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るさと夢スタジアム全日程終了(県連)

[芸北ブロックの青年部員らが、伝統行事や伝統文化の紹介などで最後の出店イベント盛り上げる]

地域イベント

広島県商工会連合会

子どもたちを交えて行われ、おまつり広場を盛り上げた餅つき

 本県連が広島県商工会青年部連合会、株式会社サンフレッチェ広島と共同で行う地域観光PR企画「ふるさと夢スタジアム」プロジェクトの第6弾が今月3日、安佐南区大塚西の広島ビッグアーチおまつり広場で開かれました。今年7月に始まった同企画の最後となる今回、出店イベントを開いたのは芸北地域協議会。11商工会32人の青年部員が参加して、同企画のフィナーレをにぎやかに演出しました。

 過去の出店イベントは主に、“ふるさとグルメ屋台”と“ミニ特産市”で構成。今回のは同協議会の青年部員らが各地区ごとの特色を出そうと、これまでと違った出店内容を企画。芸北ブロックの安佐南・北地区は地元銘菓の饅頭を販売し、山県地区は芸北産の餅米を使った餅つきを開催。安芸高田地区は神楽衣装着用による写真撮影販売、神楽ビデオ販売の店を出すなど、バラエティに富んだ店舗が一堂にそろいました。

 異例の盛り上がりを見せたのは、青年部員らが軽妙な喋りを交えてお祭り気分を演出した餅つき。都会では数少なくなった伝統行事の面白さを味わってもらおうと企画したもので、訪れた子どもたちに餅つき体験の機会を提供。参加した子どもたちは杵をもって一生懸命に餅をつきながら、青年部員たちとの交流を楽しみました。つきたてのお餅は広場を埋めた人たちに無料で配られ、そのできたての味も好評を博しました。さらに来場者の目を引きつけたのが、会場に飾られた神楽衣装。豪華でカラフルな衣装に目を見張る人たちが多く、衣装を着たモデルを被写体に写真を撮るコーナーも人気を集めました。撮った写真をその場でカレンダーにしてプリントするというもので、衣装をまとい舞台さながらに舞のポーズを決める子どもの姿も。お孫さんら家族4人で写真に収まった男性は、「1着数百万の衣装を着ることができ、良い経験ができた」と感激した様子でした。「試合観戦のお供に」と青年部員らが売り込んだ、“毘沙門岩(佐東町)”“祇園坊(祇園町)”などの饅頭もすべて完売。『商工会法施行45周年記念事業』の一環としてスタートし、県内の青年部がそれぞれ凝らした出店イベントを開いた全6回の同企画は、好評のうちに幕を下すことができました。

 全日程終了を受けて県青連の長澤宏昭会長は、「ブロック単位での出店イベントは初の試みだったが、地域の連携と交流を促進するうえでも効果があった」と話し、来年度以降も同企画を続けていきたい考えを示しました。同協議会の土居一也会長(甲田町)も、「今回は試験的な意味合いが強く、いかに地域色を盛り込むかなどについて検討し、より楽しい企画を提供できるようにしたい」と今後への意欲を見せていました。少年サッカー大会への招待など、地域の子どもたちや父兄からも継続を望む声は多く、「子どもたちに夢を与え、県青連を盛り上げるためにも、部員たちの協力を求めたい」と、長澤会長は県青連主導で同企画の今後の事業化を検討するとしています。

●お問い合わせ/広島県商工会連合会 TEL(082)247-0221

(2005-12-01-A)

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