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日帰りバスツアーの参加者募集(福山市新市町)

[新市ならではの伝統産業や郷土料理を楽しみ、女性部からは手づくり土産のプレゼント]

地域イベント

なし

全9品で菊の里ならではの菊料理を堪能する「菊づくり会席」

 福山市新市町の新市商工会が、今月15日(土)に行う「ふるさと発見日帰りバスツアー」の参加者を募集しています。ツアーのテーマは、“菊の里・しんいちで過ごす一日”。草木染めの体験や菊花を使った郷土料理を楽しみ、新市の伝統産業について学んだり、平安時代の創建とされる由緒ある神社を訪ねたりします。

 同町は、日本3大絣(かすり)のひとつ、“備後絣”の産地として全国に知られる町。「市町村合併が相次ぎ、商工会合併を目の前に、絶対に風化させたくない郷土の伝統産業を多くの人に知ってもらいたい」と同商工会独自のツアーの狙いを話すのは、プランを企画した同商工会補助員の山城さん。山城さんがツアーで注目してほしいというのが、しんいち歴史民俗博物館での草木染め体験。参加者オリジナルのスカーフを染め上げてもらう体験メニューで、「地元の手織り職人も生産工場も著しく数が減った。伝統の技法を体験することで、新市のルーツとも言える備後絣の魅力を体感して」と山城さん。同館は、新市特産品の備後絣を中心に、古くから使われてきた道具や着物などの資料を数多く展示。同館館長の案内で、備後絣の歩みや製造の流れなども学べます。

 もうひとつの注目は、菊の里・新市ならではの菊料理。ツアーの昼食に出る菊づくし会席は、本物の菊花をすべての料理に使った、新市でしか味わうことのできない郷土料理。菊の花を揚げた天ぷら、茹でた花びらを甘酢で和えた酢の物、白身魚とハモのすり身に花びらを混ぜ、一口大に丸めて油で揚げた菊団子など、菊の里にふさわしい味覚をぞんぶんに堪能できます。

 国の重要文化財に指定される、“備後一の宮”の吉備津神社参拝、地元のとれたて野菜と古布雑貨の市なども予定。新市の歴史にふれたり、地域の人たちとの交流も楽しめそうです。参加者へのお土産は、備後絣の置物。これは、地元の伝統産業の魅力をアピールしようと、商工会女性部が発案したもの。鶴をかたどった布製の置物を女性部のメンバーらが一体一体手づくりし、旅の思い出になるお土産として参加者にプレゼントします。みなさんもぜひ、新市町で楽しい秋の1日を過ごしてみてください。

 参加費1人6,000円。子どもの場合も同額です(4歳以下の幼児で座席を必要としない場合は除く)。定員40名になり次第締め切ります。申込方法は、ひろしま夢ぷらざレジカウンターにて受け付けます。電話やファックスでのお申し込みはできませんので、ご了承ください。

●お問い合わせ/ひろしま夢ぷらざ TEL(082)544-1122
●お問い合わせ/新市商工会 TEL(0847)52-4882

~菊の里“しんいち”で過ごす一日~スケジュール

9:00広島駅新幹線口発-11:00しんいち歴史民俗博物館(草木染め体験、芦田栄子コレクション里帰り展)-12:00昼食(菊づくし会席)、野菜市・雑貨市-13:50吉備津神社参拝-14:20しんいち歴史民俗博物館(館内見学)-15:30新市発-17:30広島駅新幹線口着

(2005-09-14-A)

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