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ネットde記帳導入セミナー実施(佐伯区五日市)

[中小企業の記帳事務をサポートするインターネット経理システムを会員らが体験]

セミナー・プロジェクト

広島県商工会連合会

インストラクターから入力操作を教わる会員

 会員企業のIT化を支援しようと本県連が導入を斡旋しているインターネット経理システム「ネットde記帳」の会計導入セミナーが20日、佐伯区五日市の五日市商工会館で開かれました。本県連が推進する“小規模事業者電子会計推進事業”の一環として開かれたもので、昨年末に沼田町商工会館で行われたのに次いで2か所目。新たな経理システムで合理的な会計処理に取り組もうと、12名の個人事業者や経理担当者などが参加し、インターネットで使える経理システムの実地講習を受けました。

 ネットde記帳は、インターネットで帳簿入力や集計ができる中小企業向けの経理システム。ビジネスオンライン株式会社(藤井博之代表取締役)の開発で、全国の商工会の記帳システムとして標準採用されています。同システムは、本県連のサーバーに直接インターネットでアクセスして利用するのが特徴。インターネットに接続できる環境があればいつでもどこでも利用でき、さらに会計ソフトのインストールやバージョンアップ、バックアップをする必要がないことや、各事業所が入力したデータを商工会や会計事務所と共有できることなど、講習に先立ち藤井社長が同システムと従来の会計ソフトの違いを説明。「会計処理がIT化しないと企業のIT化は進まない」と話し、インターネットを使って事業所から離れた場所でも伝票入力や帳簿管理ができる、IT化に適した同システムの先進性、合理性などを強調しました。

 セミナーでは、一人に一台ずつインターネットに接続したパソコンを用意。インストラクターから会計の日常業務を進める際のレクチャーを受けながら、参加者らは実際に現金・預金出納帳や伝票の入力操作などを行い、同システムの帳簿機能を体験。セミナーに参加した同商工会会員の中谷博美さんは、「市販の会計ソフトを購入したが、使い方に苦慮していた。このシステムなら自分にもできそうで、商工会のフォローアップもあって頼もしい限り」と話し、同システムの導入に前向きな様子でした。

 また今月17日、中区本川町のベンチャービレッジひろしま(中区本川町2-6-11第7ウエノヤビル6F)に同社の広島出張所が開設。同システム導入のモデル事業と平行し、会員に向けた本格的なネットde記帳推進体制も整備されました。

●お問い合わせ/広島県商工会連合会 TEL(082)247-0221
●お問い合わせ/五日市商工会 TEL(082)923-4138

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