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手づくりの電飾に町の人々がうっとり(福山市新市町)

[町に活力を与えようと、地域住民らが約5万個イルミネーションを設置]

地域イベント

なし

 福山市新市町の新市商工会館前にある中央緑地公園一帯が毎夜、約5万個の光のアートで彩られ、電飾きらめくメルヘンチックな世界を楽しもうと近隣から多くの人が訪れているようです。公園の芝生一面を電飾で照らす光のじゅうたんや、公園に隣接する新市小学校のフェンスに浮かぶサンタクロース、雪だるまなどのさまざまなオブジェが見る人の心をなごませています。

 このライトアップは、地域住民らで作る“新市ライトアップ実行委員会”が実施しているもので、企画したのは同商工会の会員で、同町でスポーツ用品店を経営する高橋哲夫さん。「一人ひとりが力を合わせれば大きな力になる」ことを地域にアピールし、住民一致の活力あるまちづくりに貢献しようと初めてのイルミネーション設置を呼びかけました。高橋さんは同小学校の余裕教室を利用し、週末に子どもたちを集めて地域活動など行うコミュニティルームを運営しており、そのメンバー約40名と同小学校PTA、町内会などが協力し、約2か月かけて公園一帯に電飾を飾りつけました。

 イルミネーションのテーマは、“地球にやさしく、人にやさしく”。同小学校のフェンスには、子どもたちが考案したクリスマスにちなむ6種類の電飾のほか、イルミネーションを通して自分たちの住む地球の大切さについて考えてもらおうと、地球を支える人の姿や未来に船出する帆船なども描かれています。イルミネーションが灯ったときにはメンバーから「自分たちの町でこれだけのことができるとは」といった驚きの声が上がったようで、高橋さんもその出来映えに満足の様子。今月18日、同市出身の歌手希元奈央さんらを迎えてイルミネーションをバックに行ったミニコンサートでは、近隣から500人近くの人出を集めたとか。

 「多くの人が噂を聞いて見にきて来てくれる。やめられなくなった」と高橋さんは笑いながら、「やるからには全力でやりたり。このイルミネーションを新市の新たな名物にしたい」と早くも来年に向けて意気込んでいました。イルミネーションの点灯期間は今月26日(日)まで。点灯時間は午後5時から同10時。みなさんもぜひ、地域住民手づくりの美しいイルミネーションを楽しんでみてください。

●お問い合わせ/新市商工会 TEL(0847)52-4882
●お問い合わせ/新市スポーツ TEL(0847)51-2027

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