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花で町を美しく(神石郡神石高原町)

[明るい町づくりをめざそうと、女性部員が夏の花のプランターを商店街などに設置]

地域イベント

なし

 花のある、明るく住みよい町づくりに貢献しようと、神石郡神石高原町の油木町商工会女性部のメンバーらが、地元商店街の店先などを花のプランターで飾りました。約20人のメンバーらが今月21日、マリーゴールド、サルビアの苗250本ずつをプランターに植え、商店街や周辺の民家の軒先などに167個を設置。夏ごろに満開の花を咲かせるようで、地域住民も町の中心市街地が花で彩られるのを楽しみにしているようです。

 商店街を花のプランターで飾る“すきですこのまち 花いっぱい運動”は、同女性部が毎年この時期に行っているもの。明るく楽しい町になるようにと、10年以上前から活動に取り組んでいます。「花は人の心を癒やし、町を明るくする。活気あふれる町づくりに役立てることができれば」と話すのは、この春部長になった世羅真弓さん。花いっぱい運動を通して、国道182号バイパス開通以来、めっきり人通りが減った商店街に活気を取り戻したいといいます。

 花の苗は、園芸技術などを学ぶ地元の油木高校産業ビジネス科の生徒らが手づくりしたもの。世羅さんらは、同校から譲り受けた苗をひとつずつプランターに植え替え、商店街などに設置。商店街近くのシルトピアカレッジ図書館や油木百彩館にも置き、今年は初の試みとしてバイパス沿いにも20個のプランターを並べました。「町内だけでなく、町外の人たちにも女性部の活動を知ってほしかった」と世羅部長。自分たちの活動を広くアピールすることに加え、地域が一体となって美しい環境をつくり出すことを意識してほしいとの思いもあるようです。

 水やり、肥料の追加などプランターの維持管理は今後、設置場所を提供した各商店や住民が行うことに。「プランターの花が終わった後、別の花に植え替えてくれる人もいる」と、今では女性部の活動に積極的に協力してくれる住民も増えたよう。今後も地域住民の協力を得ながら、率先して花のある町づくり活動に取り組んで行きたいと世羅部長は意気込みます。

 同女性部では、花いっぱい運動とともに、8月の“ゆき厳島神社夏祭り”でのビアガーデン、10月の“ゆきHIフェスティバル”での出店を女性部3大事業に位置づけ、重点的な活動を行っています。世羅部長は自らが部長になったのを機に、地元の介護老人福祉施設、シルトピア油木での新たなボランティア活動にも女性部一体となって取り組んでみたいと話すなど、明るく住みよい町づくりのために次の活動の展開についても前向きに考えているようです。

●お問い合わせ/油木町商工会 TEL(08478)2-0936

(2005-05-12-A)

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