刺身にして食べるのがいちばん美味しい食べ方。地元では古くからお盆や正月に家庭で作られていたようで、「昔ながらの素朴な味が楽しめる」と藤澤会長。試作段階での評判は上々だったといい、本格販売の時期については「消費者の反応を見ながら判断したい」としています。

 同協議会ではゆず製品として、ジュース(川根の柚子しずく)やようかん(川根の柚子ようかん)、ゼリー(せせらぎゼリー)、ジャム(ゆずの香)、ポン酢(川根の柚子ぽん酢しょうゆ)、お酢(ゆずの里)などを販売。なかでもゆずジュースはいちばんのヒット商品で、年間約18万本を売り上げるまでに成長しています。自宅で手軽にゆず風呂が楽しめる入浴剤、柚乃湯も人気のようです。

 ゆず入りの手づくりこんにゃくは、150g2個入り300円。同市内のふれあいたかた産直市、たかみや湯の森、パルパ甲田ショッピングセンター、向原駅ビルラポート、JA青空市などで試験販売しています。なお、ゆずジュースはひろしま夢ぷらざでも取り扱っています。みなさんもぜひ、お買い求めください。

●お問い合わせ/川根ゆず振興協議会 TEL(0826)58-0330
●お問い合わせ/高宮町商工会 TEL(0826)57-0296
●お問い合わせ/ひろしま夢ぷらざ TEL(082)544-1122

(2006-02-09-A)

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