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地元産ワインの出来映えチェック(世羅町3商工会)

[商工会関係者などがワインを学びながら、世羅産ワインの味や香りを楽しむ]

地域イベント

世羅町 商工会

 2006年春の農業公園開園に向け、中核施設となるワイナリーへの関心を高めてもらおうと、世羅郡世羅町西上原の甲山公民館で20日、「世羅ワインを楽しむ会」が開かれました。地元産のブドウで試験醸造されたワインやフランス、カリフォルニア、スペインのワインなど6種類が振る舞われ、町関係者や商工会関係者、ブドウ栽培農家など約120人の参加者が芳じゅんな味と香りを楽しみました。

 農業公園は、同町の権現山地区を開発し、ワイナリーやレストラン、ファーマーズマーケットなどを開設する計画で現在整備が進められています。県が整備する隣接の県民公園と合わせ、世羅台地への集客を図る狙いです。同園ではワイナリーが売り物のひとつで、地元産のブドウを委託醸造に出して貯蔵しておき、開園時に“世羅ワイン”を販売する計画なども立てられています。

 ワインを楽しむ会では、農業公園の概要説明とともに、(社)日本ソムリエ協会の小田昌宏さんを講師に迎え、ワインに関するトークや試飲会が行われました。小田さんからワインを楽しむための基本的なルール、テイスティングの方法、レストランでワインを飲む際のマナーなどを教わった後、参加者らは地元産のブドウで作ったワインなどを楽しみながら試飲しました。会には世羅町3商工会の女性部員らも参加し、それぞれ感じるままにワインの味を表現してみたり、会話も弾んでいたようです。参加者の一人、甲山町商工会の坂川明邦事務局長は、「どこかカタいような印象も受けた」と地元産ワインに少し辛口の採点。

 坂川事務局長は、三次ワイナリーといった類似の先行施設が同町から近距離にあることなどを挙げ、「将来的な運営を考えると厳しい面も予想される」としながらも、新たな雇用の創出や集客を図れるような観光資源になってほしいと、ワイナリーが地域経済の活性化に貢献することを期待しているようでした。

●お問い合わせ/甲山町商工会 TEL(0847)22-0529
●お問い合わせ/世羅町商工会 TEL(0847)22-0489
●お問い合わせ/世羅西町商工会 TEL(0847)37-1075

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