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温かな電飾が国道沿いを照らす(呉市川尻町)

[早朝の6時までイルミネーションを灯して、地域の防犯や交通安全に貢献]

地域イベント

なし

川尻町総合文化センターに設置されたイルミネーション

 呉市川尻町の川尻町商工会青年部がクリスマスシーズンに先がけて飾りつけたイルミネーションが、地域の防犯、交通安全などに役立ち、地元住民に喜ばれているようです。同青年部がイルミネーションを設置したのは、同町東の川尻町総合文化センター(ベイノロホール)前。クリスマスツリーに見立てた鉄骨に、約3,000個の電球を飾りつけてクリスマスムードを演出。早朝6時まで灯る電飾は国道185号沿いの街灯代わりとなり、防犯対策を兼ねたイルミネーションとして地域に安心感をもたらしています。

 イルミネーションの設置は、同青年部が毎年この時期、地域奉仕活動の一環として実施しているもの。「10年以上前から行っており、本物のもみの木を使って大がかりに装飾したこともあった」と同商工会経営指導員の土井龍裕さん。4年前に設置場所をJR安芸川尻駅前のロータリーから同センター前に移転。以来毎冬、温かな光が国道と道行く人をやさしく照らしています。

 イルミネーションづくりには、地元の子どもたちも協力。土台回りの木枠を可愛らしい装飾で彩りました。部員らは、町内の幼稚園と保育所の園児たちに木枠の飾りつけを依頼。園児たちは約1か月かけ、クリスマスをイメージしたイラストを描いたり、切り絵を貼りつけたりして、木枠に思い思いのデザインを施しました。イルミネーションを置いた同センター正面には、「みんなの願い交通安全」と書いた横断幕を設置。イルミネーションをバックに夜はスポットライトで文字を照らして浮き上がらせ、国道を走る車や道行く人に交通安全を呼びかけています。

 同青年部の銭谷勇一部長は、「子どもたちをめぐる事件、交通事故などが相次ぐ世の中。この電飾がそんな時代を少しでも明るく照らしてくれることになれば」と話し、部員らの手で飾りつけたイルミネーションを温かく見守ります。イルミネーションの点灯時間は午後4時30分から午前6時まで。点灯期間は来年1月10日(祝)までの予定です。

●お問い合わせ/川尻町商工会 TEL(0823)87-2139

(2005-12-08-A)

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