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イチゴ農園は今が収穫の旬(三次市君田町)

[先月君田にオープンした観光農園で、美味しいイチゴが個数、時間無制限の食べ放題]

地域イベント

なし

(有)マーコが栽培しているイチゴ

 三次市君田町に先月オープンした観光農園“ベリーズランド・君田の森”で、ハウスのイチゴが収穫時期を迎えたようです。強い冬型の気圧配置の影響で、連日大雪が続いている県北地域。「元気なイチゴの木のエネルギーと赤く熟した身のパワーを味わって、寒さを吹き飛ばして」と同園の青山房生社長は来園を呼びかけています。

 同園をオープンさせたのは、愛知県渥美郡に本社のある(有)マーコ。青果などの生産販売業者で、同町に広島事業所として先月19日、同園をオープンさせました。「良い水が豊富に使える君田は、イチゴ栽培に最適の地」と青山社長。トマト栽培の跡地を利用した3,000坪の園内で5棟のハウスを使い、甘くて香ばしく、大粒で色が鮮やかな“紅ほっぺ”を栽培しています。1棟あたり約1万6,000株を栽培し、1株の収穫個数は約70~100個。同園では時間、個数制限なしの園内食べ放題で、新鮮なイチゴを心ゆくまで味わうことができます。

 きれいな水と有機質の肥料を使うことに加え、イチゴに漢方薬を直接ふりかけるなど、栽培に独自の工夫を凝らしています。「アミノ酸が効率よく吸収されて糖分が高まり、イチゴの甘みが増す」とその理由を説明し、「人が漢方薬で元気になるのと同じ」と青山社長。果物本来の力を引き出せば美味しくなるのは当然、とイチゴの品質と味には大きな自信をもっているようです。

 腰をかがめなくてもいいように、約1mの高さに株を置く高設栽培を採用。すべてのハウスの通路を広く取り、車いすやベビーカーも利用できるようにしています。イチゴ狩りは来年5月連休ごろまでを予定。個数、時間無制限の食べ放題は2月ごろまでのオープンキャンペーンと話し、「寒い時期だが、美味しいイチゴをたくさん食べるなら今が狙い目」と青山社長は誘います。入園料は大人1,800円、小人1,500円。1パック600円でおみやげ用も販売しています。開園時間は午前10時から午後4時。開園期間中は無休です。

 地元の君田商工会経営指導員の山崎祐輔さんは、「君田温泉森の泉も近く、イチゴ狩りの後に天然温泉で心身を癒すのもいいのでは」と話し、「自然豊かな君田で冬の1日を楽しんで」と同町への観光を呼びかけます。まだまだ雪の多い県北地域ですが、君田で冬ならではの楽しみを満喫してみませんか。

●お問い合わせ/ベリーズランド・君田の森 TEL(0824)53-2763
●お問い合わせ/君田商工会 TEL(0824)53-2039

(2005-12-05-A)

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