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大きく育て、ひまわりの花(廿日市市吉和)

[魅力ある地域の景観をつくろうと、商工会がボランティアを呼びかけヒマワリの種まき]

地域イベント

なし

ひまわりが満開となるのは8月のお盆前後

 ふるさとの景観づくりや都市と農村の交流を通して地域の活性化を図ろうと、廿日市市吉和の事業所や各種団体でつくる“花のある吉和づくり実行委員会”(事務局吉和商工会)が今月22日(日)、地域や近郊のボランティアを集めてヒマワリの種植えを行います。昨年の2倍に拡張した広さ2haの休耕田に、約5万本分の東北八重の種をまく計画。「お盆ごろに見ごろを迎えることになる。地域の景観づくりや夏場の観光振興に大いに役立てたい」と、同商工会経営指導員の玖波井康弘さんも意気込んでいるようです。

 山村の地域資源を生かした環境保全活動を推進しようと、同商工会では地元の観光協会などと合同で、地域の休耕田を活用した景観作物の植栽事業を3年前にスタート。花のある個性豊かな地域づくりに積極的に取り組んでいます。ヒマワリが満開の時期は、広い畑一面が鮮やかな黄金色に染まって壮観。地域住民が一体となって生まれた同地区のヒマワリ畑は評判になり、年を追うごとにたくさんの観光客が訪れるように。「広大なひまわり畑を実現した企画力と実行力、および地域の景観づくりと地域の人々の生き甲斐と誇りの創出という地域づくりに貢献した」として昨年度、“第3回はつかいち景観づくり大賞”も受賞しています。また、同商工会の支援を受けて、ヒマワリの種を使ったパン、クッキーなど新たな特産品も生まれました。「今後も1年を通してさまざまな花を植えていく予定。ヒマワリだけでなく、四季おりおり花のある地域づくりを進めていきたい」と玖波井さん。今回の取り組みを機に、地元の特性を生かした地域貢献活動をいっそう推進させていきたいとしています。

 同商工会ではヒマワリの種を植えてくれるボランティアを募集していますが、申し込みはすでに定員に迫る状況。種植えの参加には予約が必要です。当日は同実行委員会が昼食を用意し、作業終了後は同地区にある女鹿平温泉クヴェーレ吉和に入浴できる特典があります。興味のある方は一度、商工会までお問い合わせください。

●お問い合わせ/吉和商工会 TEL(0829)77-2565

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