アクティブニュース

全てみる

県内初の童謡歌唱コンクール開催(佐伯区五日市)

[決勝グランプリ大会は18日。なつかしい童謡を子ども達と一緒に聴き、一緒に歌おう!]

地域イベント

五日市 商工会

なつかしのあの歌を一緒に口ずさんでください

 現代の子供は童謡をめっきり歌わなくなったといわれますが、情景が豊かに広がる歌詞としっとりと心になじむメロディーは、やはり世代を超えて大切にしたい私たちの宝物です。佐伯区五日市の五日市商工会では日本の伝統文化の一つでもあるこの童謡を次の世代へと歌い継ぎ、地域の交流を深めて音楽の輪を広げて行こうと「第1回童謡歌唱コンクールinいつかいち」を企画。10月にはひろしま地区・三次地区予選が行われ、今月18日(日)にはいよいよ決勝グランプリ大会が開催されます。

 佐伯区区民文化センター大ホールで行われる本大会には、47組220人が出場。1組2人以上10人までで、必ず18歳未満の子どもを加えることが条件だとか。「殺伐としたニュースが飛び交う昨今、子どもと大人が一緒に声をあわせて童謡を歌うことで、家族や地域にあたたかな心の交流が生まれることが狙い。だから敢えて独唱もナシとしている」と五日市商工会の山本博明事務局長。音楽コンクールは数多くありますが、童謡のみのコンクールは全国でも珍しい試み。毎年開催されるようになれば、広島ならではの文化を根付かせることにもなります。

 同商工会ではこれまで地域の人たちとともに、絶滅種第Ⅰ類に指定されているギフ蝶を観音山に復活させる取り組みなど数々の教育・文化活動を行っており、本コンクールも今後は地域のグループや音楽関係者に運営を引き継いで、息長く継続していきたいとか。「誰がやったかではなく、何をやったかが大事。地域を元気にするために何ができるかを考え、その仕掛け、仕組みづくりを行っていくことが商工会の役割だと思う」。

 ゲストにコーラスグループ“詩葉の会”のメンバーを迎えて行われる決勝グランプリ大会は午後1時30分から。入場無料ですので、ぜひおでかけください。その美しいメロディにきっと心が癒されるはずです。

●お問い合わせ/五日市商工会 TEL(082)923-4138

<2005-12-02-B>

このサイトを広める