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菊の里をアピール(福山市新市町)

[地元の愛好家や中学生らが育てた菊の展示、地元の特産を生かした催しでふるさとPR]

地域イベント

なし

約500鉢の菊を展示

 地域の特産品を通してふるさとのことをもっと知ってもらおうと、福山市新市町の新市商工会が3日(祝)、同町の常金中学校で「しんいち菊まつり」を開きます。同町北部の金丸地区は古くから菊の育種が盛んで、最盛期には菊の苗の生産は全国シェアの75%を占めるなど、同町で菊は町花として広く親しまれていました。昨年の福山市との合併で、菊はバラとともに市の花として制定され、同商工会では菊をテーマにしたイベントを開くことで「地域イメージを高めていきたい」としています。

 すでに行われている菊花展では、地元の愛好家や中学生らが丹精込めて育てた大菊、古典菊、懸崖など約500鉢を同中学校グラウンドに展示。白、黄色、朱色と色とりどりの花が飾られ、来場者の目を楽しませています。イベントデーとなる3日には、菊の花を麺を練りこんだ菊うどん、ばら寿司に菊の花をちらした菊寿司など新市の名物が味わえる菊づくしバザー、カジュアルウェアやワーキングウェア、備後絣小物などを特別価格で販売しするアパレルタウンならではの繊維バザーなどのお楽しみイベントが盛りだくさん。新市の特産品を生かした多彩な催しが、来場者を楽しませてくれることになりそうです。しんいち手打ち蕎麦同好会による手打ちそばの実演販売、新市自慢の銘菓の販売、商工会青年部や女性部などによる飲食バザーなどもあり、グラウンド内では町内16チームが参加する商工会青年部主催のペタンク大会もにぎやかに行われます。

 常金中学校周辺の山々はこれから紅葉の季節。見頃にはまだ少し早いがようですが、菊の鑑賞とともに紅葉もちらほら見える周囲の散策も楽しんでと、同商工会では誘います。「地域の特産品を通して新市の良さをアピールし、訪れる人にこの地域の魅力を再発見してほしい」と同商工会経営指導員の脇安秀明さん。みなさんも菊の里ならではの花々の彩りと、伝統を生かした繊維業の魅力にふれてみませんか。なお、菊花展は今月5日(金)まで行われます。

●お問い合わせ/新市商工会 TEL(0847)52-4882

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