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カープの三村元監督が講演(東広島市豊栄町、福富町)

[“メークドラマ”の舞台裏やこれからのリーダー像などについて大いに語る]

セミナー・プロジェクト

なし

プロ野球の裏話などで参加者の興味をひいた三村元監督

 東広島市の豊栄町商工会と福富町商工会が共催した「新春講演会」が23日、同市福富町の福富支所で開かれ、元広島東洋カープ監督の三村敏之氏が集まった約60人の市民を前に講演しました。両商工会共催の講演会は初の試みで、東広島市との合併後に地域行事が少なくなったことから、地域住民に楽しみながら教養を高め、交流を広げるきっかけにしてもらおうと企画。広島東洋カープの応援企画“わが街ふるさとは元気です!”への毎年の参加など、とくに福富町はカープ熱が高い地域であることもあり、三村元監督が講師として招かれました。

 “メークドラマ”として語り継がれる、平成8年の読売ジャイアンツの快進撃。この年のシーズンは、中盤までカープが首位。ジャイアンツに最大11.5ゲーム差をつけていましたが、長嶋茂雄監督のメークドラマ発言によってチームが息を吹き返し、驚異的な快進撃を続けたジャイアンツは10月6日のナゴヤ球場での中日戦に勝利し優勝。メークドラマはその年の流行語大賞にも選ばれました。この年、カープを率いていたのが三村元監督で、ジャイアンツ目線で語られることの多いメークドラマの舞台裏の秘話などを軽快に披露。参加者の興味を大いに誘いました。

 三村元監督は、その年のオールスター期間中に選手管理が徹底されなかったことが後の敗因の元になったことを明かし、「監督は愛されるより、恐がられる存在にならなければ選手は育たないのではないかと感じた」とこれから求められるリーダー像について提言。自身の経験を振り返りながら集まった会員などに、経営を革新し、企業を発展に導くリーダーシップ行動についてアドバイスしました。

 講演後、30分にわたって熱心な質疑応答が行われ、集まった人たちは有意義な時間を過ごすことができたようです。

●お問い合わせ/豊栄町商工会 TEL(082)432-2110
●お問い合わせ/福富町商工会 TEL(082)435-2051

(2006-01-12-A)

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