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わがまちの新作鍋を開発(三次市作木町)

[女性部員らが町内のレストランで提供する鍋料理づくりに取り組む]

セミナー・プロジェクト

なし

小出校長のアドバイスを受ける女性部員たち

 三次市作木町の作木商工会女性部が17日、中区立町の小出義明料理学園で“作木特産品開発講座”を開きました。この講座は、同商工会の特産品開発事業の一環として、県中小企業団体中央会の協力を得て行われたもので、女性部のメンバーら8人が寄せ鍋の試作改良を行いました。

 同商工会の地域の食材を活用した新しい特産づくりの呼びかけに、わがまちをアピールしようと、昨年10月末から女性部員らによる特産品開発がスタート。地域の食材を最大限に活用するため、女性部員らは必要な材料をリストアップ。同学園の小出校長を招いて意見交換やコンセプトの検討などを行い、町内の“川の駅レストラン常清”で提供する新たな料理メニューを考案しました。女性部員らが発案したのは、同女性部が試作開発したゆずポン酢を生かした寄せ鍋。小出校長のアドバイスを取り入れ、12月の始めに試作品が完成。年末からレストランで完成した試作鍋の提供を開始したものの、だしの味付けなどにまだまだ課題が。今回の講座は試作鍋の最終的な味付けを決定しようというもので、小出校長のアドバイスを参考に味やレシピに改良を加えました。

 女性部員らが考案した鍋は、合わせ調味料にゆずポン酢を加えた、アッサリ仕立ての寄せ鍋。春菊、水菜、焼きアナゴ、かきなど約15種類の海、山、里の食材を盛り込んだ鍋で、「作りやすく、誰にでも親しんでもらえる味づくりをめざした」と小出校長。多種類の食材を使いながらも、全体の味がしっかりまとまる味付けにこだわったとか。小出校長から具体的なアドバイスを受けながら、レシピやだしに改良を加えた鍋を試食した女性部員からは、「さっぱりして美味しくなった」といった満足そうな声や、「春になれば山菜で季節感を」などの前向きな声が聞かれました。小出校長は、「今日のでき映えは80点。試作の繰り返しの中に作木らしさを見つけてほしい。残りの20点を補うのは今後のみなさんの努力」と女性部員らにエール。講座に同席した同商工会経営指導員の井上憲さんは、「時期が外れる鍋を今後どのように売り出していくかをじっくり考えていきたい」と、新作鍋のPRに頭を悩ませているようでした。

●お問い合わせ/作木商工会 TEL(0824)55-2124

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