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手づくりの電飾が駅前照らす(高田郡向原町)

[師走の通勤客らを温かく出迎えようと、商工会役員らがイルミネーションを設置]

地域イベント

なし

商工会役員らが手づくりした向原駅前のイルミネーション

 山あいの冬を幻想的に彩るカラフルなイルミネーションが、今年も高田郡向原町のJR芸備線向原駅前ロータリーにお目見えしました。夜間は人気もなく閑散としていた駅前の空間を手づくりのイルミネーションが温かく照らし出し、訪れる人たちの心を和ませているようです。同駅前にイルミネーションが飾られるのは、今年で2回目。同町は広島市の通勤圏に含まれ、同駅を利用して通勤、通学する住民が多いことから、寒い冬の夜に市内などから家路に着く人たちを温かく迎えて気持ちを和ませようと、向原町商工会の西川秩夫会長がイルミネーションの設置を呼びかけたのがきっかけ。同商工会職員と駅前商店街の事業者らが共同で、ロータリーの立ち木などにネットを渡して5,000個の電球を飾りつけ、商店街の買い物客や師走の帰り道を急ぐ通勤客に、ひとときの癒しの時間を提供しました。

 今年は同商工会の役員有志13名が参加し、2日がかりでイルミネーションを設置。昨年同様、立ち木を利用して5,000個の電球を飾りつけたほか、イルミネーションチューブを使って人形をイメージした装飾を施したり、“welcomeむかいはら”の文字を浮かび上がらせています。今月5日に行われた点灯式には設置作業を行った商工会役員をはじめ、商店街の買い物客、家族連れなど約50名が参加。いちだんと冷え込みの増した日没後、イルミネーションに明かりが灯されると、訪れた人の歓声とともに鮮やかな電飾の帯が取り巻いた人々を温かく包みました。「昨年以上に華やかさを増し、地元で早くも評判を呼んでいるようだ」と、同商工会の正田建二事務局長も誇らしげ。広島市内から同駅までは約1時間30分の長い道のり。師走の駅前を明るく彩ることで、1日を終えて遠路帰途に着く地元の人々を元気づけたい、とイルミネーションに託す思いを語るとともに、「趣向を凝らした電飾をぜひ見に来て」と近郊の住民らに呼びかけていました。イルミネーションは来年1月10日まで毎日、午後6時から芸備線最終便到着時刻の午前0時まで点灯される予定です。みなさんもぜひ、手づくりのイルミネーションを楽しんでみてください。

●お問い合わせ/向原町商工会 TEL(0826)46-2227

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