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幻想的なホタルの舞を見に行こう(安芸高田市、神石郡神石高原町)

[初夏の代表的な風物詩、せせらぎを彩るホタルを楽しみに出かけてみませんか]

地域イベント

なし

「川根ほたるまつり」である“ふるさと庭先味めぐり”

 初夏といえばホタルの季節。梅雨に入った今の季節がホタルの最盛期で、県内では今月に入って各地でホタルをテーマにしたイベントが開かれています。せせらぎを舞う幻想的なホタルの乱舞は初夏ならではの風物詩。みなさんも初夏の夜、ホタルを探しに出かけてみませんか。

 安芸高田市高宮町では今月18日(土)、同町川根地区で「2005川根ほたるまつり」が開かれます。自然と人間の共生をテーマに、同地区の自然環境と農村風景を生かした住民参加の地域づくりを目的に開かれるイベントで、多彩な催しも魅力。イベントは午後4時から。エコミュージアム川根会場では、自然生態学習、環境保護パネル展、ふるさと産品の販売などがあるほか、かがり火大神楽などがイベントを盛り上げます。月明かりとかがり火の中で行われる夜神楽は必見で、今年は地元の梶矢神楽団が舞を披露します。薬師会場では、周辺民家の庭先に出店が並ぶ“ふるさと庭先あじめぐり”が人気を集めそう。ほたる寿司、田楽、ゆず産品など、地元の素材を生かした田舎の素朴な味が楽しめます。地元の川根小学校体育館では午前11時から、灯篭作り教室を開催。当日、エコミュージアム川根会場と薬師会場を結ぶ道に設置する灯篭を、イベント参加者に手づくりしてもらおうというもので、灯籠に描くテーマは自然と環境。参加は先着50名(定員になり次第締切)。参加費(食事付)大人1000円、子ども無料。「あくまでホタルがメインだが、地域住民が主体となって多彩な催しが開かれる。イベントの規模も大きく、見どころは盛りだくさん」と高宮町商工会指導職員の菊野康司さん。

 同市向原町では18日(土)と19日(日)の2日間、地元の商工会員と各種団体が協力して、自然と親しむ「保垣ほたる・かじか祭り」を開催。初夏の納涼まつりとして開かれる同イベントでは、同町保垣地区の保垣生活改善センターから法成寺付近にある“ほたるロード”一帯でホタルの鑑賞ができ、清流に沿う約1kmの専用ロードではそば打ちの実演販売(18日のみ)、各種バザーや子ども向けの金魚すくい、カブト虫の出店などがあります。「向原では町内各所でホタルが見られる。イベントも楽しみだが、静かにホタルを楽しむなら鷹ノ巣山ふもとの山田地区がおすすめ」と向原町商工会の正田建二事務局長はイベントに合わせて地元をPR。

 神石郡神石高原町では今月25日(土)、豊松村商工会青年部が主催する「豊松ホタルまつり」があります。ホタルを通して水辺の環境について関心をもってもらおうと開かれる青年部イベントで、今年のホタルは飛び始めが遅いため例年より1週間遅らせて開催。今年の会場は神石高原町有木のビレッジハウス仁吾川。清流・仁吾川にはたくさんのホタルが生息し、6月初旬からはゲンジボタル、中旬ころからヘイケボタルが飛び始め、7月を過ぎるとヒメボタルが見られるようになります。「当日はプロジェクターを使用して子ども向けのホタル学集会を開く。家族で環境保護を考えるきっかけにしてほしい」と同商工会経営指導員の赤木隆富さんも参加を呼びかけます。部員らによる鑑賞スポット案内やビンゴゲーム、屋台の出店などもあり、初夏の楽しいひと時を部員らが演出します。みなさんも各地のほたるまつりに参加して、自然とのふれ合いを楽しんでみませんか。

●お問い合わせ/高宮町商工会 TEL(0826)57-0296
●お問い合わせ/向原町商工会 TEL(0826)46-2227
●お問い合わせ/豊松村商工会 TEL(08478)4-2007

(2005-06-9-A)

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