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青年部員が地域の子どもたちに夢運ぶ(尾道市向東町)

[サンタクロースやトナカイに扮し、町の子どもたちにクリスマスプレゼントを届けて回る]

地域イベント

なし

サンタクロースに見てもらおうと子どもたちが描いた塗り絵

 今月24日のクリスマスイブの夜、尾道市向東町の向東町商工会青年部の部員たちが、地域の子どもたちに幸せな夢を運びました。同青年部の恒例事業「サンタクロースの宅配便」で、サンタクロースやトナカイに扮した地域住民と部員たちが町の小さな子どものいる家庭を訪問。サンタクロースの訪問を楽しみにしていた子どもたち一人ひとりにプレゼントを手渡して、彼らの心を喜びで満たしました。

 宅配便事業は、あらかじめ保護者から預かったプレゼントを、サンタクロースに扮した青年部員たちが1軒1軒無料で届けて回るというもの。地域のいじめにあった子どもに、笑顔と夢を与えようと9年前に始まりました。同青年部では今回初めて、地域住民からサンタクロース役を募集。「毎年のことで、さすがに部員の顔がばれて夢がなくなっては困る」と同青年部の恵谷泰治部長。今年は地元の学生やサラリーマンなど5人がサンタクロースとなり、トナカイに扮した青年部員の案内で申し込みのあった家庭にプレゼントを届けました。

 午前中は雪も舞い、例年より寒さが厳しかった当日、5班に分かれたサンタクロースとトナカイは午後6時からいっせいに子どもたちのもとへ出発。約3時間かけ、67の家庭を訪問しました。恵谷部長の「実際にサンタクロースはいる。その夢を子どもたちに与えることも重要な役割のひとつ」の言葉を受け、一緒に写真を撮ったり、ゲームをしたりして子どもたちとふれあうなど、地域住民のサンタクロースのなりきりぶりもなかなか様になっていたようです。この事業を通じて、夢は願えば叶うことを知ってもらうとともに、「サンタクロースが誰だったのか、子どもたちは後に知ることになる。夢を与えてくれた人がこの町にいたことを思い出してもらい、ふるさとのすばらしさを実感してくれれば嬉しい」と恵谷部長。恵谷部長はこれからも引き続き、地域の子どもたちに夢を運び続けたいと話します。

 同青年部では宅配受付の際、保護者らに塗り絵の台紙を渡して子どもたちに塗ってもらうよう依頼。子どもたちは台紙に描いたカラフルな塗り絵を玄関先に飾ってサンタクロースの訪れを待ちました。部員らは当日、約80点の台紙を宅配時に回収。子どもたちの作品を現在、青年部のホームページで公開しています。作品のなかから入賞6点を選び、来月7日(金)に同サイト内で発表する予定。子どもたちがサンタクロースが来るのを待ち望みながら描いた塗り絵を、ぜひ見てあげてください。

●お問い合わせ/向東町商工会 TEL(0848)44-0563

(2005-12-10-A)
商工会青年部のホームページはこちら

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