アクティブニュース

全てみる

世界一の巨大ツリーが夜空を彩る(府中市上下町)

[翁山を光のモールで包み込む上下町の冬の風物詩が、観光客らを楽しませる]

地域イベント

上下町 商工会

翁山を光のモールで包み込む夢ツリー
 府中市上下町のシンボル、標高538mの翁山を丸ごとクリスマスツリーに見立てたライトアップ「翁山世界一の夢ツリー」が、今月5日から始まりました。総延長4kmの電線に約4,000個の電球が飾り付けられ、府中市市章や“上下”の文字などが年末の夜空を鮮やかに彩っています。

 夢ツリーは同山を電飾でまるごと飾り付ける壮大なイベントで、今年で16回目。「山が輝く、まちが輝く、そしてひとが輝く!」をキャッチフレーズに、地元の有志らによって平成元年にスタート。一山まるごとツリーに仕立てる雄大なスケールが全国的な話題となり、翌年には『日本イベント大賞審査員特別賞』を受賞するなど、今では同町の冬の風物詩として広く知られています。

 まちづくり団体などで組織する実行委員会では今回、地元の小学生らに図案を募集。38通の応募があったなかから、「地震や台風で被害にあった人たちも希望をもってがんばってもらいたい」との願いをこめた、上下北小学校の平賀隆志君の“HOPE”の文字がが選ばれ、被災地に届けとばかりに希望の文字がひときわ大きく夜空に輝いています。上下町商工会経営指導員の藤村寿和さんも、「今年は各地で災害が相次いだが、夢ツリーが被災された方々の心に勇気と希望の灯をともしてくれることになれば嬉しい」と、今年のツリーを感慨深げに見守っている様子。

 ツリーの点灯に先がけて1日から、上下町商店街の上下歴史文化資料館では「翁山世界一の夢のツリー写真展」がスタート。夢ツリーの写真とともに15年間の軌跡を紹介するもので、地元住民やアマチュアカメラマンなどが写し出した20数点の写真作品が飾られ、訪れる人たちの目を楽しませています。また、同商工会では今年も“ツリーみどころマップ”を作成。夢ツリーのビューポイント5か所を観光客らに紹介するマップで、同商工会やJR福塩線上下駅などで無料配布し、「マップ片手に世界一のクリスマスツリー鑑賞を楽しんで」と呼びかけています。

 夢ツリーの点灯は、来年1月9日(日)まで。点灯時間は午後6時から同11時まで行われ、24日(金)は午前1時まで、31日(金)はオールナイトで点灯されます。みなさんもぜひ、同町冬の風物詩、壮大な夢ツリーを見に出かけてみてください。

●お問い合わせ/上下町商工会 TEL(0847)62-3504

このサイトを広める