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地域とふれあう手づくりイベント(安佐南区沼田町)

[地元企業の出店に加え、被爆ピアノの演奏会や伝統芸能、金魚すくい大会など盛りだくさん]

地域イベント

沼田町 商工会

 地域商工業の振興を図り活力ある町づくりをめざそうと、安佐南区沼田町の沼田町商工会が今月24日(日)、同町伴のフレスタ沼田店駐車場で「いきいき沼田商工フェスタ」を開催します。地元の商工会員らの協力によって毎年開かれているこのイベントは、地場産業の育成や地場産品の販路拡大とともに、にぎわいを創出して消費の喚起を図るなど、地域商工業の振興施策の一環として行われるもので、今年で10回目。今回も地元企業、団体による地場産品の展示即売会をはじめ、ステージイベントや伝統芸能など多彩な催しが予定されています。イベントは午前11時から。

 イベントでは、本場・奈良県大和郡山市から1,500匹の金魚を集めて開かれる金魚すくい大会が人気を集めそう。好評を博した昨年に続いて行われる、全国金魚すくい選手権のルールに基づく本格的な大会で、3分間の制限時間内にすくった金魚の数を個人(中学生以下の部、一般の部)および3名1組の団体別で競います。3歳以上の方なら誰でも無料で参加でき、各部門上位3名まで表彰。当日参加も可能で、子どもから大人まで楽しめる注目アトラクションになりそう。

 もうひとつの注目プログラムが、“沼田から世界へとどけ!平和の音色”をテーマに行われる被爆ピアノのミニ演奏会。被爆ピアノは59年前の8月6日、広島市南区で被爆し、同商工会会員でピアノ調律師の矢川光則さんの手によって再び息を吹き返したピアノ。矢川さんは原爆投下の惨禍をくぐり抜けた被爆ピアノを通じて各地で精力的な平和活動を行っており、被爆60周年を迎える来年に先がけて始まる全国平和コンサート活動を前に、地元・沼田町で平和への願いを込めた特別演奏会を披露。ピアニストの向井理佐美さんが高らかに奏でる平和の音色が、私たちに命の尊さや平和の大切さについて深く教えてくれることでしょう。

 商工会員などの出店による出店コーナーには22の地元企業、団体が参加。地場産品の展示即売会や飲食を中心とした各種模擬店、地元の沼田自動車学校の動体視力検査などもあり、多彩なグルメやユニークな出し物が来場者を楽しませてくれそうです。津軽三味線や篠笛、筝、コンガ・ジャンペ奏者によるアンサンブルバンド、陽炎囃子(かげろうばやし)、広島で活躍するミュージシャンらによる迫力のステージも楽しみ。神楽の里、山県郡豊平町の琴庄神楽団による伝統神楽の2部公演も見逃せません。

 「地元大型店駐車場提供の協力を得て、今年も開催の運びとなった。“地域とともに”をモットーとする商工会として、多彩な手づくりの催しを行い、いっそう地域に根ざした商工会をめざしたい」と同商工会経営指導員の橋本賢三さん。みなさんもぜひ、商工会ならではのイベントに参加してみませんか。なお、全国大会記録にチャレンジできる金魚すくい大会の参加者も随時募集しています。詳しくは、商工会までお問い合わせください。

●お問い合わせ/沼田町商工会 TEL(082)848-2869

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