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ゲンキなまちづくりの成功事例に学ぶ(安芸区瀬野川町)

[レトロバス復活で話題を集めた横川商店街の取り組みに学ぼうと、新春講演会を開催!]

セミナー・プロジェクト

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取り組みの推進役を果たした松木氏を講師に迎えて

 大規模店舗やコンビニエンスストアの勢力拡大に伴い商店街の衰退が深刻化する中、ユニークな活性化事業を展開し、成果をあげているのが広島市西区の横川商店街。全国の商店街から注目されるその取り組みに学ぼうと、広島市安芸区の瀬野川町商工会が今月24日、横川商店街振興組合理事長の松木朝海氏を講師に迎え、「横川商店街の挑戦~レトロバスを生かしたまちづくり」と題した新春講演会を実施しました。

 横川商店街振興組合を筆頭とした住民グループが“レトロバス復元プロジェクト”をスタートさせたのは、JR横川駅前広場の改築事業および路面電車の乗り入れが決定したのがきっかけ。横川は日本で最初の路線バス発祥の地であることから、明治時代に走った乗り合いバスを復元しようという試みです。一昨年春の駅前広場の完成にあわせて復元されたレトロバスは、可部の“か”と横川の“よこ”を取って“かよこバス”と命名され、その後も様ざまな地域イベントに登場。マスコミでも頻繁に取り上げられ、横川=レトロバスのイメージを浸透させました。またレトロバス復元のために集められた寄付金の残りで横川商店街を舞台にした映画『横川サスペンス』が製作されたことも大きな話題に。講演ではこうした地域の住民や団体・グループを巻き込んだ一連の取り組みの経緯がつぶさに語られ、参加者は大いに刺激を受けた様子でした。

 「商店街やまちの活性化対策は当地域でも重要な課題だが、実際に取り組むとなると何をどうすればいいのかが分からないのが現状。そこで同じ市内で、中心部からやや離れた周辺地域という条件はほぼ同じ横川の取り組みをお手本に、まずは意識改革、そして行動への第一歩にしていこうというのが今回の講演会の狙い。実際話を聞いてみるとオリジナリティあふれるアイディア、まずやってみよう!というチャレンジ精神、計画をやり遂げるバイタリティなど、ゲンキの源はこういうところにあるんだなと納得。同時に我々にも何かやれるはず、と大きな励みになった」と瀬野川町商工会の宮川悦次事務局長。参加者一同が更なる地域活動への取り組みを決意して、新しい年をスタート。講演会終了後には、ささやかなお年玉としてお楽しみ抽選会も行われました。

●お問い合わせ/瀬野川町商工会 TEL(082)892-0873 

<2006-01-5-B>

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