アクティブニュース

全てみる

川面に幻想的な世界ゆらめく(三次市吉舎町)

[地元の協力を得て、商工会が夏の風物詩として定着した光の祭典を今年も開催]

地域イベント

なし

大小の灯ろうが馬洗川の川岸を彩り、幻想の世界を描き出す

 夏の川面を幻想的な灯ろうの光が彩る「吉舎ふれあい祭り」が今月15日(日)、三次市吉舎町の吉舎支所前親水広場で開催されます。吉舎町商工会独自の催しとして昭和62年から始まったこの祭りは、近隣に例を見ない幻想的な光の祭典として知られ、県北に盛夏を告げる風物詩として親しまれています。今年4月の三次市との合併に伴い、イベントは当初、廃止の方向で調整されていましたが、「青年部員の努力や地元の人々の協力によって無事、開催にこぎつけた。今年はみんなの力が合わさったすばらしいイベントになりそう」と同商工会経営指導員の島田始征さん。灯ろう作業に多くのボランティアが加わるなど、今年はたくさんの人々がイベント運営を支えており、「ふれあい祭りはみんなの祭りとして生まれ変わった」と同青年部もイベントをPRしています。

 同イベントの目玉となるのは、川岸を埋めて幻想的な輝きを見せる灯ろうの数々。今回用意される灯ろうの数は約5,000個。馬洗川に夕闇がせまるころ、その一つひとつに明かりが灯され、川面にファンタジックな世界がゆらめきます。大小さまざまな灯籠が織り成す光の世界は、まさに息を飲む美しさ。

 イベントを盛り上げるのは、地元の各種団体による歌あり踊りありのステージイベント、よさこいソーラン踊りなどの若さを感じさせる力いっぱいのパフォーマンス。商工会青年部や女性部、各種団体などによる夏祭りに欠かせない夜店、子ども向けのアトラクションや恒例の盆踊り、手づくり灯籠コンテスト、お祭りをテーマにした写真コンテストなどの催しも盛りだくさんで、町中を熱気に包んだお祭りは、真夏の夜空に大輪の花を咲かせる打ち上げ花火でフィナーレを迎えます。今回は2,000発の花火が用意され、祭りのハイライトである大花火大会でも大きな盛り上がりが期待できそうです。

 同商工会ではイベント当日と翌日、灯ろうの火つけや後片付けを手伝ってくれるスタッフの募集と、当日の花火募金の協力も広く呼びかけています。みなさんもぜひ、ご協力ください。なお、当日は駐車場台数に限りがありますので、お早めの来場もしくは相乗りにてお越しください。

●お問い合わせ/吉舎町商工会 TEL(0824)43-3171

このサイトを広める