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生きた情報提供で商工会の価値をPR(三次市作木町)

[商工会活動への関心をもたせ、商工会の利用促進を図ろうと、新たな広報誌を発行]

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 三次市作木町の作木商工会が新たな広報誌の発行を企画。来月25日の発行に向けて準備を進めているようです。

 同商工会では昨年4月、これからの商工会事業のあり方について話し合う“事業企画評価委員会”を設立。同町3地区と青年部、女性部の代表者らでつくる同委員会の会合で、既存事業の評価、見直し、新規事業の取り組み方などについて検討を重ねてきました。同時に、地元会員の実態に即した調査を実施するため町内3地区でそれぞれ地域懇談会を開催。関係者の生の声を聞く機会を設けるなど、約1年かけて今年度の事業計画に反映する意見の集約を図りました。「地域の会員におしなべて広くとなれば、事業の中身が薄くなる懸念があった。会員個々の悩みに対応し、個人事業主に直接喜ばれる事業を進める結論に達した」と同商工会経営指導員の井上憲さん。

 会員や消費者の目線で議論を重ね、同商工会では今年4月、新たな広報誌「商工会だより」の発行を理事会に提案。今年度の新規事業は、会員の課題や問題を解決し、一人ひとりに合った指導業務を行うことが望ましいとの結論に基づき、積極的な情報提供が必要と判断。理事会ではその提案を受け、会員個々のニーズに対応する方法として、商工会活動の周知や地域情報、企業PRの掲載などを盛り込んだ広報誌を、来月から発行することになりました。「まずは商工会活動を知ってもらう。事業内容などを広く紹介することで関心を高めてもらい、商工会の利用を促進する材料に」と井上さん。過去に不定期に発行していた広報誌は、一方的な情報発信や、読み手の意見が反映されなかったことから不評を受けたことも。商工会がもつ生きた情報を提供し、商工会、会員、地域同士の双方向なコミュニケーションを実現したいと井上さんは意気込みます。

 “商工会利用ガイド”“地域情報”“会員紹介”などが誌面づくりのキーワード。利用ガイドでは商工会の事業、制度などを紹介して利用の促進を図り、地域情報を数多く載せることで、商工業者専用の広報誌ではないことを印象づけたい考え。さらに会員が作り出す売り出しチラシなどの効果ももたせ、会員に配布する際は原則、手配りを行い一人ひとりの声を拾うきっかけにして、商工会の存在価値を高めたいとしています。

 新商工会だよりはA3サイズの両面版で、片面フルカラー。発行は毎月20日で、一般には作木支所の常会文書で配布。来月の創刊号では、同商工会の主要事業であるプレミアム付商品券事業などについて広く広報する予定です。

●お問い合わせ/作木商工会 TEL(0824)55-2124

(2005-06-12-A)

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