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島の新たな特産品づくりに挑戦(江田島市4商工会)

[提案公募事業を活用して、さつまいもを加工したお菓子づくりに取り組む]

事業所・店舗紹介

なし

 江田島市4商工会女性部が、島の資源を活用した特産品の開発を進めています。来年4月の商工会合併を視野に、4商工会女性部が広域連携して取り組んでいる「特産品開発事業」は、今年度の提案公募事業を活用し昨年夏からスタート。今月26日に行われた開発会議で、商品アイデアの絞り込みを行ったなかから、戦後まで同市能美町で盛んに栽培されていたさつまいもを使った試作品づくりを来月行うことが決定。事業開始から約半年を迎え、女性部の特産品開発はいよいよ大詰めとなりました。

 各部の正副部長が集まって、これまで4回の開発会議を実施。各町の特産品の調査や分析、実際に特産品を集めて既存商品の課題や問題点を抽出したり、さまざまな情報収集や情報交換を行ってきました。開発した商品が売れるかどうか、売れる商品にするにはどうすればいいかなど、商品開発のコンサルタントを招き、地域の特性を特産品づくりに生かすためのディスカッションも行いました。たくさんの商品アイデアから最終的に絞り込まれたのは、能美町のさつまいもを加工した商品と、同町で栽培が盛んな花をアレンジした雑貨、漬物など。「漬物は他の女性部のみなさんも得意なところ。さつまいもを使った商品は独自性がありそう」と事務局の能美町商工会経営指導員の津川賢二さん。

 コンサルタントのアドバイスを受け、女性部員らは津川さんも推す、さつまいもを使った特産品の試作開発に取り組むことに。来月17日(金)、さつまいも使ったお菓子、スイートポテトの試作品づくりを行う予定にしています。成果としてめざすのは、チョコレートやジャムを混ぜた、懐かしいふかし芋の味がたっぷり効いた島の新しい味づくり。ひろしま夢ぷらざにも並べられる商品を目標に、試作開発を行うことにしています。

 毎年ゴールデンウィークに開かれる“ひろしまフラワーフェスティバル”のシンボル、花の塔は、同町の花を使って作られているもの。地域の資源を活用した特産品づくりを印象づけるためにも、スイートポテトとともに、「花を生かした特産品づくりにも成功してもらいたい」と、津川さんは女性部員の今後の活躍に期待しているようです。

●お問い合わせ/能美町商工会 TEL(0823)45-2425

(2006-01-13-A)

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