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バスツアーで初秋の高原を満喫(県連)

[高原のまちを訪れた参加者らが、創作体験やバーベキュー、果物狩りなどを楽しむ]

地域イベント

なし

広島和牛が参加者に大好評。「美味しい」の言葉が飛び交った

 都市と商工会地区町村の交流促進を図る「ふるさと発見日帰りバスツアー」の第1弾ツアーが20日行われ、広島市内などから参加したツアー客44名が、残暑の中にも秋の気配を感じる神石高原で農山村体験を楽しみました。ツアー先は県東北部にある神石郡油木町で、油木町商工会の中平道正会長、神石高原商工会広域センターの平田榮次広域事務局長はじめ6名の商工会役職員がツアー客を出迎え。役職員らの案内のもと、参加者は工房体験やバーベキュー、果物狩りを楽しみながら、高原のまちの自然を満喫し、都会より一足早い秋の訪れを感じたようです。

 参加者が最初に訪れたのは、同町と隣接の豊松村にまたがる仙養ヶ原ふれあいの里。標高700mに広がるレジャー施設で、高原にある芸術体験施設、まきばの夢工房でこんにゃくづくり、陶芸、金工(シルバーリング)の3コースに分かれて創作体験を楽しみました。人気を集めたこんにゃくづくりの会場では、参加者らが昔ながらの玉こんにゃくづくりに挑戦。こんにゃく芋の練り作業や整形作業に悪戦苦闘しながらも、茹で上がったこんにゃくを口にして、手づくりの味に参加者らは満足げな笑み。陶芸教室ではグループや家族連れが飾り皿、茶器などオリジナルの作品づくりを楽しみ、金工教室の参加者らはインストラクターの手ほどきを受けながら、その手馴れた技に目を奪われていました。

 昼食は、特別に設けた屋外の食事会場で広島牛のバーベキュー。昼食後にピオーネ狩りがあることも忘れ、参加者らは高原を渡るさわやかな風を感じながら、創作体験後の空腹を満たすように炭火焼きの和牛に舌鼓を打ちました。本場の和牛を現地で味わえたことに参加者らは満足の様子で、食べきれない肉を家庭でも楽しもうと持ち帰る人の姿もありました。昼食後、一行は町内のぶどう園で旬のピオーネ狩りを体験。参加者らは園内を散策しながら大きな房を探してもぎ取り、思い思いの場所に腰かけて大粒のピオーネをほお張っていました。

 その後、江戸中期から続く町内の造り酒蔵を見学し、油木百彩館で買い物などを楽しんで、ツアーの日程を終了。広島市南区から参加した60代の女性は、「街では考えられないような地元の人たちの温かな情にふれ、都会に住む自分にとって心やすらぐ1日だった」と振り返り、同じく市内南区から参加の30代の女性は「広島にも良いところがたくさんことを知った」とツアーが新たな発見につながった様子。同行した油木町商工会の中平会長は、「油木の魅力をPRできたと思うが、これを自己満足で終えてはだめ。みなさんに紹介したい場所は他にもたくさんある」と語り、今回のツアーの経験を今後の新町PRの際にも役立てていきたいと意気込んでいました。

 なお、次回は10月21日(木)に紅葉の吾妻山を訪ねる比婆郡比和町でのツアーを行います。参加希望の方はひろしま夢ぷらざまでお問い合わせください。

●お問い合わせ/ひろしま夢ぷらざ TEL(082)541-3131

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