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廃油石鹸で環境保護呼びかける(江田島町商工会)

[来月10日の商工会の日に合わせ、女性部員らが廃油を利用した石鹸づくりに取り組む]

地域イベント

江田島市 商工会

慣れた手つきで作業を行う女性部員たち

 安芸郡江田島町の江田島町商工会女性部のメンバーが今月12日、食用廃油をリサイクルしたEM配合廃油石鹸づくりに取り組みました。同女性部では毎年、6月10日の“商工会の日”にあわせて同町の切串港、小用港など3か所で清掃活動を行う「美化クリーン作戦」を実施しており、同時に船で島を訪れる人などに花の種子、ゴミ袋を無料で配布し、環境保護・保全に対する理解を広く呼びかけています。今回の石鹸づくりは、来月9日に予定されているクリーン作戦で、来島者などに手づくりの廃油石鹸を配ることを目的に行われたもので、「これまでは仕入れた花の種子やゴミ袋を手渡すだけ。今回は、部員みんなで力を合わせた廃油石鹸を通して、環境への関心をより高めてもらうことが狙い」と同商工会補助員の藤本真理子さん。

 同女性部では昨年から、地域の環境美化促進活動の一環として廃油石鹸づくりに取り組んでおり、女性部員らも手馴れた様子で作業。商工会館に集まった10名の部員らは2時間かけて、用意した約25リットルの廃油から230個の廃油石鹸を作りました。同女性部では従来、各家庭で使用された植物性廃油とEMセラミックスパウダー、苛性ソーダ、水を使って廃油石鹸づくりを行っていましたが、今回はかくはん用の水に代えて豆乳を使用。大豆から得られる天然成分を配合したことで、より人と環境にやさしく多目的に使用できる石鹸が仕上がったと部員らも満足の様子。

 部員らは後日、手づくりした廃油石鹸を材料表示した包装紙でひとつずつ包装し、リボンをかけて、商工会の日の前日に切串港などで無料配布します。なお、同女性部が作った廃油石鹸は、江田島町商工会館および江田島町ふるさと交流館などで1個100円で販売されています。

●お問い合わせ/江田島町商工会 TEL(0823)42-0168

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