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“新くれブランド”を広島市民に紹介(呉地域商工会広域センター)

[特産品開発事業で試作開発したシャーベットと海鮮キムチの試食アンケートを実施]

地域イベント

なし

1市8町の個性を生かした9種類の味がそろうシャーベット

 今月3、4日の両日、西区商工センターの広島市総合展示館で開かれた「第4回ビジネスフェア中四国」に、県内の商工会地区から呉地域商工会広域センターが出展。呉地域8町から選りすぐった海産加工品やかんきつ類、工芸品など約50品の特産品を販売して、同地域の物産をPRしました。

 今回のフェアで同センターが力を入れたのが、特産品開発の話題紹介と試食アンケート調査。同センターでは今年度、経済産業局と呉市の支援を受けて“新くれブランド創作・定着事業”を実施。市と商工会の職員、地域ブランドアドバイザー、大手広告代理店や地元メディアなどによる特産品開発のプロジェクト委員会をつくり、地域資源を生かした特産品づくりをテーマに昨年4月から開発研究を始め、シャーベットと海鮮キムチの2品を試作開発しました。展示販売日の4日、一般消費者に実際に会場で商品を食べてもらい、同センター職員がアンケートを取りながら、商品イメージや妥当な価格帯などについて質問しました。

 シャーベットは、呉市と旧8町それぞれの名産品を味に生かした氷菓で、「全9種類あり、1市8町の個性を味で表現した面白い商品」と、開発メンバーの下蒲刈町商工会経営指導員の藤本貴史さんはPR。呉市の味は戦艦大和にちなんだラムネ味で、音戸町は貴醸酒、倉橋町は甘夏、蒲刈町はすもも、下蒲刈町はしそ、川尻町はぶどう、安浦町は酒粕、豊町は大長みかん、豊浜町はレモンを使って良質のシャーベットに仕上げています。バラエティに富んだラインナップで、甘酸っぱさや濃い味わいが楽しめたりと消費者の受けはよく、「十分な手応えを感じた」と藤本さん。シャーベットのアンケート調査は、11月に東京での「ニッポン全国むらおこし展」、先月地元で開いた「わがまちくれの物産展」に続く3回目の実施で、「味はこれでほぼ決まり。問題は価格だが、アンケート結果を踏まえて結論を出す」と藤本さんは話し、発売がいよいよ間近に迫ってきたことを感じさせました。

 海鮮キムチは、白菜などの材料に下蒲刈町特産の姫ひじきを混ぜ、姫ひじきの塩をまぶした一品。同町が朝鮮通信使とゆかりの深い場所であることから考案されたもので、消費者からは「塩辛い」「甘さが目立つ」などのさまざまな意見が。商品のパッケージも未定で、海鮮キムチについてはアンケート調査をもとに商品改良を行い、味と品質の向上を図っていくことが課題として残ったようです。

●お問い合わせ/音戸町商工会 TEL(0823)52-2281
●お問い合わせ/倉橋町商工会 TEL(0823)53-0030
●お問い合わせ/蒲刈町商工会 TEL(0823)66-1055
●お問い合わせ/下蒲刈町商工会 TEL(0823)65-2522
●お問い合わせ/川尻町商工会 TEL(0823)87-2139
●お問い合わせ/安浦町商工会 TEL(0823)84-5800
●お問い合わせ/豊町商工会 TEL(08466)6-2020
●お問い合わせ/豊浜町商工会 TEL(08466)8-3366

(2006-02-04-A)

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