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植樹を通じて豊かな地域づくり(府中市上下町)

[商工会が地域住民グループとともに、町内の公園に500本の桜の苗木を植える]

地域イベント

上下町 商工会

 地域社会への貢献や景観の向上を目的に、府中市上下町の上下町商工会が地域の住民有志グループと協力して19日、同町の中山公園で桜の植樹を行いました。同商工会が呼びかけた植樹には、地域の町内会や老人会、学校PTAなどから120名が参加。地元の森林組合職員の指導のもと、参加者らは立派な桜に育つように願いながら、500本の大島桜の苗木を公園一帯に植えました。

 桜の植樹は、同商工会が地域に密着した社会奉仕活動の一環として行ったもの。同市では平成16年6月、合併後の新市にふさわしい“出発の木”として、桜を市の木に制定。緑豊かな住みよい郷土づくりのため市内の各種団体などに桜植樹活動への参加、協力を求め、景観の整備に向けた支援事業を行っていました。呼びかけに応じた同商工会に、市は500本の桜の苗木を提供。同商工会は住民有志グループと“桜を植える会”を組織し、緑化による地域社会への貢献を目的に、近隣住民とともに植樹を行いました。

 植樹には、地元の小学生から高齢者まで幅広く参加。参加者らはスコップやツルハシ、鍬などを手に、森林組合職員の指導を受けながら、約1mの苗木を公園各所に1本ずつ丁寧に植えました。若者と高齢者の交流が生まれにくい状況にあるなか、約3時間ほどの植樹作業は、世代間交流、地域間交流の促進にもつながった様子。「今回の植樹を通して、住み良い地域づくりに弾みがつくことを望んでいる」と、植樹作業に参加した同商工会経営指導員の藤村寿昭さん。

 桜が成木になり、きれいな桜を咲かせるのは数年後のこと。地域住民の手により植えられた桜が華やかな春を演出することで、美しい桜が見られる新しい地域のイメージとともに、入り込み客の増加につながることなどが今から期待されています。

●お問い合わせ/上下町商工会 TEL(0847)62-3504

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