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バスツアーを集客交流の促進に(廿日市市吉和)

[子どもたちに自然体験メニューを提供し、自然のすばらしさや収穫の喜び伝える]

地域イベント

なし

 都会の子どもたちに自然とのふれあいを楽しんでもらおうと、廿日市市吉和の吉和商工会が今月下旬から来月上旬にかけて、家族連れなどを対象とした「ふるさと体験バスツアー」の実施を予定しています。イモ掘り体験を通して親子のふれあいを深めながら、収穫の喜びを味わってもらおうというもので、「子どもたちの思い出に残るツアーを提供したい」と同商工会は意気込んでいるようです。

 同商工会ではこの夏、夏休みの家族連れを対象に、吉和の自然を満喫してもらう体験バスツアーを独自に企画。同商工会を中心に組織する“花のある吉和づくり実行員会”が植栽したひまわり畑の鑑賞、トウモロコシのもぎ取りをメインとしたツアーで、同地区にあるクヴェーレ吉和、もみのき森林公園、魅惑の里、潮原温泉の4つの観光施設がそれぞれ実施団体となって参加者を受け入れ、自施設をからめたツアーを計5回実施しました。当初の計画では各施設が二度、持ち回りで計8回のツアーを行う予定でしたが、うち3回は雨天により中止に。ツアーには延べ50人が参加して、吉和の里での自然体験や温泉、グルメなど観光施設での各種体験を楽しみました。

 ツアーの実施は、本県連の委託事業として昨年9月に行われた「ふるさと発見日帰りバスツアー」のプログラムのひとつ、季節の野菜のもぎ取り体験が参加者らに好評を博したことがきっかけ。「自然体験というキーワードを糸口に、吉和の地域資源を活用した集客交流の促進、リピーターの創出による地域産業の活性化を図れるのではないかと考えた」と同商工会経営指導員の山崎一成さん。山崎さんは自然のすばらしさや収穫の喜びを伝え、吉和に親しみを感じてもらおうと家族連れをターゲットに、リピーターにつなげる工夫として自然体験をテーマにした夏のツアーを実施しました。

 都会で味わえない収穫のおもしろさなどを体験した子どもたちから、「楽しかった」などの声が聞かれたことで、山崎さんは新たな仕掛けとしてイモ掘り体験を中心としたツアー第2弾を企画。成育状況を見ながら、より子どもたちに楽しんでもらえるツアーを行いたいとしています。

●お問い合わせ/吉和商工会 TEL(0829)77-2565

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