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下蒲刈によみがえる歴史絵巻(呉市下蒲刈町)

荘厳華麗な朝鮮通信使の行列を再現!16日はお祭りムード一色の下蒲刈へ行こう

地域イベント

なし

朝鮮通信使の再現行列ほか、特産品販売や
ステージイベントで終日賑わいます。

 平成15年4月呉市と合併した下蒲刈町は、古くから内海航路の要衝として栄えたまち。江戸時代には参勤交代の大名や朝鮮通信使の寄港地でもありました。朝鮮通信使の来日は慶長12年(1607年)から文化8年(1811年)の間に12回(うち下蒲刈寄港11回)にもおよんだといわれ、朝鮮からの船6隻に対馬藩の船が40隻随行し、それを7~800隻の船が世話をするという大船団が三之瀬に船を寄せ、一泊していたと伝えられます。

 こうした島の歴史的文化を現代に生かす試みの一つとして、今秋は11月28日(月)まで全島を挙げて「下蒲刈文化と歴史の祭典」を開催中。今月16日(日)には、いよいよメインイベントの「朝鮮通信使再現行列」が実施されます。保存会のメンバーなど約130人が当時の衣装を身にまとい、朝鮮通信使の行列の様子を史実に基づいて再現するという荘厳華麗なイベントですから、ぜひお見逃しなく!当日は下蒲刈中学校グラウンドで秋の味覚満載の地元産品や朝鮮通信使御名残弁当(限定)などを販売するテント村が開設され、島はお祭りムード一色に。「下蒲刈町青年部も行列に参加。またテント村には女性部が島で採れる魚やイカの天ぷら、天草で作った寒天等を出店予定です。“よっしゃこい くれ 和組”等のステージイベントも見ものなので、ぜひ16日は下蒲刈町へおいでください」と下蒲刈町商工会の藤本貴史さん。

 11月28日までは、通信使を歓待した料理や史料を展示している松涛園の「所蔵名品展」や蘭島閣美術館特別展「新しい日本美術の夜明け 平櫛田中と再興美術院の作家たち」も開催中。下蒲刈島でスペシャルな芸術の秋を満喫しませんか?

●お問い合わせ/(財)蘭島文化振興財団 TEL(0823)65-2029
●お問い合わせ/下蒲刈町商工会 TEL(0823)65-2522

第3回朝鮮通信使再現行列イベント

[日時] 10月16日(日) ※雨天実施
○行列/呉市下蒲刈市所出発(午前11時~)→蘭島閣美術館→三之瀬御本陣→下蒲刈中学校→国書交換式(午後1時~)、韓国民謡と舞踏によるフィナーレ
○特産品販売テント村開設/午前10時30分~午後3時
○ステージイベント/午後~ 
よっしゃこい くれ 和組・森之奥厳島神社鬼の棒舞・大邸広域市心印高等学校演奏会

蘭島閣美術館特別展

「新しい日本美術の夜明け 平櫛田中と再興美術院の作家たち」
優れた写実性と精神性の深い作品を残してきた日本を代表する彫刻家「平櫛田中(1872~1979)」の作品及び同時代に活躍した院展の作家の作品を紹介。
[期間] 開催中 ~ 11月28日(月) 午前9時~午後5時(会期中は無休)
[入館料] 一般700円(600円)、高校生以下350円(300円)
 ※カッコ内は前売り・団体料金
[交通]JR仁方駅からバスで約20分

<2005-10-1-B>

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